《胎界主第一部 再読感想まとめ》 26-4 無責任飛行 本戦〈7〉
- lovethemlover
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この話では、レックスは稀男にストレスをかけて可能性を引き出しているように見える。「自分の命に限りがあるってことを思い知ってりゃ全力で生きるだろ」 #264無責任飛行7
2015-09-19 18:30:19なぜレックスはわざわざ稀男に真の胎界主、自分の価値を問うたのか。妄想だけど、自分で自分の価値が不安なのかもしれない。だから、稀男に自分が真の胎界主である理由、真の胎界主となる方法を創らせようとしたのではないだろうか。 #264無責任飛行7
2015-09-19 18:31:10話の流れ的には、俺を殺しちゃいけないのは、俺が大いなる責任を果たしている真の胎界主だからですよ。だから暗殺もうやめてね。ということになるのだろうか。 #264無責任飛行7
2015-09-19 18:33:33p25 自分の娘さえ発情させるレックスおとうさんのフェロモンやばくない・・・?れいうか、レックスは自分の娘も出産できるなら抱くんだろうか?インブリードは貴種のたしなみではあるが。 #264無責任飛行7
2015-10-17 00:23:13一応有望視している息子は豚になるし、アスを殺しれたら本当に豚のままだった可能性があるし、その有望な息子が豚になる躰化をかけられているという事実にそりゃ泣きたくなるよな。 #264無責任飛行7
2015-10-17 00:30:24p27 肥満の年老いたロシア人ってこんなかんじだよねぇ・・・。今ままでレックスおとうさんがしてた説教のなかで槍玉に挙げられていたものたちの特徴を隠すことなくだしてくるヘッドの総帥たち。とくにレックスお父さんの大っっっぅ嫌いな飽食家どもだ! #264無責任飛行7
2015-10-17 01:04:41レックスお父様の言ってることって、胎界主なら自分が神様になるつもりでいろってことだよな。神のごとく、自分が作り出す世界(と、そのための経験値として死んだ有象無象&息子達)に対して責任を負え、と。 #264無責任飛行7
2015-09-19 20:30:24稀男には信じるものがない。 ルーサーに「俺たちが(レックスを)消す」といったのも、いかにも言いシーン風に描かれているが実際何かの決意や信念があったわけではない。 ただの『親切』。『必ず助ける者』よりも曖昧で融通のきく存在基盤、『親切なお兄さん』。 #264無責任飛行7
2015-09-19 18:44:10自分を殺そうとした相手が「いや、ダチが殺るっていうからー俺べつに恨みとかねーんすけどー親切心? っていうかー」とか言ってたら実際どうよ #264無責任飛行7
2015-09-19 18:49:04いやマジでここのレックス、寛大とまでは言わずともちゃんと稀男の言い分を聞こうとしてるじゃんか。稀男の「信じるものが何もない」っていう苦しみをちゃんと把握してるじゃん、どっかの主人とは違って!! どっかの主人とは違ってな!! #264無責任飛行7
2015-09-19 18:53:50やはり胎界主ゆえか、「何も信じられない、だからどこにもいけない何も創れない」という苦しみに一定の理解を示しているように僕には見えるのだがなー。 #264無責任飛行7
2015-09-19 18:56:27以下は自分語りで申し訳ないが、(まあ今更である) そもそも相手がいないというのをさておき、僕自身結婚して子供が欲しいという願望がないのは、「配偶者/子供に対して責任を負う能力がない」っていう自覚があるからなのでな。 #264無責任飛行7
2015-09-19 19:11:08たとえばテレビで、殺人犯の父親が「叶うなら自分の手で殺してやりたい」みたいなニュアンスのことを言ったりもまあするわけじゃないですか。 #264無責任飛行7
2015-09-19 19:24:34レックスの「息子に対する責任」ってそういう感覚のはるかな延長線上にあるんじゃないかと思うんですよね。 #264無責任飛行7
2015-09-19 19:25:54お前が世界にとっての『悪』に――つまりは自分にとっての『醜悪な存在』に――なってしまったら、その時は責任持って殺してやるよ、と。 #264無責任飛行7
2015-09-19 19:27:58@lovethemlover 殺人犯の父親~の場合も「世間に顔向けできない 恥をかかせたお前を殺す」「昔から出来が悪かったがやはり修正すべきだった」という自分本位から、「お前をそんな行為に駆り立てた世界からお前を救ってやる」辺りまでがひとつの極北ですかねぇ。 #264無責任飛行7
2015-09-19 19:36:51