「パワプロシュート」という記事を作った張本人による、謝罪と釈明とお願い。

該当ページはこちらです。
http://dic.nicovideo.jp/id/4440175

最初に、私は「パワプロシュート」という項目を作成した当時は「斎藤岡部」というHNを使っておりました。
このハンドルネーム（以下ＨＮ）自体は項目の作成を主としたものではなく、単にニコニコ歴史戦略ゲー界隈以外の場所での活動の為にこさえた名前です。
結果としてこの記事を作成した事で斎藤岡部というＨＮから逃げて、以前使っていたＨＮである「もんじ」に出戻った事は事実ですが、この項目の為だけに作ったＨＮではない事は、あらかじめ釈明をさせて頂きます。

なので、改定されたまともな記事に書かれている西本聖氏や黒田博樹氏、グレッグ・マダックス氏ら抜群のシンキングファストを投げる方々に関して私は最初から一切、否定をしておりません。

パワプロのような「速く」「キレよく」シュートを投げれれば抑えられる事は否定していないからです。
それを現実に投げれる事を知らず、幻想だの精神疾患だのと行き過ぎた言動で茶化した事が、私の罪なのです。

そして、私が否定をしたかったのは、安易な「シュートを外角からストライクコースに入れればいいんじゃね」的な発想でして、それって（当時の）通説に反するよね？的なものです。あまりにも言い方が苛烈かつ酷い様でしたので、批判はやむを得ないのですが、ここだけは重要な事なので釈明を致します。

2016/06/19　追記です。

項目の掲示板において私を「松坂アンチ」と述べている方がいますが、それは違います。むしろファンです。
松坂大輔投手は私のヒーローの一人ですし、今でも１軍のマウンドで見られる日を心待ちにしております。

そのヒーローがシンキングファストに挑戦した時期と、成績を残せなくなってしまった時期が重なった為、私は独りよがりにもシュート方向のボールに対する偏見を抱きました。
そこで終わればあの項目は作られなかったのですが、私は当時の通説であった「シュート回転は良くない」という思想に結びつけてしまいます。
さらにシュート（orシンカー）に挑戦して成功した話と同様に、失敗したという話も度々目にしており、「パワプロには肉体バランスの概念が無い」の一文の根拠となる「スライダー（やカーブ）とシュート（やシンカー）は両立しにくい」という話が加わります。
今ではカットボールとツーシームを投げ分け、その両方とも抜群である投手など普通に存在するのですが、これを当時の私は何の疑いもなく平然と信じておりました。
松坂アンチだと指摘した方が松坂選手が勝てなくなった理由に関して「フォームが安定しなかった」と指摘をされておりますが、それをシンキングファストの挑戦によるものだと、当時の私は考えておりました。

そして、当時の日本球界は今ほどシンキングファストが流行っておらず、ＭＬＢでは当たり前に投げられているボールに対して「松坂投手が騙されてしまった」と早合点をした結果、あのような記事が生まれてしまいました。
ですので、私は松坂選手、敬愛を込めて『松坂』と呼び捨てにしてしまいますが、そのアンチではありません。

以下、私のせいでパワプロシュートという呼称を使わせてしまった方々のツイート。

以下、しっかりとした認識を以って、私を批判してくださった方々