「渋谷らくご」10/10 土 公演 感想まとめ #シブラク #rakugo

渋谷らくご」(#シブラク)@渋谷ユーロライブ 2015.10.10(土)開催  14-16「渋谷らくご」   立川こしら-豆や   入船亭扇里-ざこ八 続きを読む
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Opportunity Cost @tmy173

10日(土) 古今亭文菊師匠 旦那と定吉の切替が素晴らしく、年齢も立場も性格も異なる両人が確かに居て噺の世界に没入。特に芝居キチ定吉の馬鹿可愛さが良く、コロコロと表情を変える姿にグッときた。独り芝居の臨場感も含めて素体の文菊師匠に様々な人物が憑依している感覚になった。 #シブラク

2015-10-11 11:13:49
Opportunity Cost @tmy173

10日(土) 立川吉笑さん 登場場面、産みの苦しみを語る枕、噺本編。吉笑さんに通底する冷静な分析を伴った“やってみよう感”にグッとくる。 東京03を彷彿させる噺は設定の妙、展開の巧さ、噺に惹込む仕草に酔い痴れつつ。一人三役を成立させる落語の仕組自体にも改めて感心した。 #シブラク

2015-10-11 11:14:06
Opportunity Cost @tmy173

10日(土) 橘家文左衛門師匠 落語界のゴールドライタン師匠。ヤカラと小市民の絶対的な落差が楽しい、と同時に終盤の混在具合が更に楽しい。のび太がスネ夫になり終いにはジャイアンに。繰り返される言葉や仕草が場面によって為す意味が異なる妙に痺れ、只々圧倒された。面白かった。 #シブラク

2015-10-11 11:14:19
nola @nola_ayk

10日。夕方からシブラク。今日も足を運んで良かった! まくらでのシムケンドクターのチラ見せが面白すぎた正太郎さん。LCCがまさかのJ社で8月に拝見した太福さんの話を思い出してそこもツボ。そうして正太郎さんの酔っ払い感にはどんなにふざけてもどこか品を感じる不思議を再確認。#シブラク

2015-10-11 11:48:30
nola @nola_ayk

初めて拝見する古今亭文菊師匠。始まりの礼は手を左右の膝脇へ。武道のような所作に手の届かないような気品を感じてしまいましたキュン。でもお話が始まると、お芝居狂いのサダキチの惚けっぷりが炸裂。旦那さんに懲らしめられる時に記したわたしのメモには『サダキチのばかっ!』と。。#シブラク

2015-10-11 11:48:56
nola @nola_ayk

(ちょうど10日は夕方のシブラクの前にお江戸日本橋亭で三遊亭円橘師匠の『淀五郎』を拝見してきたばかりで、、、)押し込められた蔵の中で忠臣蔵四段目、判官切腹の場面をイキイキと再現する文菊師匠のサダキチにいちいち共感するわたし。... #シブラク

2015-10-11 11:49:27
nola @nola_ayk

サダキチのお芝居に対する『好き』の熱量の高さと、それに乗っかる旦那さんが本当に面白かったです。にしても文菊師匠のサダキチにまた会いたいわたしがいます。好きなものの話をする時の饒舌っぷりたるや!面白かったなあ! #シブラク

2015-10-11 11:49:48
nola @nola_ayk

休憩後吉笑さんの登場。お囃子が短すぎて気づいたら高座に。単行本の初稿を上げた直後だという、フワッとウキウキ感が伝わるまくら。とは裏腹に少し前のツイートでは携帯を無くされたとのことだったので、凹んでいやしないかとか、こちらはまったくもって勝手にハラハラ。単行本が楽しみ。#シブラク

2015-10-11 11:50:07
nola @nola_ayk

吉笑さんの執筆業も気になるけれど、、まくらから本編へ入って吉笑さんの脳内と自分の脳内を同期させるような作業(ほんの一瞬だが)がたまらなく好きだ。これは初見の時だけかと思ったけれど、そうでもない。情景を補完することさえ彼のロジックなのかも、と、解っていてまんまとハマる。#シブラク

2015-10-11 11:50:41
nola @nola_ayk

そうして最後に橘家文左衛門師匠の「らくだ」。初めての文左衛門師匠。名前もかっこいいし、Vシネマの俳優みたいなかっこよさ。そうして演目が「らくだ」。くず屋が酒を呑む度に凄味を増していく過程で、飲酒仕草中、見ているこちらの期待値を毎回上回る変貌で、これもまた良かった〜 #シブラク

2015-10-11 11:50:51
nola @nola_ayk

ああ、でもなあ。文左衛門師匠のかんかんのうがもう少し見たかった〜。楽しかったなあ! #シブラク pic.twitter.com/0C7jmWxIOe

2015-10-11 11:54:56
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めがね @megane2425

"@ikura_manami: @tatekawakisshou 私も楽しませて頂きました!吉笑さんの『くじ悲喜』は、省略の芸だからこそできる作品ですよね。ファンタジーの要素もあってすごく好きなお噺です(*^_^*)

2015-10-11 13:54:43