パソコン勃興期のシャープは社内で３つの勢力が戦っていた？

後藤寿庵 @juangotoh

パソコン勃興期におけるシャープの動きってなんかすごいよね。3つの事業部がそれぞれ互換性もへったくれもないパソコンを別々に出してたとか

後藤寿庵 @juangotoh

MZ-80は部品事業部だっけ？半導体部品作ってる事業部が部品の売り先としてパソコン作っちゃったって感じで。これが初期にNECのPC-8001と人気を二分するヒット。

内赤ＲＳ　💉PPMPP（漂流中 @uchiakars

あーなるほど。ＭＺ－４０からの流れはそういうことか。 ８０Ｂ～２０００系列はきちんとデザインされてると思うけど８０ｋ系列は確かに無骨ｗ twitter.com/juangotoh/stat…

後藤寿庵 @juangotoh

オフコン作ってた情報システム事業部が PC-3100,3200ってZ80搭載機種をオフコン価格じゃなくパソコン価格で販売してたけど、マイコン、パソコンの歴史ではまず触れられないマイナー機種。これ事務機器と文房具の店で展示してるの見たことあるけど、「シャープなのにPC？」って思った

後藤寿庵 @juangotoh

シャープ PC-3200Sの広告 seesaawiki.jp/chitentai/d/%A…

後藤寿庵 @juangotoh

んで、テレビ事業部が「パソコンテレビX1」でMZを超えるヒットを飛ばす。のちにX68000出すのもここだよな

後藤寿庵 @juangotoh

PC-3100はいかにも事務用な感じ。デザインもいい感じにアール効かせててオフィスに収まりそう。X1は完全にテレビやビデオの延長デザイン。MZははなんだろう。デザイン感覚ないハンダゴテ大好き技術者が作った感じｗ

後藤寿庵 @juangotoh

MZはのちに情報システム事業部に移管されて、PC-3200の後継もMZ-3500シリーズとかになってたけど、情報システム事業部的にはにっくきMZはを自分の下に置いたけど、もともと自分たちで作ったPCシリーズの名前はなくしてるし、どういう気持だったんだろうな。

後藤寿庵 @juangotoh

まあ結局MZシリーズは姿を消して、最後まで残ったのがX68000だったわけか。部品事業部、情報システム事業部、テレビ事業部で、勝ったのはテレビ事業部だったという…

後藤寿庵 @juangotoh

MZ-80C/Kで呪文。モニター最上段に ネ木１　ネ木４　→　　 （ねきいちスペースねきよんスペース右矢印スペーススペース） と打ってから GOTO$D000 でメモリの内容をテープにセーブできる