「現在戦争画展」（TAV GALLERY）[ 8/5 (fri) – 8/28 (sun) ]

TAV GALLERY @TAVGALLERY

「現在戦争画展」[ 8/5 (fri) – 8/28 (sun) ] tavgallery.com/sensouga/ @tavgallery pic.twitter.com/4erlcErQr2

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笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

現在戦争画展とは、各参加アーティストが「戦争」をテーマに自由に表現をする展覧会です。つまり「戦争」に意識的になってみる。未だに美術界はそんな寝ぼけた段階にしかいないのか、という大きな憤りも正直あります。とにかくこの展覧会は今後も継続していきたいと考えています。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

現在戦争画展は蓋を開けてみない限り全く想像がつかない展覧会だった。ある程度結果は予想していたが、やはり政治的な議論にはあまり向かない内容となった。ただしアーティストトークでは憲法改正の是非など、かなり核心に迫った内容で議論が出来て良かった。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

じゃぽにかから、描きたい人だけ集めて国防展をやればとアドバイスを受けた。確かに去年末から現在戦争画展を企画してきて、僕自身が本当に観たかったのは血湧き肉躍る戦意高揚画だった。しかしそれは今やるべき展覧会ではないとも感じていた。戦前だから可能な展覧会がある、つまり戦前戦争画展です。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

日本は戦争をしていない。だから現在戦争画展が実現しました。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

「現在戦争画展」は、日本は戦争していないのに、戦争は絶対にしませんと憲法にも書いてあるのに、戦争を描く、という大きな矛盾を抱きながら開催された展覧会です。戦争に向けた実習訓練をしたこともない、人間を殺す武器を手にしてみたこともない、そんな僕らが、筆で戦争を描く意味とは何であるか？

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

展覧会のキュレーションとして批評性が全くないという批判が強いですが、日本の美術界が誤魔化して蔑ろにしてきたテーマだと私は痛感し、去年開催を決断しました。もっと個人が自由に戦争を描くべきだし、今がそのチャンスなのです。日本は現在戦争をしていない、だから戦争画展をやる。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

会田誠さんに本展参加を呼び掛けた時「グループ展は多くても7人まで、それ以上の人数でやっちゃったら絶対に失敗するよ？」と忠告を受けました。僕のキュレーションというのは滅茶苦茶で、綺麗に纏めようなんて考え方は最初から放棄している。ネット展覧会を同時開催する案も自分が勝手に始めたこと。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

展覧会の人選に関しては難航した。打診したが様々な理由で参加を辞退したアーティスト、諸事情により不参加となったアーティストもいる。基本的に絵画展なので、絵画を描ける人を選んだ。戦争と関連性の強い作家、戦争と全く関連性のない作家、年齢差や男女の比率、とにかく広がりを持たせたかった。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

現在戦争画展は、最初の一歩としての手応えを感じています。TAV GALLERYだから実現した展覧会だなと。そして刻一刻と変化する情勢の中、この一回で終わらせてはいけないとも感じています。可能であれば継続してやらせて欲しい企画です。スタッフと相談中、、、

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

戦争について自由に個人の考え方を作品化したり発言する場が全くないことが不満で、だったら自分で作ろうとしたことが、現在戦争画展を企画するに至った大きな要因だった。アーティストの選定に意図はあるが、それ以上に多人数の参加者を必要としていた。

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

現在戦争画展に於いて、私の人選に関して疑問視する声が多々あった訳ですが、ぶっちゃけ『信頼』が最も念頭にありました。信頼でアーティストを選定するとか、それ全然キュレーションじゃねーし、と批判されるかもしれませんが、、、 twitter.com/rob_art/status…

笹山直規 3月30日大阪個展 @nega_DEATH13

ギャラリーと相談もせず、ネットで「現在戦争画展plus」をスタートしたのも、そのような理由から。とにかく戦争に対するあらゆるアート表現を必要とした。すべてを肯定して、その熱量をカタチとして示す事が重要だと考えた。

会田誠 @makotoaida

今日から「現在戦争画展」若手に混じって参加してます。僕は弁当箱一つです。現在ミヅマでやってる個展に出すつもりで作ったもののうち、戦争と関連しそうなものを選びました。ナポレオン軍の暴虐を描いたゴヤの絵などのエモーションが念頭にあり。twitter.com/books_curlies/…

ブックス カーリーズ @BOOKS_CURLIES

『現在戦争画展』8/5～東京・TAV GALLERYさんで開催。様々なアーティストが国家主導のプロパガンダではなく個人の表現として描いた戦争画を展示。会田誠、根本敬etc詳しくはこちら→tavgallery.com/sensouga/ pic.twitter.com/PNF3ysYECf

2016-07-31 21:28:26

会田誠 @makotoaida

なので僕の作品は現在の日本の状況にコミットしたものではない。そういう新作は今回残念ながら用意できなかった。他の若手に期待してください。@makotoaida

橋爪勇介｜美術手帖 @hashizume_y

TAV GALLERYの「現在戦争画展」を拝見。これは“現在”、“戦争”というお題が与えられたらアーティストはどのような“画”を描くかという展覧会。そのお題目のもとに根本敬、遠藤一郎、藤城嘘などが並列して参集している。 pic.twitter.com/IdWaZ4U8mS

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布施英利 @fusehideto

現在戦争画展、みた。ふつう戦争画ということ、戦争の「風景」描いたもの、というイメージあるが、自分の内面（画家の内面でなく、描かれてる人物の内面）をクローズアップしたものが多いように思った。 vine.co/v/5hiPjm2iKbM

じょいとも @joytomo

阿佐ヶ谷TAV GALLERYで現在戦争画展を観た。奇をてらわない正攻法の配置。作品個々の主題の差異が目立ち、鑑賞者としては面白いが、参加作家にとってはシビアかも。概ね力作揃い。 pic.twitter.com/bJh6FQZFgr

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花房太一 @hanapusa

「現在戦争画展」@TAVGALLERY はベタな作品が多かったけどみんな実力あるのでなかなか見応えありました。ただし、当然ながら「聖戦美術画」のような切迫感やリアリティはない。 pic.twitter.com/z64RxyMUY8

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花房太一 @hanapusa

林千歩はやっぱすごいですね。TSUTAYAで「戦争」と検索してヒットした映画を粘土の上に生尻を乗せて見て、その粘土にドローイングを描く作品。『僕らの七日間戦争』もあって笑いもとる。成長してて嬉しい。 @TAVGALLERY pic.twitter.com/9fdIw8dz5C

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花房太一 @hanapusa

千歩ちゃんはほんとに勘が鋭い。やはり戦争映画を勉強するにはMacに「体育座り」なのだ。体育座り。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93… twitter.com/hanapusa/statu…

花房太一 @hanapusa

昨日見た、２つの展示についてブログを書きました。 「現在戦争画展、urauny」 hanapusa.com/blog/20160806.… @hanapusaさんから

花房太一 @hanapusa

早速ですが、一番アツい調子で書いた林千歩のところで、会田誠さんの『ミュータント花子』の註を加えました。ブログは勢いで書いているので、ときどき直したり加えたりしています。 現在戦争画展、urauny hanapusa.com/blog/20160806.… @hanapusaさんから

釣崎清隆 @tsurisaki

なぜ目の前の危機と正対しようとしないのか、それとも知らないのか？アーティストだからこそ核心をついてほしかった戦争画であった

釣崎清隆 @tsurisaki

ヘイトに該当する可能性から避ける。そんな腐った根性だからおぞましい自虐画しか書けないのだ。時代を啓発する真のアートへたどり着けないのだ