「遠花火」って何?
@Zenro17 あっ、そうですね。または、虚子の造語で特に意図はなかったが、これ以降「音がないもの」と認識されるようになったか、ですね。
2016-08-21 17:53:59@Zenro17 @miroku_cat いくつかのブログでヒットしたのですが、山下景子著『美人の日本語』(2005, 幻冬舎)に「遠花火」の項があり、音のない花火と記されているようです。比較的新しい本で26万部のベストセラーになったとか。参考文献をたどれば何かわかるかも……?
2016-08-22 07:22:54@Zenro17 @miroku_cat 他方、日本煙火協会の花火師さんによると「音が何秒もあとから聞こえてくるような場所でゆっくりのんびりと花火を楽しむこと」とのこと。俳句はわからないので文化面からでスミマセンが、ご参考まで。 wol.nikkeibp.co.jp/article/column…
2016-08-22 07:24:12@mewmew575 @miroku_cat ありがとうございます!あ、おはようございます! すごいのがでてきましたね。しかも両方向に笑
2016-08-22 07:27:10@Zenro17 @miroku_cat 本筋をそれますが『井崎脩五郎のおもしろイイ!話』という本に、遠花火は隠喩で「昔は綺麗だったのに、今は誰も誘ってくれず、花火大会の喧騒を遠くに聞く人」を謂う(笑)として川柳が引かれいる模様。「いまはただわれひとり秋遠花火」秋=飽き。柳多留?
2016-08-22 07:41:17@Zenro17 なかやまななさんの「音はあるけど遠くて見えない」、始めは物理的にあるのかとだけ考えていたのですが、確かに田舎でありましたね。音で遠さはわかるけど、障害物やら気象状況で見えない…。ちょっと、「花火」らしさ(本意)からズレそうですが。
2016-08-22 22:12:09コメントにいただきました。 「遠花火」日本国語大辞典は拾っていて、出典は最初のツイートの子規の句。語義には「遠くで打ち上げる花火。《季・秋》」とのみ。 松永洋介/ならまち通信 @narapress
2016-08-23 12:07:48Weblioより 季語・季題辞典日外アソシエーツ株式会社 遠花火 読み方:トオハナビ(toohanabi) 遠くでうち上げられている花火 季節 秋 分類 人事
2016-08-23 12:11:50掲載情報が2つ確認されました。ありがとうございます。 もし今「遠花火」を辞書などで調べれば「音のない〜」とはやはり書かれていないことになります。 ネット上に選評で「本来音のない〜」と書かれている2ケ所に質問コメントを入れましたが、回答に時間がかかるようです。
2016-08-23 12:18:14「遠花火」の言葉の意味を限定・確定させる意図は全くありません。私も「元来音のない〜」と聞いて驚いた方です。 なぜ「音のないもの」といわれるようになったのか、そのルーツを探っている点、ご理解ください。 あす、先の句会の司会者と会うので、続報をお待ちください!
2016-08-23 12:24:30