未だ見ぬ君に会いに行く

雨愛さん(@amaai_case)とのコラボです #妄想なので、ご注意ください #卑猥あり
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ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ①】 「んー…」 寒さに身体を震わせ目を覚ます 「…まただ…//」 この2、3日 男の人に身体を触られる夢を見る 「何であんな夢…っ//」 欲求不満なのかと自分を疑ってしまう 「あ、こっちもだ… ちゃんと着たハズなのになぁ」 乱れた服を眺めた

2015-02-25 22:36:42
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ②】 「一体どうしたもんだか…」 乱れた服を直しながら、目を覚まそうと洗面所へむかう。 (パシャ) 「はぁー…」 顔を洗ってもなぜか残っているあの感覚。 目は覚めてもあの夢は本当だったんじゃないかって思ってしまう。 「誰にもこんな事言えないしなー…」

2015-02-25 22:38:44
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ③】 気持ちがスッキリしないまま、夢以外はいつもと変わらない1日を過ごす ___ 「はぁー、やっと今日も終ったぁ」 長い長い1日を終え、ゆっくりと浸かるお風呂 「あれ…?」 今朝は気付かなかったけど 「ここ…赤くなってる…」 胸元に付いた赤いシルシ

2015-02-25 22:39:52
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ④】 蚊に刺された…んなわけないか。 擦っても消えない赤いシルシに少し怖くなる。 「え…やだ…」 だんだん、私の身に何か変な事が起きてる事が分かり始めてきた。 「夢じゃ…ないの…?」 私の独り言には誰も反応しなかった。

2015-02-25 22:40:49
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑤】 お風呂から上がってベッドに潜り込む 「何も考えたくない…」 1日動き回ったせいか、眠りに誘われ夢の中へ 「ん…っ」 身体を這い回る感覚に意識が呼び戻される 「なに…?」 目を擦り部屋を見回すと 「え、…誰…?」 半透明な身体でこちらを伺う人影

2015-02-25 22:42:35
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑥】 ?「あ…見えんねや…」 なーんや。と言って、関西弁の半透明男は私を見つめる。 「え…え!?」 ?「はじめまして。」 半透明ながら、ちょっとかっこいいのが分かる。 私はゆっくり体を起こすと、服がはだけてる事にやっと気づく。 「もしかして…?」

2015-02-25 22:42:55
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑦】 にっこりと笑い頷く彼 『何しても起きひんかったから、楽しなってもてん 笑』 ゴメンなぁ、と言いながら私の顔を覗き込む 「あの、どちら様…ですか?」 『あ、自己紹介せなな 笑 俺は大倉忠義、よろしく』 手を頭にぽんっと乗せられた

2015-02-25 22:45:46
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑧】 「わ…」 頭に触れた手は本当に手の感触というか重みがある。 なにこれ。どうなってるの? 「何者…?」 『何者?そりゃ難しい質問やな…』 んー。と悩んでから、思いついたように発したのは、 『いたずらっ子!』 なんて言葉だった。

2015-02-25 22:46:27
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑨】 思ってもいない言葉に一気に緊張が緩む 「ぷっ、何それー 笑」 お腹を抱えて笑う私に 『笑うてる顔めっちゃ可愛ええなぁ』 なんて呟く 『まぁ、感じてる顔も良かったけどな?』 にやりと口角を上げ付け足された言葉 「…え!?//」

2015-02-25 22:47:38
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑩】 「か、感じてたって…!!」 『そら、もう。やからずっと君を相手にしてたんやで?』 その格好いままでなんやと思ってたん?と、今度は彼がお腹を抱えて笑う。 「何してくれてるの…」 『やってー、楽しかったんやもん。』 そう言うと、私の頬に手をそえた。

2015-02-25 22:48:06
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑪】 『やけど俺もそろそろ我慢の限界やし…』 彼の顔がゆっくり近づく 『 君がええよって言うんなら最後までシたいんやけど?』 コツンとおでこをくっつけ見つめられる 「っ//」 あまりの近さに目を瞑ると ちゅっ 「ん…//」 『油断したらあかんやん』

2015-02-25 22:49:39
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑫】 『起きてしもうたからには…な?もうえぇやろ?』 「うっ…あぁ…///」 体を撫で回される感覚。 夢だと思ってた感覚と一緒。 「いやぁ…」 私がそう言って首を振り、彼を見ると、 『それは誘ってるとしか思えへんなー。』 と言って、深いキスをしてきた。

2015-02-25 22:49:58
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑬】 「んぅ…っ」 逃げても追いかけてくる舌に絡め取られ 「ふ…ぅっ」 押し倒された身体を滑る彼の手 「…っぁ」 はだけた服から見えるブラを器用に外し、胸を撫で上げる 「んん…っ」 指が飾りを転がすと 「は、あ…っ」 ぴくんと身体が震えた

2015-02-25 22:50:29
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑭】 『ホンマ…感じやすい子やね。』 「やぁ…」 彼の低い声は私の耳の奥へ響いてくる。 『こういうのも好き?』 「ひゃっあ…!」 高い声で私が喘ぐと、彼は嬉しそうに笑い、 『やっぱり、起きてた方が楽しいな。』 と笑う。

2015-02-25 22:51:16
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑮】 肌をなぞる指が下着をすり抜け 『ここも溢れてるやん』 蜜が零れそうな秘部に辿り着く くちゅ… 「やあ…っ」 毎夜見ていた夢のせいで濡れやすくなっているソコは 『こんなになるぐらい、触って欲しかったんやろ?』 掻き乱される度に水音を響かせる

2015-02-25 22:52:18
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑯】 「んっ…あっ…」 自分でも聞いた事ないぐらい高い声で鳴いてる。 彼は私の事をジッと見つめると、 『ずっと…ずっとこうしたかった…』 「え…?」 『君と…目が合って…君の事を求めて…』 アカンなぁ…自分の立場忘れるわ…と、切なそうに顔を歪めた。

2015-02-25 22:53:25
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑰】 「大倉…くん?」 切なそうな表情の意味を知りたくて名前を呼ぶ 『なぁ…今だけでええから忠義って呼んで…?』 「た、忠義…//」 ふわりと笑う彼にそれ以上聞く事は出来なくて 『名前呼んでくれるだけで、めっちゃ嬉しいわ』 チュッと唇に軽いキスを落とす

2015-02-25 22:54:42
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑱】 「ひゃっ…」 しばらく、角度を変えるだけのキスを繰り返していたけど、彼の手がまた私の胸を触ったので、小さな声をあげてしまう。 『最後まで…シてもえぇ?』 私の顔色を伺う姿は、まるで子犬のようだった。 「最後までって…」

2015-02-25 22:55:06
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ⑲】 子犬というより大型犬な彼 『やっぱ、あかん…?』 その瞳を見ると拒めなくなる ちゅっ 言葉にするのは恥ずかしくて、彼の首に腕をまわしキスで答えた 『…ええの?』 こくんと頷くと抱き着かれ 『優しくする…っ//』 赤く顔を染めた

2015-02-25 22:56:37
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ⑳】 彼はゆっくり体を離し、私を見つめると、 少し、怖がってる事に気付いたのか私に気を紛らわすため、キスをしてくれた。 「んぁ…つっ…」 完全に慣らしてくれたそこに、彼が入ってくるのが分かる。 『ふっ…んっ…』 キスをしながらお互い息をもらす。

2015-02-25 22:57:31
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ 21】 ゆっくりと腰を沈め奥へと辿り着くと、ゆるゆると動き出す彼 「んぅ…っ、は、あっ」 包み込んだ彼自身が中を擦る 「っぁ、んっ、ああっ」 『は…ッ、気持ちええ…?』 額にうっすらと浮かびだす汗 「ん…ぅっ、いい、よ…っ//」

2015-02-25 22:59:08
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ㉒】 早く達したい気持ちもあるけど、もう少し繋がっていたいなんて気持ちもある。 「んっ…んっ…」 彼が動くリズムに合わせて私の声ももれていく。 『アカン…イキそ…』 その声を合図に、彼はさっきまでとは比べ物にならないぐらい強く腰を振る。 「やぁ!んっ!」

2015-02-25 23:00:06
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ 23】 彼の余裕のない表情 「あっ、んんっ、っぁ!」 汗ばむ肌と肌 『ぁッ、一緒に…ッ』 何度か大きく腰を揺らし 『イく…ッ!』 「あぁぁっ!」 一緒に果てた 「はぁ…、ん…」 吐き出された熱を受け止め余韻に浸る

2015-02-25 23:00:39
雨愛 @amaai_case

【ゆず雨コラボ㉔】 乱れた息を整えていると、頭を優しく撫でられる。 「はぁっ…何…?」 私がそう聞くと、また切なそうに笑う。 『そろそろ…かな。』 「え?」 『え?って…俺、今普通の人間やと思う?』 「思わない…」 『せやろ?元に戻らなアカンねん。』

2015-02-25 23:00:52
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆず雨コラボ 25】 彼の言葉に不安がよぎる 「もう…ここに来ない、の…?」 このまま消えて、何もなかったことになるのは嫌だ 『それ…俺にも分からへんねん…』 そっと彼の手を握る 「じゃあ…今度は私が会いに行く」 驚いた彼の顔 『俺の事、怖かったんちゃうの…?』

2015-02-25 23:02:24