- Jack_Flaxen
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ラスト直前の『その日が来たときこそ、私たちは。』は素直に読むなら、『その日が来たときこそ、私たち(米原と柳原)は(再び真剣勝負をするだろう)。』と解釈できるが、
2016-05-26 01:58:24『その日が来たときこそ、私たち(わたしと私とおれと俺、つまり、隻眼隻腕の剣士として生きてきた自分と五体満足に戻ったものの鍛錬する前の未熟な身体に戻った自分)は(一つになる)。』と解釈することもできる これはどちらかが正解ではなく、どちらの解釈も正解なのではないか という気がする
2016-05-26 02:03:52デッドエンド 死に戻りの剣客 感想 xxusodakedo.blog83.fc2.com/blog-entry-721… 打ち切り作品のセルフオマージュ説 ・死に戻りの設定→強くないままニューゲーム ・隻腕での奇抜な戦い方→トカゲの王(ナメクジ) ・両腕を失い、口で刀を咥えての刺突→美少女とは、斬る事と見つけたり
2016-05-26 21:18:38デッドエンドは僕が見落としてない限り一度もカタカナ(とか外国語)を使っていなかったのが好印象 てんぷらが想定される年代的に海外から入ってきて間も無くな言葉だと言うのは無粋だろう
2016-05-27 00:14:46入間人間さん『デッドエンド 死に戻りの剣』(メディアワークス文庫)が半端ない。街の剣術道場で出逢った2人が後継を巡り対立して天才肌に後継と使命された凡庸だが実直な男が挑まれ斬られ死んだら決闘前に逆戻り。挑んでも斬られ死んで戻る繰り返しから勝ち抜く方法を見いだし越えるがしかし…。
2016-05-29 15:05:55生き延びたものの道場は次がず剣客とは名ばかりの人斬りとなった男に挑む医者にして剣豪という、入間人間さん『デッドエンド 死に戻りの剣』(メディアワークス文庫)。それを死んで戻り越えていっても待つ医者の弟子に仇討ちを挑まれ医者の娘に敵と狙われ追われる日々。心は荒み体は壊れやがて…。
2016-05-29 15:09:39リセットからのリスタートにより突破していく小説というより、リセットとリスタートが心身にもたらす重さ、周りに及ぼす憎しみの連鎖を噛みしめつつ人はどう選びどう生きるかを常に問うべきなのかもと感じさせる間人間さん『デッドエンド 死に戻りの剣』(メディアワークス文庫)。今をこそ大切に。
2016-05-29 15:12:09今朝投稿した感想でも大絶賛したけど『デッドエンド 死に戻りの剣客』は夏に向けて怪談好きにぜひオススメしたい良作なので、よかったら読んでください。少なくともわたしは怪談だと思いました。お化け怖いの話ではないので怪談苦手な方もイケます。
2016-06-01 23:27:48発売から丸々1週間経つのに『デッドエンド 死に戻りの剣客』の感想全くと言っていいほど見かけない 感想言い難い作品だし、こういう雰囲気小説は自分の中にそっと仕舞っておきたくなるからみんなもそうなのかなとポジティブに捉えることも出来なくはないけど、読了ツイートさえないのは寂しいぞ柳原
2016-06-01 23:28:05新耳袋とか世にも奇妙な物語とか好きな人におすすめなので! ほんとおすすめなので、デッドエンド 死に戻りの剣客。寧ろ世にも奇妙な物語で拾ってくれませんかね、時間のおとしもの収録作品と一緒に。
2016-06-01 23:32:17作品あるあるなんですが、ガワと中の良さがかみ合ってなくてどう勧めたら誘導できるのかで頭を抱えてしまう。
2016-06-01 23:33:20そっか、そもそも店頭に置いてないのか あだむらでさえ毎回品薄っぽいもんね、仕方ないね…… twitter.com/kuroreo4444444…
2016-06-01 23:42:39入間さんも言ってたけどメディアワークス文庫自体がそんなに有名じゃないから部数が少ないし多分場所によっては仕入れさえしてないとこも普通にあるんだろうしなあ…。
2016-06-01 23:44:07入間人間『デッドエンド 死に戻りの剣客』読了:繰り返される生涯最後の決闘。死に戻り×剣客時代劇。何度も斬られ、何度も斬る。死に戻る期間が徐々に変化して行ったり、最後の死に戻りで彼が改めて思ったことだったりと、なんとも言えない面白さがあったなと。何度も侍になるんだろうなこいつは。
2016-06-08 23:15:02入間作品の中でも結構好きな部類に入るかもなぁこれ。他の現代劇と比べると相当毛色は違うので人を間違いなく選ぶが。最後の死に戻りである最終章がこれすげぇ好きだ。なんだろう、前向きになれる。いや、死んで戻って来たんだけども。
2016-06-08 23:18:39時代劇だから嫌じゃって人も多々いるのでオススメ出来る入間作品には入れられんな。勿論、初心者にオススメの入間作品は『たったひとつの、ねがい。』ですがね。
2016-06-08 23:19:53