アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.15　竜王様の初アンケートと、いいことをすると馬車を買えるぜの巻

A.T.O運営 @scribblingtails

「アレフガルド・タクティクス・オンライン」ver1.15 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター ギガンテス：おではギガンデズ！づよぐでざいきょうだぞ！ 馬車：シリーズおなじみの馬車も登場だ。

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前回までのお話。 マイラに温泉旅行なのに意味不明な冒険をした挙句みんなの服がドロドロでタクティに怒られて替えの服を買いに行った主人公イックスは、武器と防具の店で誰かのお使いをしているらしい男の子に出会った。運命の交錯！そして竜王城では何かの悪だくみ・・・！

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竜王「まだ場面転換するでないぞ」はっかしこまりました。怖いのだ「ではデスピピンよ準備ができたら知らせよう下がってよいぞ」ガチャンガチャン下がった。「クドゥサよ聞いての通りだ。計画のどこかに先のかくかくしかじかを差し込むのだ」「御意」柱の陰から新しい大魔道がヌッと出てきた。

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「では竜王様、小規模な作戦ですがだいぶ敵の混乱を誘えそうですので、先ほど出発したメルキド包囲軍の陽動に使ってはいかがでしょう」「どういうことじゃ」「メルキドを包囲すればラダトームが援軍を出します。そのタイミングで例の計画を発動すれば、敵の増援を阻止したり遅らせることもできます」

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「うまくいってもいかなくても良いのです」「そうか、フハハ良いぞ」「私はエンドゥサですが賛成です」「黙れ！」大魔道エンドゥサにも困ったものなのだ。いつも責任逃れしまくりだが仕事はそれなりにやるのだ。あくまでもそれなりなのだが、一応はこなすので、ムカつくがなかなか処刑できなくて困る。

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「時にメルキドの方は抜かりなく準備しておるのだな」「はっ攻城部隊長ギガンテスにあくま、しにがみ両騎士をつけ参謀に大魔道ゴトゥサをつけております。よほどのことがない限り大丈夫でしょう」「奴ももう少し頭が働けばなあ」ギガンテスは頭が悪いが部下からは慕われてるので指揮官から外せぬのだ。

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「さてここでアンケートだ・・・我が竜王軍の活躍について選択肢が出るので、張り切って投票するがよい・・・一度やってみたかったのだ」これは内緒の話だがどっち選んでも同じだし褒美も何ももらえないから投票しなくてもいいぞこんなの。

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場面転換！イックス達「温泉楽しかったぜ」「お土産に温泉まんじゅう買ったよ」「そういえば私たち5人じゃないですか」ストラが気付いたがそうなのだ。ドラクエは4人と昔からの決まりだ。「イックス名声レベルは？」「あ、上がってるぜ！PTを二つ作って指示出せるぜ！」「私は一人旅慣れてますよ」

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するとさっきの男の子が「あ！お兄ちゃんいた！」駆け寄ってきた「おう買い物済んだの？」「すんだよそれでねおねえちゃんがおれいにこれわたしてって」キラキラ「これ黄金じゃない！どうしたの」「だからあっちおねえちゃんがくれるって。手ふってる。あ、きえた」不思議なのだが報酬なのでもらおう。

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「これで馬車買えるぜ」「本当ですか？私みたいな零細行商の端くれが馬車なんてそんな」コメスが泣き出したがほっといていい。「さっそくラダトームに戻って買おうぜ」「もちろんキメラの翼よね」「僕も帰りもあれはちょっと」さくっとキメラで帰り馬車購入なのだ。控えPTや貿易アイテムを運べるぞ。

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馬車はすごく便利だ。PTと一緒に行動してもいいし、商人に護衛をつけて遠くの街に物を運ばせてもいいし、いろんなことができる。ただ大規模戦闘のコンバットに連れて行くとぶっ壊されて直すのに時間がかかったり面倒なので気をつけよう。「2つPT持てるし馬車だしできること増えるぜ」冒険の幅！

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく