国内鳥インフルエンザ関連情報まとめ

個人的な情報整理のためのまとめです。読まれる方は自己の責任の範囲でお願いします。
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笹山登生 @keyaki1117

鹿児島に舞い降りている鶴に言わせれば、「なんて家禽って弱いんだろうね。おれっちなんて、かかってもピンビンしてるぜ」っていってる鴨、いない鴨。人間どもは、自然界における無症候感染(asymptomatic infection )ってのを、どうしたことか認めたくないのだ。

2011-01-26 09:15:05
笹山登生 @keyaki1117

そうか。鹿児島県の鳥インフルエンザ情報 http://bit.ly/f5bqK3 が妙にみにくいのは、サイトの掲載順が古情報→新情報になっているのも一因かな?普通、新→古の順でしょう。サイトも一時代前の古めかしさを感じるな。サイト要員の充実に地から入れていないみたいに見えますね。

2011-01-26 11:51:04
河野俊嗣 (宮崎県知事) @shunji_kouno

鹿児島県出水市での発生、衝撃でした。就任式で県職員には「常在危機」の意識を求めたのですが、家畜防疫の観点からは「常在ウィルス」という認識が必要だと考えます。渡り鳥や野鳥が運んできて身の回りに存在すウィルスを、いかに農場に侵入させないか。養鶏農家や一般県民の防疫徹底が必要です。

2011-01-26 12:44:07
原田 英男 @hideoharada

1/26愛知県豊橋市で鳥インフルエンザの疑い例。豊橋市の採卵鶏農場(約15万羽)で死亡鶏増加の報告があり、県が立ち入り検査したところ、簡易検査で陽性。これから遺伝子検査を実施(今夜、結果判明予定)

2011-01-26 12:48:19
笹山登生 @keyaki1117

愛知県豊橋市で鳥インフルエンザの疑いだって? 豊橋市っていうと、一昨年のうずらの鳥フル思い出しちゃうな。

2011-01-26 13:40:40
笹山登生 @keyaki1117

まあ関連性はないでしょうネル前回は南大清水町でしたか。 @ohtsukako ウズラ処分後→清浄化でしたので、相関性は無いと信じたいのですが。発生農場は近距離とのことです。 QT @keyaki1117 愛知県豊橋市で鳥インフルエンザの疑いだって? 豊橋市っていうと、

2011-01-26 13:52:26
笹山登生 @keyaki1117

愛知県豊橋市の渡り鳥飛来地としては、 汐川干潟、六条潟干潟 など

2011-01-26 14:17:54
笹山登生 @keyaki1117

メモ「出水市の感染養鶏農家には4棟の鶏舎があり、死んだ鶏はうち1棟(長さ27メートル、幅5・4メートル)に集中していたという。鶏舎は開放型で、壁がない部分に防鳥ネット(網目2センチ以下)をはっていた。県が25日に確認したところ、ネットに破損箇所はなかった。」

2011-01-26 15:54:59
笹山登生 @keyaki1117

獣医さんも大変ですね。この記事ですと最初から非難的ですが、はたして現状はどうだったのでしょうね。 @YAKUTATAZU360 鹿児島の鳥フル関連ではこんな記事がありました>「養鶏場 6日目に連絡 獣医師が別の病気疑う」http://bit.ly/idWdlf 鶏の病気の種類も多

2011-01-26 16:18:21
原田 英男 @hideoharada

豚のインフルエンザは家畜伝染病予防法の監視伝染病ではないですが、H5亜型ウイルスの感染状況調査をH17年度から実施し、H1N1、H1N2を毎年数件程度検出。豚に呼吸器症状等の異常があればその都度検査しインフルウイルスも検査。RT @take3siz鳥インフル検出…豚への感染

2011-01-26 16:50:44
原田 英男 @hideoharada

野鳥は一つの目安だけど、野外ではウイルス常在と考えて防疫するしかないので、あまり反応してもな~と。RT @ecoswine 豊橋続いて高知でも RT @47news 高知でオシドリが感染の疑い 鳥インフル http://bit.ly/hqux9m

2011-01-26 17:12:08
笹山登生 @keyaki1117

なんか後付けでいわれたらかわいそうですね。そうですね宮崎の最初の時と同じように言われ方。@YAKUTATAZU360 この記事を見て思ったのは、宮崎の口蹄疫発生時の対応と、ちょっと似た部分があるのでは、ということです。「後医は名医」的な高飛車な意見も、ちょっとどうかなあ・・・と自

2011-01-26 18:35:44
笹山登生 @keyaki1117

人獣共通感染症を取り上げると、必ず、種の壁を強調する人と、強調しない人とが対立して、やっかいなのですね(笑) @mokumura 一説には人間の環境破壊によって動物が持つ病原菌が人間にも伝染するようになった説。HIVのAIDSは猿の持つ病原菌が人間に移った例ですね。

2011-01-26 18:45:29
笹山登生 @keyaki1117

おお。これは議論はあるでしょうが、懸命な判断だと私は思います。@K9FCR  H5 subtype のPCR陽性で殺処分。4日も待てない。福井新聞 http://bit.ly/eg68fL

2011-01-26 19:28:21
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル①】高病原性鳥インフルエンザが野鳥に飼鳥にも発生している中で、「野鳥対策進まぬまま」(朝日新聞)のような指摘がある。野鳥の検査は環境省、なんて言うと「縦割り行政」と責められそうだけど、ちょっと冷静に考えてみませんか、という連続ツイをします。

2011-01-26 23:19:35
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル②】現在の野鳥での鳥フル検査体制ができたのはH20年度。19年の宮崎・岡山での高病原性鳥インフルエンザの発生を受けて、野鳥での検査を家きんを含めたサーベイランスの一環として位置付けたもので、これ以降は野鳥~家きんのシームレスな鳥フルモニタリングが可能になったもの。

2011-01-26 23:19:47
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル③】野鳥のサーベイランスの目的は、①野鳥が海外からウイルスを持ち込んだ場合の早期発見と②高病原性鳥インフルエンザが国内で発生した場合のウイルス感染状況の把握、としてるけど、②は京都で発生した時に(感染鶏を食べた)カラスでのウイルス検出を踏まえたもので通常は稀。

2011-01-26 23:19:59
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル④】従って、野鳥のサーベイランスの主目的は海外からの鳥フル侵入を早期にキャッチするためのもの。韓国でのAI感染を監視することと同じ目的。そういう意味では、今シーズンのように韓国での発生拡大、日本で野鳥の発生確認と、国内発生前に予兆は把握できたので目的達成済み。

2011-01-26 23:20:01
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル⑤】だから野鳥の検査と家きんの検査を同列に扱って、そのスピードを比べたり、同じ意義を見いだそうとすることには無理がある。例えば、検査スピード。家畜の防疫は確実さよりスピードが命。万が一を考えて、移動制限などの措置を講ずる必要が。野鳥の場合とは事情が異なる。

2011-01-26 23:20:02
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル⑥】インフルエンザ検査自体、野鳥の場合は、死んでいる場合が多く、鶏ほどの感度もなく、ウイルス量も少ないため、頑張っても家きんの2~4倍の時間と手間がかかるし、正直、検査を担当する大学だってこればかりしている訳ではない。要は求めるスピード感が家きんとは違うのだ。

2011-01-26 23:20:04
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル⑦】現在の野鳥サーベイランス・システムは農水省と環境省が協議を重ねて、それぞれが持っているアセットを活用したもの。山や湖で死んでいる野鳥の回収や検査を家畜保健所が担当したら、本業に触りますよ。県の実態により協力体制作るにしても、役割分担は必要で、縦割りではない。

2011-01-26 23:20:06
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル⑧】この様に家きんの防疫のためには十分、役割を果たしている野鳥の鳥フル検査を、野鳥の保護にどう活かすかは別問題。一部の報道に「家畜伝染病予防法では野鳥を殺処分できない」とかいう指摘があったけど、当たり前だのクラッカー。野鳥と家きんは省庁の壁を維持して別物扱いすべき。

2011-01-26 23:20:08
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル⑨】野鳥は様々な要因で死ぬ訳で、鳥フルもその原因の一つに過ぎない。餌付けにより過密状態におけば、ウイルス、細菌のみならず毒物や野獣の犠牲となって大量死もあり得る。無理な餌付けを止めて、分散越冬をどう進めるか、が重要名のはないか、と素人的に考えます。

2011-01-26 23:20:10
原田 英男 @hideoharada

【野鳥と鳥フル10】現実に、野鳥で鳥フルが発生すれば、周辺地域の立入規制、消毒、関係業者への経済的な負担など、家畜伝染病予防法では対応できない問題も多く、かと言って野生動物保護の観点も逸脱する現象もあり、渡り鳥を保護して来た地域住民との調整も必要になる。どんな工夫ができるのか。

2011-01-26 23:20:11
河野俊嗣 (宮崎県知事) @shunji_kouno

ブログ(http://ameblo.jp/kouno-shunji/)で、対応状況を整理しました。2例目に関しては残り約12万羽、全体の3割です。健康を損ねる職員も日々増加する中、何とか2例目で止まって欲しい。祈る思いです。

2011-01-26 23:55:56
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