話しの通じてない、一方的な強制を感じるけどそれをお互いに強いられてる。生活の見えてないところで働いているプレッシャーには抽象的な批判では何だか少し違う。三野さんの劇はいちいち具体的で行為、分解した個々の動作パタンにまで意味があって、何かの解決というより癒しでした。#人間と魚が浜
2016-07-18 06:27:21三野新さん「人間と魚が浜」、人間と魚の共生について。照射することによって死ぬ魚、最初のじゃれ合いのような「死んだ」、白い箱が雪崩れる空間。蛍光色に痛みを感じたのははじめてだった pic.twitter.com/z9TmRDe0DX
2016-07-18 16:56:41「人間と魚が浜」見てきましたー。いくつかの世界(?)、コミュニケーションのズレや失敗という難しい、あるいは陳腐になりがちなテーマを空間、モチーフとしての「高さ」によって貫いている印象。
2016-07-18 17:20:36「人間と魚が浜」(メモ) 魚側にいく釣り人と人間側で居続ける釣り人 蛍光緑の魚拓 釣り人と魚の事実(仮定)から魚の感情、願望(仮定) 砂浜で待ってる、待たれている、来て欲しい魚 ストラクチャーを介した釣り人と魚のすれ違い ↑途端に自分が画面(スクリーン)(囲い)の外にいる印象
2016-07-18 19:20:49公演終了(〜7月18日(月))
(1)人間と魚が指を合わせる場面、途中途中で写真の枠(四角)ではない線を結んでいた(三角?ねじれ?)あの動きを正直思い出せず今必死に探っている。 魚による写真の説明は独り言だが釣り人は介入してくるし、発泡スチロールの箱が場に在ることで説明は更に現実味を帯びる #人間と魚が浜
2016-07-18 22:06:32(2)「死んだ」と発して蛍光色に形どられる魚、釣った後の採寸にも見えるし緑に光る線は魚拓のようにも見える。釣り人がどんどん釣りあげる(撃つ)うちに加速していき雑になっていく様は戦場での兵士そのものかもしれない。強い言葉を使えない魚は次第に怯えの目から諦めの目へと。#人間と魚が浜
2016-07-18 22:15:37(3)写真の説明をする魚/説明される共存不可能世界/説明からイメージする観客 釣り人「イメージすること〜…!」 人間と魚の平和(釣る釣られる関係の肯定?) ストラクチャ(狙われる場所)を壊す釣り人。ストラクチャを組めば振り返ってくれると信じ願う魚。→
2016-07-18 22:30:34(4)コミュニケーション不可故にすれ違い、水面下からの視線と声だけが釣り人に注がれ続ける。この終盤で途端に映画を観ているような感覚に。真四角の中に「わたしとあなた」の世界。いや映画じゃなくて写真か?ラストは自分が「ここら」の枠と釣り人と魚の説明を頭の中で始めた。#人間と魚が浜
2016-07-18 22:38:34隣席の人との距離が私のパーソナルスペースの限界の限界を超えていたので人間圧と空気圧と暑さで死にそうだった、もう呼吸してなかった、あの場所で私完全に魚側だったよ
2016-07-18 22:50:51打ち上げから、いま風呂入って、一段落しました。とりあえず、気持ちがいっぱいいっぱいなので、ボーっとします。千秋楽、あんなに拍手が長くて、こんなこと初めてで、まだ役者の気配が残る舞台に向かうドアの前で感動してしまった。。再演、しないとな、という気持ち。#人間と魚が浜
2016-07-19 06:12:11ああ昨日で、アクターズ修了生出演の話題作ビッグウィークが終わってしまいました、1期さとしゅん参加の三野新さん『人間と魚が浜』、2期前原くん参加玉田企画『あの日々の話』、6期豊田くん参加の重力/Note『かもめ』が千秋楽、おつかれさまです!(山内)
2016-07-19 14:25:13