アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.18 詩と歌の村ガライとギャギャオーンな仲間

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」ver1.18 用語説明  NPC：ノンプレイヤーキャラクター  PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ガライ：歌と詩の村。楽師がたくさんいるぞ。

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前回までのお話 メルキドに援軍を出そうというタイミングでローラ姫がさらわれた！王様大慌て。姫捜索隊が組まれイックス達もその一つに入ったぞ。北の方に行けって。

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「ガライ着いたぜ」「よし、各自聞き込み調査して」隊長の命令で自由行動だ。このまま街を出てどっか行ってもいいが逃亡と見なされ名声レベルが下がるぞ。村では色んなところに楽師や詩人がいて楽器ならしたり歌ったりしてる。楽師集団が序曲を流してるのもあって近づくと音楽を聞けるぞ。色々聞こう。

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すると「あったしーの楽団をっもっちたいなー！はいっ100万ゴールド！」歌いながら女の子がヨタヨタ、ドガッ「あっすいません」「大丈夫？」「はい、楽器も無事ですし・・・ああ！ピックがない！どうしよう」探してあげるのだ。近くでキラキラしてるからすぐわかるぞ。「ありがとうございます」

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「あたしは楽師のムジカ。お礼に一曲ひきましょう」「その楽器なに」「稲妻の竪琴って言うんです。では」ここでイヤホンの人は気をつけよう。物凄い音が迫り来る。ギャギャオーンキュイイーンドギャーン。「なにこれ音楽なの？」「バギよりきついです」「かっこいいぜ！」チュイイーン。「終わります」

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「良かったぜ」「本当ですか？あたしいつも音楽を馬鹿にするなとか騒音とか言われてて。一生楽団なんか持てないかなって」「私はこの方達と出会って馬車を持てましたよ」「本当？じゃああたしも混ぜて下さい」楽師ムジカ仲間になった。ふわふわ帽子にいかにも中世吟遊詩人の格好だが音楽はソリッドだ。

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楽師は後衛寄りのステータスだが多少打たれ強いぞ。フィールド曲を変更できるようになるほか、PTの移動速度を上げられる。ただし速度アップ中はMPを消費するぞ。あと稲妻の竪琴は戦闘中使うと音波攻撃だ。前方広範囲にダメージ後ろにも小ダメージ。当然味方も食らうから注意。メラも使える。

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「そういえば俺たち何しにきたんだっけ」「ローラ姫捜索でしょ」「なら町外れで駄法螺のジョンが歌ってたような」行くと「私は見ました～東の空に魔物が向かってくのを～姫様助けて～」「なんで姫のこと知ってるの」「ララララダトームから走って戻りました～言いふらしたいから～」「この人大丈夫？」

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不安だがこのヒントでいいのだ。隊長に報告するとキメラの翼を渡されラダトームに帰るのだ。クエストクリア！「ところで僕テックだけどこの楽器どういう仕組みなんですか」「この楽器はね、ここをこうすると」「すごい！改造したい！」ごくたまにテックが武器や防具を改造してくれるイベントもあるぞ。

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イックス達が油売ってる間に東方の捜索隊では「俺は兵士コナン！この槍に誓う！姫を助け魔物を殺すと！」気合いたっぷりの兵士が隊に混ざっていた。隊はマイラの聞き込みを終え南下してリムルダールへの洞窟に向かった。隊長「入口に毒の沼地。以前はなかった」「罠かもしれません」隊を待つものとは。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく