- Eric_Ridel
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飛行機の中などで、つい子供向けアニメを見てしまう傾向があるのだが、ここ数日で"CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS"と"Bolt"を相次いで見た。どっちもアメリカ文化をそのまま体現したような物語というか、改めて、日本とアメリカは余りにも違うと痛感…。
2011-01-22 14:40:11もしかしたら『ソーシャル・ネットワーク』を見るより、アメリカの子供向けのアニメを見たほうが、どうしてアメリカには起業家がわんさか出てくるのか…が理解できるような気がした。特に『ミートボール』における発明家の青年と父との確執、実は、頭脳明晰で科学好きなのに、ソレを隠そうとする美女…
2011-01-22 14:45:14アメリカの子供向けアニメで繰り返し描かれる「困難を乗り越えて行くヒーローの姿」って、やっぱりキリスト教的というか、プロテスタントそのものの価値観が根底にあり、それは、基本的に父と息子の成長の物語なんだなぁという印象。加えて最近は女子の役割が複雑化して、母娘関係もより複雑に…。
2011-01-22 14:49:08"CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS"の釣具屋のお父さん、問題解決に向かう息子を支援するため「メールで携帯に添付ファイル送って」と言われて、今まで眉毛に隠れていた両目がパッと出てしまう。それでも息子のために闘おうとするお父さんの姿がカワイイ。
2011-01-22 14:55:39定型的なアメリカ映画では、ほぼ必ず、確執のある父と息子が出てきて、最後に父は息子の才能や男としての価値を認め、一方、息子は父の偉大さに気づき、共に地球や愛する女性・家族を守るっていうパターン。生まれてからずっとアレを見せられて育ったら、やっぱり、「強くならねば」とみんな思うよね。
2011-01-22 14:57:49でも『チャーリーとチョコレート工場』にまで無理矢理後付けするのはやめてほしかった。> @tawarayasotatsu: 定型的なアメリカ映画では、ほぼ必ず、確執のある父と息子が出てきて、最後に父は息子の才能や男としての価値を認め、一方、息子は父の偉大さに気づき…
2011-01-22 15:00:48ハリウッド映画は、おそらく30年ぐらい前から、意識的に「女子エンパワーメント」系の要素を必ずスクリプトの中に入れています。その理解は様々で、単に武器に強い武闘派という設定もあるし、知的な権力者や科学者として描く場合もある。RT @mireenu 今や女子力が強いですから。
2011-01-22 15:01:22あのawkward感は、実際、社会でもよく見かけるような気がします。ただ、クリストファー・リーが出ているため、ホラーっぽくなってしまって可笑しかったですが。RT @wagonthe3rd でも『チャーリーとチョコレート工場』にまで無理矢理後付けするのはやめてほしかった。
2011-01-22 15:11:43@tawarayasotatsu なるほど、有難うございます。私はまだ日本以外の国で生活したことがないので、先程のツイートの米国映画のヒーローが必ず作られる人種的背景?もよく理解が出来ていません。卓上の勉強だけじゃ、本当にダメですね。
2011-01-22 21:10:12