冲方丁×高塚菜月(早川書房)×大森望「歴史」【ゲンロン 大森望 SF創作講座 #3】 #SF創作講座
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まだまだ続いています!!! #SF創作講座 pic.twitter.com/SOI7os1105
2016-06-17 02:28:02本日の #SF創作講座 、梗概「田中シンギュラリティ または 宙の彼方からのソナタ」は候補には上がるも、またも! 選出はならず、ん~、残念! やはり選出の壁は高い。
2016-06-17 06:33:44「真心眼シャッフル」実作については大森さんに伺ったところ、(おれの記憶がいいように改変してなければ……)高木刑さんの「チコとヨハンナの太陽」と同じくらい面白かったとのこと! これはめちゃくちゃうれしい! #SF創作講座
2016-06-17 06:40:38冲方丁先生にアドバイスももらえたし、得るものはいろいろあった。 精進します! しかしあの至近距離に冲方丁先生がいたってことが、いま考えると信じられないほど凄いことだな……。今後もアドバイスは積極的にもらいに行こう。 #SF創作講座
2016-06-17 06:45:47もはや今更感しかありませんが、せっかく書いたので昨夜の残りを… >第三回の全梗概の感想書いたので投稿していきます。字数削減のため言い方がきつめになってしまい、やや上から目線で、かなり無責任に「こうすればいいのでは?」的なことも言ってますがどうかご容赦ください… #SF創作講座
2016-06-17 08:13:02#SF創作講座 noshi作品 面白いしそつなく書けているという印象…なのだが、もう一工夫ほしい感じがあった。部長の心が予測不能な動きを見せるとか、同じ予知ツールを持った恋のライバルが現れ部長の取り合いになるとか。
2016-06-17 08:13:13#SF創作講座 アマサワ作品 ミトコトやウロノアナグマなど、魅力ある幻想的なモチーフが、思いっ切り現代の日本に登場してしまう。そのギャップが面白い。「思い込み激しい男」の寓話である一方で、奔放な想像力の飛躍を楽しむ作品なのだろう。実作では文体や会話が肝になるだろうと思う。
2016-06-17 08:13:26#SF創作講座 光作品 梗概よりアピールが面白かった。低い重力を活かした競技であるとか、創成生物学であるとか。その部分をよりはっきりと梗概でも書ければ、梗概の方も面白くなったと思う。梗概の方は最後のレースなど見せ場は作れているのだが、全体にすんなり進み過ぎる感じがあった。
2016-06-17 08:13:47#SF創作講座 感想・吉村作品 とても良いと思った。宇宙を分岐させないために名前(個であること)を禁じる、という設定がいい。複雑な話のはずなのだが、シンプルなボーイミーツガールものになっているから、すらすらと読めて納得できる。ルルと別れ、カイが名前を捨てるラストが切ない。
2016-06-17 08:13:57#SF創作講座 感想・崎田作品 自分の読む力の問題かもしれないが、このオチをプレディが仕組んでいたということに、アピールを読むまで気付かなかった。オチをうまく書ければ面白くなりそう。アキと雪乃のどちらを選ぶかという場面があるので、ここがエンタメとしての見せ場になるのだろう。
2016-06-17 08:14:06#SF創作講座 感想・せい作品 これもとても良い。二重に驚かされるオチがよく決まっている。伏線も巧妙に張られている。そして単にびっくりさせるというだけでなく、「人間の定義の更新」といったテーマがあるように思う。タイトルの意味も驚き。
2016-06-17 08:14:19#SF創作講座 感想・かいほう作品 異様な設定に惹かれる。そしてどんな物語が展開するかといえば、自分の意志では自殺できない自殺志願者と聖書の話になる。面白いのだが、この設定を活かし切るには別の物語の方がいいのでは。オチも書いていないため、どんな作品になるのかがまだ分からない
2016-06-17 08:14:48#SF創作講座 感想・北出作品 共感できるかどうかで評価が分かれるだろう。僕は共感した。死ぬことを目的とするユウの滑稽な切実さがいい。ただもう一つ展開が欲しい。たとえば、完成させた自殺装置が、思いがけぬ形で思春期の困難さを抱えた人間たちを救うことになる…という展開に持っていくとか
2016-06-17 08:15:11#SF創作講座 感想・高橋作品 オチの驚きに面白さが集約されるタイプの作品かと思う。これで驚きを与えるのに十分ではあるだろうが、物語中盤までとオチとの間にあまり結びつきが感じられない。伏線を張ってオチで「そういうことか!」と思わせるなどの工夫がほしかった。
2016-06-17 08:15:27#SF創作講座 感想・浦河作品 アイドルと大衆扇動という面白い着眼点。アイドルAIの起源がある姉妹の私的な物語から始まっているというところもよかった。が、オチが弱いと思う。Civil Courtという巨大権力に逆らいC.L.Pを守ろうというのだから、もっと大変な事が起こるはずでは
2016-06-17 08:16:17#SF創作講座 感想・山田作品 話の大筋は分かったし、十分に面白いものと思う。が、800字を意識しすぎたせいか、実作でどこにポイントが置かれるのか今ひとつ分からなかった。物語は宗の視点から語られるのか、ザウリの視点から語られのか。そこが分かるだけでもイメージしやすいのだが。
2016-06-17 08:16:33#SF創作講座 感想・太田作品 世界設定がすごく作りこまれており、都市の描写などが楽しみな作品である。見せたいヴィジョンも明確に伝わった。ただ、コウベが科学者と出会ってからカタストロフのシーンに行くまでが飛んでいる気がする。個人的には梗概の段階でこういうところも書いてほしい。
2016-06-17 08:16:46#SF創作講座 感想・川上作品 ところどころに皮肉めいたユーモアが感じられ、くすりと笑える。が、もう少し飛躍がほしかった。意識と自意識の話が面白かったので、たとえば小説の書きすぎで自意識を獲得し自殺するAIが出てくるとかはどうだろうか(というのは流石に馬鹿馬鹿しすぎますね…)。
2016-06-17 08:17:15ロバさんの詳細な感想(実作)、コメント(梗概)は大変ありがたいです!非選出組の唯一の頼みといっても過言ではないです(特に欠席がちの自分のような受講生にとっては)#SF創作講座
2016-06-17 08:59:56批評再生塾大特集の小説トリッパー届いた! 東浩紀氏と僕の対談、第一期講師の渡邉大輔、三浦哲哉、湯浅学、畠中実、渡部直己、安藤礼二、さやわか、速水健朗、細馬宏通、大澤聡、大澤真幸の各氏と東氏&僕が課題に応えた批評文、第一期総代吉田雅史と次席川喜田陽の論文決定版が掲載されてます!
2016-06-17 11:48:21誰がいいとか悪いとかじゃない、ただ自分の生き方の問題なのだ。ここでSF創作講座に戻ってくる。僕は書くことや読むことを「自分が救われる」ために、多分やってきた。必要だったのだ、混沌から掬い出すために。言葉で形を与える必要があった。でもそれだけだ。
2016-06-17 12:41:02【Vimeo On Demand】収録動画続々追加中。過去のイベントを高画質でお楽しみいただけます。浅田中沢東鼎談、小林宮台東鼎談をはじめ、伝説のイベント動画もここで見られます! 公開動画リスト → bit.ly/1NEcJ3B
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