『小牧市に市民のための図書館を』公開にあたりkeikuma氏が考えたこと #公設ツタヤ問題 #小牧市立図書館

MAEDA Katsuyuki @keikuma

本当は、市外に住む私が語る必要がなかったことかも知れません。でも、本来だったら、行政がきちんと仕事をしていたら、住民投票自体、必要ではなかったのかも知れません。ですが、このページを作った思いを少し語らせて下さい。 nantoka.com/~kei/libkomaki/ #小牧市住民投票

MAEDA Katsuyuki @keikuma

そもそも住民投票が行われることについて、私自身は不思議な気持ちで見ていました。なぜなら、既に住民の意見を集約する形で「基本計画」が存在する事業です。これを路線変更する訳ですから、住民投票という手段をとらなくとも、十分な説明をしたり調整をしたりして解決すべきことだったと思うのです。

MAEDA Katsuyuki @keikuma

しかし、実際には市当局は、住民に十分な説明をせず（少なくとも、十分だと思わなかった方が住民投票が行われる程度にはいらした訳です）、開示文書を見ても十分な説明を行おうとした様には見えませんでした。それを不満に感じる方々の活動によって、住民投票が実施されることになったのだと思います。

MAEDA Katsuyuki @keikuma

住民投票をきっかけとして、市民の図書館がどうあるべきかという議論が盛り上がり、そして市民が作り育てる図書館が作られることになれば良いと思っていたのですが、どうも自体はそういう方向には動いていない様に見えました。そのことに、私は非常に強い危機感を覚えました。

MAEDA Katsuyuki @keikuma

白紙委任を求める執行部（市長・与党議員）と、それに反対する人達という対立構図で、賛否を争っている様に、他地域の私からは見えるのです。これは不幸な事です。図書館に限らず公共施設は、政党・党派に関係なく「市民のための」施設のはずです。これが政争の具として扱われることは不幸を生みます。

MAEDA Katsuyuki @keikuma

その不幸は、まさに武雄市で起きたことですが、選挙の勝ち負けや、議会での勝ち負けで図書館の未来を左右してはならないと思うのです。公共図書館は、まだ選挙権を持っていない、まだ生まれていない人たちのためのものでもあるからです。図書館は５年で１歳という言葉があります。大げさでなく百年先。

MAEDA Katsuyuki @keikuma

百年先の自分のまちや子どもたちや孫たちのことを考えないといけない事業なのです。目先の対立の具にされるのは不幸だというのはそういう事です。住民投票の結果に関わらず、市民にとって良い図書館が作られることを願ってやみません。いずれにしても、建設反対でもなければ、白紙委任でもないのです。

MAEDA Katsuyuki @keikuma

舌鋒鋭くツタヤ図書館を批判し続けてきた私ですが、「市民のためのツタヤ図書館(風図書館)」というのは、不可能では無いと思っています。但し、行政も企業も市民、相当の汗をかく必要がある事業だと思います。もちろん、CCCがそれをやるかどうかは分かりませんが。

MAEDA Katsuyuki @keikuma

…「市民のためのツタヤ図書館(風図書館)」って、 １）おしゃれな内装（と図書館機能の両立） ２）おしゃれなカフェ ３）おしゃれなショップ（雑貨屋さんでも書店でも） を作ればできるんでしょ。費用と民業圧迫の問題をクリアすれば、市民の図書館としての機能を犠牲にせずに成立しますよ。

とどたん（todotantan） @todotantan

10/4（日）小牧市新図書館の住民投票についてを是非ごらんください 小牧市に市民のための図書館を nantoka.com/~kei/libkomaki/ チラシもあります todotan.com/blogdata/komak… 7-11ネットプリント予約番号 74006170 #小牧市住民投票