- butlers_house
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イケメンな執事さんが迎えに来てくれる 執事「おかえりなさいませ 今日はとても暑くなりましたね ご帰宅お待ちしておりました どうぞ」 ひゃくまる「は、はい」 スフキ「ははい」 きょどる庶民
2016-04-26 19:14:22ドアマンだったその人についていくと 見かけからやばそうな場所につく スフキ「これ、やばない…」 ひゃくまる「いや、やばいやろ」 スフキ「大丈夫かこれ」 入り口からしてホーンテッドマンションの入り口みたいなんだよこれどうしてくれんだよアトラクションかよ
2016-04-26 19:20:30執事の館、結論から言うと「美味しかった」と「なんか凄かった」と「わけわかんないけどすげぇ面白かった」が混在してる。言葉の通りが悪いかも知れないけれど、実際に一時間半体験してみた感覚への言葉には「キツネに摘まれたような」が一番近い。遠野物語のマヨイガかなんかかあれ。
2016-04-26 19:27:04スフキさんがツイーヨしてたけど、エントランスとクロークが完全に扉で区切られていて段階的に案内されるからディズニーのアトラクションがどうしても頭にチラつく。そして館の中で我々はゲスト(大切な客人)であり久しぶりに帰宅した主人であった。こういう体験なかなかねぇぞ!
2016-04-26 19:33:08玄関入ったすぐにロビーがあり 大きなシャンデリアと奥にフランスのアンティーク?の棚とろうそく立てやなんやらがある キラキラ 執事「おかえりなさいませ お嬢様 本日 担当させていただきます ○○と申します」 てんぱりすぎて名前を忘れたけど この人がずっとついてくれることになる
2016-04-26 19:34:33いやね、クロークの扉が開けられた時、綺麗な所作のお辞儀でばぁや(本当に笑顔が素敵なばぁやでした)が迎えてくれた瞬間くらっと来たからね。現代の、日本で、ごく普通の我々がここまで絵に描いたような「もてなしを受けて」いる! この体験の貴重さは言わずもがなだ。本当に。緊張したけどな。
2016-04-26 19:39:31執事「今日ははじめてのご帰宅ということで お待ちしておりました」 ひゃくまる「は、はい」 スフキ「は、はぁい」 簡単にロビーにあるものの説明を懇切丁寧に教えてくれる シャンデリアとアンティークの説明
2016-04-26 19:39:36ばぁやという人がいる設定であるとか そういうロールプレイングなのかと一瞬思ったけど このばぁやさんは実際にいて すぐ会うことになる
2016-04-26 19:42:16ああ、それから感動したことにもう一つ。優雅なクラシック音楽が流れてくる中でお食事を頂くんですけどね。執事やばあやが退室する時、例え主人が目線をやってなくても綺麗な一礼をしてからサッと出てくの。それはサービスじゃなくホスピタリティで、それが根付いてるのはすげぇことだよ。
2016-04-26 19:45:32クロークに案内されるとほんとにばぁやがいて荷物を預かってくれる にこにこした初老の方で ほんとにばぁやなのでここらへんでガチ感がやばいと思い始める
2016-04-26 19:47:37出てきたお料理の所感を一言でまとめるなら「「「キッシュ絶対食べて」」」だった。ふわっふわ、ふわっふわ。本当ふわっふわ。美味しかった…………。
2016-04-26 19:48:04飲み物や食べ物の種類が豊富で、その中から選ぶんですけどスフキさんが進められるものを薦められるまま選んでいてぼくはひたすら(羽毛布団を買わされるおばぁちゃん……)と思ったし帰り道で爆笑しながらスフキさんに言った。執事の館、もし行くなら友達の中で一番挙動不審なやつ連れて行こうな!!
2016-04-26 19:50:35執事「季節限定の品が2品ございますが」 スフキ「あ、それで」 執事「飲み方はロックとソーダ割りがございますが、オススメはロックでございますが どうされますか?」 スフキ「あ、じゃ、ロックで」 むりだよー!!庶民にはハードルたかすぎんよー!!
2016-04-26 19:55:39その後カラオケ行ってスフキさんと「世知辛れぇ~~」「なるべく何も考えねぇで日々を過ごしてぇ~~」って言い合って電車に乗った ~おわり~
2016-04-26 19:57:28デザート食べ始めたくらいから この完璧な夢の空間 自宅に帰ってきたお嬢様から いつ 代金を取りにくるのだろう?(現実に引き戻される)と思ってたんだけど、デザート食べ終わり 最後のお茶を飲み、クロークでばぁやに荷物をもらい ドアマンに行ってらしゃいませ 言われても代金払わなかった
2016-04-26 20:04:53