ふた雪

エイト妄想♡白雪シリーズ♡白と雪と黒の小人さん
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しえ @syerryloves8

ふた雪1 「裕…起きて…、朝だよ…?」 横から肩を揺すられてぼんやり目を閉じたまま声の主を呼んだ 『ん…白雪…?』 《まだ眠い…?じゃあ一緒に寝ちゃおうかなぁ…》 ウトウトしながら別方向からまた白雪の声がして布団を開けて呼び寄せる

2016-02-03 17:43:29
しえ @syerryloves8

ふた雪2 『お〜…ええよ、こっちおいで、白雪…むにゃむにゃ』 《わーい♡裕とくっついてねようっと♡》 あったかい身体が入り込み右腕に感じる白雪の匂い 「えー?!じゃあ私も…」 (私も…?) 反対側布団が捲られ、左腕に重みを感じた (??)

2016-02-03 17:44:09
しえ @syerryloves8

ふた雪3 両側の腕に収まった白雪の香りに違和感を覚えて目を開けると左右の腕の中に白雪が潜り込んでいた 『は?!なんでっ?!白雪が二人?!』 バッチリ開いた目で2人を交互に見るとニコッと笑う白雪ズ 《「おはよう♡裕♡」》 『お…はよ…?なんでこんなんなってんの?!』

2016-02-03 17:44:57
しえ @syerryloves8

ふた雪4 右の白雪に聞いてみる 《さあ…今日起きたら2人になってたんだよね…?》 「何か変なものでも食べたのかなぁ…」 『って…2人とも悠長にしとるけど…このままで大丈夫なんか?!なあ白雪!』 《「はい?」》 2人の白雪が頭からはてなマークを出して首をかしげて返事をする

2016-02-03 17:46:12
しえ @syerryloves8

ふた雪5 『ってああっ!2人とも白雪で分かりにくいわっ!』 「ふふ…//なんか1人で慌ててる裕可愛い…♡」 左の白雪が俺の腕に手を回して唇にチュっとキスをする 《あ♡私も…したい♡》 右の白雪が俺の上に跨ると両手で俺のほっぺたを包み、チュっと唇にキスをする

2016-02-03 17:47:26
しえ @syerryloves8

ふた雪6 『…//なんや…白雪今日は大胆やな…//』 「なんか自分なのにちょっとライバル心が…っというかなんか裕が取られちゃいそうで…」 『可愛ええことゆうな//』 《きっとそっちの白雪より…私の方が上手だよ…?》

2016-02-03 17:48:18
しえ @syerryloves8

ふた雪7 何が…と言う間もなく再び上に乗っかる白雪がキスをして舌を差し込んできた 『…んっ//…』 「あ…いいなあ…次は私ね…?」 横の白雪が可愛く拗ねるので頭を引き寄せ優しく撫でてやる 『…とりあえず紛らわしいから名前分けとこか?』

2016-02-03 17:49:14
しえ @syerryloves8

ふた雪8 ちょっと控えめな横に座る白雪の頭を撫でてうーんと考える 『よし、こっちが白な?』 「しろって…ワンちゃんみたい…w」 『ええやん、可愛くて…wしーろ//』 ちょっと拗ねる白のほっぺをつつくとすぐに嬉しそうに抱きついてくる 《私は?私は?》

2016-02-03 17:49:51
しえ @syerryloves8

ふた雪9 ちょっと強気な上に跨る白雪が服を掴んで急かしてくる 『…お前は雪なw』 《裕…安直すぎ…w》 『ええやんっ//2人とも白雪なんやから!』 《裕…雪って呼んで…?》 跨る雪の腰に手を回して見上げて名前を呼んでやる 『ゆき…//ってこれでええか?』

2016-02-03 17:50:24
しえ @syerryloves8

ふた雪10 《うん//…じゃあ…裕に御礼…》 そう言うと雪がモゾモゾと俺のモノを取り出し先端をペロっと舐めた 『ちょっ…ゆきっ…//』 「じゃあ私はこっち…」 止めようとした口を白にキスで塞がれた 『んんっ//』 《朝だから元気だね…//》

2016-02-03 17:50:57
しえ @syerryloves8

ふた雪11 雪に煽られて直ぐに達しそうになると突然雪の唇が離れていった 『?』 目を開けて白の顔越しに雪を見るとスカートをたくし上げて俺のモノに腰を下ろそうとしてた 『んん!//』 白の唇を離して止めようとしたが一気に腰を下ろしてきた快感で動きが止まる 《ああんっ//》

2016-02-03 17:51:43
しえ @syerryloves8

ふた雪12 『っ//』 雪の中に包まれてギュッと締め付けられてグッと堪えた 『雪…そんな…いきなり…入れたらアカンって…//』 《どして…?//裕気持ちよさそうだよ…?//》 ゆっくりと腰を動かして赤い顔で見つめてくる 『…はぁ…っ//…気持ち…っええけどっ…//』

2016-02-03 17:52:38
しえ @syerryloves8

ふた雪13 「…裕…//私も…気持ち良く…して…?」 首に腕を絡める白がキスをねだる 白のスカートの中に手を忍ばせるとすばるくんの言いつけ通り下着をつけておらず、すぐに秘部に達した 「…あ//…ゆう//…焦らさないでね…?//」 白にキスをしながら秘部の中に指を差し入れる

2016-02-03 17:53:24
しえ @syerryloves8

ふた雪14 キュッと白に中で指を締め付けられた 『…白…締め付けてんで…?俺の指…//』 「…あっ…//だって裕の指…長くて綺麗…//」 恥ずかしそうに言う白の頭を抱き寄せて記すすると俺の上で腰を振る雪が文句を言う 《あっ…はぁ//…白ばっかりキスしてズルい…》

2016-02-03 17:55:15
しえ @syerryloves8

ふた雪15 『…お前はこっちで繋がってるからええやろ…?』 グイっと雪の腰を抱き寄せて下から突き上げてやると雪が気持ちよさそうに鳴いて身体を震わせた 《あぁっ‼︎…もう…裕が激しくするから…//》 『…俺置いてイってもーたん?悪いコやなあ…ほら降りて?…白と交代…』

2016-02-03 17:55:53
しえ @syerryloves8

ふた雪16 身体をベッドに倒すと雪が身体から降りて白が腰を下ろした 「ああ…//裕の…//」 『白…気持ちええ…?』 白の頬を撫でて聞くと真っ赤な顔でコクコク頷く 《ねえ…裕…お願い…//》 普段滅多にお願いしない白雪(雪)がいやらしい格好で誘ってくる

2016-02-03 17:57:00
しえ @syerryloves8

ふた雪17 『しゃあないな…こっちおいで』 雪の手を取り顔を跨がせると雪が腰を下す 濡れた秘部に舌を這わせると見下ろしながら雪の手が俺の髪をかきあげた 《…裕…気持ちいい…//》 秘部の割れ目から飾りをチュウっと吸い上げると再び雪が体を震わせ、ベッドに倒れこんだ

2016-02-03 17:58:24
しえ @syerryloves8

ふた雪18 本当は恥ずかしかったのか、倒れこんだ雪を見つめるとパッっと枕に顔を埋め、顔を伏せたまま腕に抱きついてきた 「っ//…はぁっ//…裕…雪っ…ばっかり…っ//」 『…ゴメン…白…お前もちゃんとイかせたるで…?』 身体を起こして白の身体を倒し、膝を抱えて腰を打ち付ける

2016-02-03 17:59:03
しえ @syerryloves8

ふた雪19 「ああっ//…やんっ…、あ、あっ//」 白を見下ろすと腕を伸ばして首に手を絡めてくる 身体を倒してキスをすると抱きしめるように白の身体を攻め立てた 『…はぁ…、白っ…!…もう出してええ…?』 「ああ…!ぁんっ…裕っ…出してっ…」

2016-02-03 17:59:49
しえ @syerryloves8

ふた雪20 白の奥を突き上げていると横で雪がキスして舌を絡めてくる (アカン…//…エロすぎやろ白雪っ…//) 『…ああッ‼︎』 ドクっと白雪の中に放ち息を整えていると変な不快感を覚えて繋がっている場所を確かめようとした ーー

2016-02-03 18:00:34
しえ @syerryloves8

ふた雪21 抱きかかえた白雪との間を確認したはずが、そこに白雪はおらず、丸まった掛け布団に覆いかぶさる俺がいた 不快感を覚えた下半身はどうやら下着の中が汚れているようだった 『…あ…あれ…?白雪?』 ちょうどコンコンとドアノックされ開いたドアから白雪が入ってくる

2016-02-03 18:01:15
しえ @syerryloves8

ふた雪22 「…裕?…朝ごはんはーー…裕…何してるの?」 丸まった掛け布団を抱きかかえる俺を見て白雪が固まっている 『…あ…白雪…1人や…』 ボーっとした頭でそう言うと白雪の後ろからみんなが覗き込んできた 大『横山くん俺の朝食が覚めてまうやろー?』

2016-02-03 18:01:55
しえ @syerryloves8

ふた雪23 安『…あれー?横ちょなにしてんのー?』 村『…なに布団抱きしめてんのお前…』 渋『…白雪というものがありながら布団と浮気とかお前最低やな…』 丸『うううう浮気?!』

2016-02-03 18:02:29
しえ @syerryloves8

ふた雪24 錦『…白雪…今日は横山くんの日やっけ?…もう今日は俺のとこ来たら?今日ちょっとあの人おかしいで?』 横『…良かった…白雪…元に戻って…』 大『なにゆうてるん?横山くん、はよさっさとご飯食べて〜?片付け出来ひんやん〜!!』 (終)

2016-02-03 18:03:07