東浩紀×黒瀬陽平「新しいオルタナティブ/セルフプロデュース」【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 スタディ/ワークショップ #1】 #新芸術校
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黒瀬「アボガドはギャラリー展示とトラック展示の案があり、、、 東「それは俺も知っててやってたから俺の手の内っていうかっこわるいいいかた 東「アボガドはその黒瀬が許したことも逆手に取った批評的作品でアボガドが黒瀬に勝っている
2016-04-10 14:30:10新芸術校、第二期始動です!このたびスタッフとして上級コースを中心にサポートさせていただくことになりました。 ただいまレクチャーをニコ生配信中。早速、東さんより厳しいことばが飛んでいます。 @kaichoo @hazuma #新芸術校 sp.live.nicovideo.jp/watch/lv256958…
2016-04-10 14:30:11新芸術校標準コース第2期、ガイダンスを終えていよいよ1コマ目のレクチャーが始まりました。今日のゲスト講師はゲンロン東浩紀、まずは第1期の冷静且つ客観的な振り返りから。 sp.live.nicovideo.jp/gate/lv2569580… #新芸術校 pic.twitter.com/LKMqZi4GbH
2016-04-10 14:30:32東「弓指の実存に黒瀬の教育が勝ってしまった。その敗北をどう乗り越えるのか、と 黒瀬「・・・ 東「前衛の再設定、個々授業は確認しきれてないが、その想像力を引き出すことになってないのではないか、結局弓指の実存にひきずられてしまった
2016-04-10 14:31:24東「ポストスーパーフラット成果展、個々の作品を輝かせるより展覧会を輝かせるため一眼となった。しかし第一期は長くそうはいかない。多様な方向性を持つ人らをまとめ上げるプラットフォームがつくれていない
2016-04-10 14:32:12東浩紀による、第一期成果展への忌憚ない振り返りが行われています。 「一人の実存に引きずられるかたちで、一人一人の多様な成果そのもの、作品はまとめられなかったのではないか。」 live.nicovideo.jp/watch/lv256958… #新芸術校 @kaichoo @hazuma
2016-04-10 14:32:28黒瀬「僕がカオスラウンジやってるのもあるが、そのようはキュレーション文法で当てはまる人は限定的だ。実存で輝く人をサポートしてるのではないが、僕の文法で世に出ていく人は数少なくそれが起きてしまった
2016-04-10 14:33:09新芸術校という育成機関(アートスクール)の運営にまつわる諸問題。主任講師の黒瀬さんの立ち上げた理念(前衛の再設定)と、結果としての例えば修了展の成果に対するときの(運営者とは別の)冷徹な批評家としての判断とのやむを得ざるズレ。リレーショナルアートとは。#新芸術校
2016-04-10 14:33:20東「あ、本当に反省する方向になってしまったが、、、で、えっと黒瀬さんは本当に頑張ってたし、浅田彰のリアル京都でも絶賛されてるし、、
2016-04-10 14:33:47黒瀬「状況全体を提示できたこと、それは成果だ。日本の現代美術で若者が出すアイデアは出てきたし反発も出てきたし、評価も出た 自己模倣というのがクリティカルポイントだ
2016-04-10 14:34:34黒瀬「前回に無意識的にあの会場構成となったのなら意図的切断が必要だ。このあと生徒の自己紹介となるが、前回はフリーだったのだけど、ここは250字、写真一枚、プレゼン90秒、そのフォーマットで考える必要があると、
2016-04-10 14:36:34東浩紀×黒瀬陽平「新しいオルタナティブ」【ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 スタディ #1】 @hazuma @kaichoo #nicoch2580193 #新芸術校 nico.ms/lv256958089
2016-04-10 14:36:39黒瀬「前回は後で決めればいい、言いたいことを言い尽くしたあとに、高校生にやるときはそうだが、何も出てこないし、承認欲求や自伝的欲求が通ると勘違いをあたえたのではないか?
2016-04-10 14:36:42東「第一期の人たちは好きだ。しかし内側にこもるようになっていた。批評再成熟のように外側に向けたしゃべり、いいねつくようにさせる。 子供でも作れると非難されるのがアートで、、、、
2016-04-10 14:37:31黒瀬さんの授業が個々の作家の実存に負けてしまったのでは?という東さんからの批評。黒瀬さんは成果展で一通りの表現や批判が出揃い美術界の縮図ができたのは成果としながら、展示自体が芸術校の自己模倣的なところがクリティカルな問題、と。 #新芸術校
2016-04-10 14:38:04東「僕自身が批評家なので文章で判断するしかないが、それが純粋に見えるところ実はそうではない。良い文章を書くのが批評家でなくその文章で誤解を受けることに耐えることだ。しかしデビューでは耐えられない。
2016-04-10 14:38:24東「最初のネットで炎上などで潰れてしまう。有名になりノイズが入りこまない状況をつくりあげてから作品に集中できる。 それに世の中だし世界的にそうだ。マネージャーがくっついて制作に集中する、それは漫画家がそうで、若くしてデビューした作家を編集者が囲い込んで、
2016-04-10 14:39:44黒瀬「前年度は自己紹介の時点で自由に語らせていたが、おのずと内側へ向いて行く環境ができていた。だが今回からは自己紹介もフォーマット化し、ネットで外の世界に向ける。根本から変える。」 live.nicovideo.jp/watch/lv256958… #新芸術校 @kaichoo @hazuma
2016-04-10 14:40:19東「その人の想像力タンクが尽きたら終わりだ。で囲い込みされてしまっていたらそれで終わる。それでも続けるならノイズが必要だ
2016-04-10 14:40:20東「批評再生塾はそうやった。アートはわからないので任せたらあーなってしまった。今回は外部のノイズにさらすためネット公開システムを使う。会田誠が選ばなくてもフェイスブックいいねは1位だと胸を張ってもいい
2016-04-10 14:41:22今回は第一回の授業から自己紹介も文章制限・時間制限ありのフォーマットの中でになります。ニコ生中継やネットのポイント制はアーティストをノイズに晒していくため。 #新芸術校
2016-04-10 14:41:27黒瀬「ノイズ、それはニコ生だ 東「ニコ生のコメントはノイズだし。 黒瀬「しかしノイズは身体的になにかくるものがある。SNSのノイズは限られたノイズ、つまりシステム化されたものだから。最初は耐えられないが、そのうち慣れる。
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