3月1日に開幕したJリーグ。キングカズこと三浦知良やラモス瑠偉などが、かつて所属したことで知られる東京ヴェルディが深刻な事態になっている。
現在は2部リーグのJ2のクラブであり、「#緑パートナー募集」というハッシュタグでユニフォームの胸部分のスポンサーを募集しているのだ。
【皆さんに大切なご協力のお願い】東京ヴェルディは2010年から親会社のない市民型クラブとして運営しております。かつての読売・日テレ時代と違い、多くの皆様から広く支援を頂くことが経営の安定化には必要不可欠です。 #verdy #j_toku #緑パートナー募集
— 東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)公式⚽ (@TokyoVerdySTAFF) 2014年3月2日
【皆さんに大切なご協力のお願い】特に最も重要な胸部分のパートナー不在という状況は、クラブライセンス制度の導入などもあり、昇格以前にクラブそのものの存続に影響を及ぼします。 #verdy #j_toku #緑パートナー募集
— 東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)公式⚽ (@TokyoVerdySTAFF) 2014年3月2日
「皆さんに大切なご協力のお願い」と題し、悲痛なツイートが投稿されている。
Jリーグでは昨年より「クラブライセンス制度」を実施しており、経営状態が悪いクラブはJリーグから下部リーグへ降格する可能性がある。
【#緑パートナー募集】おれ、胸スポ入ったらこの絵を完成させるんだ…。 #verdy #J楽 http://t.co/Mn57sIlDQU
— 高田桂/Katsura TAKADA (@takadakatsura) 2014年3月2日
「 ヴ ェ ル デ ィ の 胸 空 い て ま す よ ! 」
若い力が躍動する新生東京ヴェルディと一緒に飛躍しちゃいませんか!? #緑パートナー募集 #J楽 #verdy http://t.co/z5GYAzrlwV
— ひさっち@おーいで (@fcnorino1) 2014年3月5日
サポーターからも胸スポンサー募集を知らせるツイートが投稿されている。
日本サッカーを代表する名門クラブなだけに、スポンサーが現れるのを願うばかりだ。