「尖閣諸島＝無人島＝人がいない＝攻められても人が死なない」って考え方、尖閣諸島を現在守ってる海上保安官を「人」の数に入れてないんだよね。

青髭（停止中） @laboratorymembe

「尖閣諸島？人住んで居ないんでしょ？無人島を守るのに自衛隊を出す必要があるのか」zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016… 領海、排他的経済水域の海産資源と海底資源、さらに海上通行権や国防上の観点は、まったく考えておられぬ模様。それでジャーナリスト50年を自称するとは？

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

他者の議論を「妄想」呼ばわり、矛盾したことをいう鳥越俊太郎氏 zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016… ＞鳥越氏はさらに質問を続ける。 ＞尖閣は日本の領土だというが、尖閣には人が住んでいない。無人島を守るために、自衛隊を出動させる必要があるのか、と。

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

これさ、保守の側にも言えるんだけど「尖閣諸島＝無人島＝人がいない＝責められても人が死なない」って考え方、尖閣諸島を現在守ってる海上保安官を「人」の数に入れてないんだよね。

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

【訂正】責められても→攻められても

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

中国が侵攻してくるとして、その際に海上保安庁巡視船が撤収しているという都合のいい状況はない。侵攻を決意したら海保が撤収し海自と入れ替わる暇を与えずに全面攻勢に出てくるだろう。

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

しかも、自衛隊には海上保安庁が攻撃を受けた場合それを守る規定や仕組みがない。海上警備行動はあくまで海保の業務に於いて海保の装備や勢力を越えた事態が発生した場合、海上自衛隊が海保の権限を代行するだけ。海保は元から外国軍との交戦を想定していないから、海警行動にもその規定はない。

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

自衛隊が想定しているのは、あくまで日本の国土や国民が攻撃を受ける場合や、集団的自衛権の問題でも明らかになった通り友軍＝米軍艦艇が攻撃を受けた場合。どこにも海上保安庁が洋上で攻撃を受けた場合の想定はない。 pic.twitter.com/bmYWie5vAU

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ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

尖閣にいるのが非武装の部隊であれば降伏すれば済むし、国際世論を考えて非武装で降伏した部隊を中国が「無力化」することは考えにくい。降伏させて宣伝に使うほうが都合がよい。しかし、海上保安庁の武装は軍隊と比較するほどではないが無視するのも難しいレベル。

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

海保には外国軍との交戦権が与えられていないものの、攻撃を受けた場合そうした管轄権除外を越えて緊急避難的な「正当防衛射撃」が行われる事態も十分ありうる。そこへ中国が本格的な反撃を実施すれば、ひとたまりもないだろう。中国としては、海保側が先に攻撃したとして軍を投入したほうが都合がよい

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

尖閣諸島接続水域に中国軍艦が入域し、また別のところでは領海内にまで侵入されているのに、日本では海上保安庁という警察機関と中国軍という軍隊が睨み合う事態はなぜか無視され、いつの間にか自衛隊と中国軍が戦う段階まで想定が飛ぶ。

ぱらみり（30日後に退職するプロツイッタラー) @paramilipic

はっきり言えば、海上保安庁の壊滅は最初から前提となっているのではないか