白ラン×ブレザーは…いいぞ…

夜に投下された吉岡さんの素敵な白ラン×ブレザーいっちょろに脊髄反射で私が反応したことにより生まれたミラクル…(いっちょろ的にも私的にも) どこまでまとめたらええんや…(もたもた)
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3期おじさん @shinayakasan

白ランいっちょろもいいけど白ラン×ブレザーいっちょろも………いいな………(ピンときた顔)

2016-08-22 00:28:30
3期おじさん @shinayakasan

@shinayakasan ピンと来た人は描いてください、よろしくお願いします pic.twitter.com/te0DTZMIXw

2016-08-23 22:15:15
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3期おじさん @shinayakasan

この場合他人同士なら学パロと言っていいのかな?とにかくこの一チョロは通学路が被ってるんですよ、そんである日猫に話しかけるチョロを見たいちまつ君はいとも容易く恋に落ちるわけですよ そっからはもう学校より登下校のために生きるいちまつ君なわけですよアハァ〜〜〜

2016-08-23 22:21:01
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan 他校制服で外でわざわざ朝の挨拶をしてる描写ということは兄弟ではないのかなって思いました…!おんなじ中学校通ってた親友同士だけど(でもいっちは片想い)高校は別になったから、駅で会えたら一日頑張れるとかなんかそういうシチュでって妄想があふれてあふれ(文字数

2016-08-23 22:23:20
ヒサキ @vierkatzen

人様のイラストに軽率に妄想リプ打ち込んでる間に正しいシチュが先に投下されてたのを後で知るやつ()

2016-08-23 22:26:03
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen アーそれいただきです!中学は一緒、最高ですね!!高校は別々だからこのまま遠ざかるのかと哀しむイッチだけどチョロは変わらず朝夕一緒に登下校してくれる的な…!!環境が変わることによりむしろ強まる相手への想いとか最高ですね偶然修学旅行も同じ行き先になったり文字数

2016-08-23 22:32:03
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan わたしの妄想リプはフリーなのでどうぞどうぞ!! 今まで一緒だったのに、段々と自分の知らないことや友人が出来たりして寂しかったりイライラしたりを味わうんですよ。それがいっちだけでなくちょろもなんです…。おかしいなんだこれって思うようになって恋がは(文字数

2016-08-23 22:37:19
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen (両手を天高く突き上げる)最高の思春期モヤモヤ経験ですね…!!朝の通学路で「じゃあね」って別れる時にお互い「これからアイツは俺の知らない友達と一日過ごすんだ…」って苦しくなるんですよね…!!帰り道では今日の出来事を話し合うけど一々お互いモヤッとするん文字数

2016-08-23 22:45:22
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan 吉岡さん…っ!(両手で握手を求める図)そのモヤモヤを抱えたまま毎朝夕合うんですが、委員会や生徒会に入ったりして余計にすれ違いを生み出すという他校ならではの摩擦が起こり、溜まりにに溜まったフラストレーションが爆発して激情のままに云わないと決めた言葉文字数

2016-08-23 22:53:13
ヒサキ @vierkatzen

さっきから大丈夫?先方にドン引きされてない?ってくらい妄想リプしてるけど大丈夫か(私の頭が)

2016-08-23 22:54:49
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen (握手のち熱い抱擁)「何だよ!僕のこと邪魔になったんだろ!?離せよ!!」「うるさい!!聞け!!邪魔じゃない!!好きだ!!チョロ松の事が誰よりも好きなんだよ!!!毎日気が狂いそうだ…俺の知らない所で知らない奴と楽しそうに…だから…!!」「えっ…う、嘘だ文字数

2016-08-23 23:01:25
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan (抱擁しつつ号泣)その言葉が信じられなくて僕は耳を塞いだ。それなのに一松は僕の肩を信じられないくらいの力で握りしめて、その痛みで思わず外れた僕の両手を取る。一松は真剣な目で僕を見つめていた。握っている両手が湿っている。あの一松が緊張している。「俺文字数

2016-08-23 23:08:47
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen は、チョロ松が、好きだ」今まで意識していなかった白の学ランが、途端に目に刺さる。同じ制服を着ていた頃は思わなかったこと。一松は、格好良い。握る両手の逞しさに、胸が苦しくなる。いつも眠たげな瞳が、今は燃えるような熱さをもって僕を見つめている。僕は暫く放心して

2016-08-23 23:22:03
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan その強い瞳に囚われていた。喉の奥が干上がる。カラカラで何度唾を飲み込んでも干上がってしまう。こんな一松初めてだ。いつものんびりしてて、僕にこんな強い感情向けてきたことなんてなかったのに。心臓がうるさい。ドクドクと鼓膜を叩く音で思考がまとまらない。顔が熱

2016-08-23 23:31:59
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen くてたまらない。だけど、何か、言わなきゃ。本当の気持ちをぶつけてくれた一松に、僕の気持ちを。「……ぼ、僕は……僕も……」言葉が詰まる。恥ずかしさで死んでしまいそうだ。だけど、今、言わないと。一松とすれ違いたくない。一緒に、いたい。「……すき……」絞り出した

2016-08-23 23:40:32
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan 声は掠れてて、一松にちゃんと届いたのか自信がなくて、思わず唇を噛み締めていた。一松はちゃんと云ってくれたのに、僕はこんなにも情けなくて、悔しくて、ぎゅうと瞼を閉じてしまった。歪んでいた視界を閉じたものだから、頬を涙が伝う。ああ、違う。こんなみっともない

2016-08-23 23:54:26
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen やり方で、大事なことを云うつもりじゃなかったのに。僕は格好悪い。暫くして、ふと、手が自由になる感覚。あっと思う間に、熱い掌が頬に寄せられていた。思わず閉じた瞼を開くと、さっきよりもうんと近くに一松の顔があった。「……ほんとに?」小さく問う低い声に、また心臓

2016-08-25 00:00:07
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan が大きな音を立てる。身体の中から溢れる気持ちが、鼓動と一緒になって一松に伝わってしまいそう。触れられている頬から、僕の気持ちが全部流れ込んでしまったらいいのに。でも、そんなんじゃダメだ。そんなの格好いい一松に釣り合わない。きゅっと唇を結ぶと、僕は口を開

2016-08-25 04:46:45
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen いて、一松の目を見て、云った。「一松のことが、一番、好きだよ」顔どころか耳まで熱くて倒れそうだったけど、一松が抱き締めてくれたおかげで立っていられた。「嬉しくて、死にそう」耳元で囁かれた言葉に、「僕も」と返す。そうだ、僕は今、すごくすごく、嬉しい。

2016-08-25 21:47:22
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan ぎゅっと目を瞑ると、また涙が零れた。でもこれはさっきまでのとは違う。嬉しい気持ちが言葉でも、行動でも足りなくて溢れて溢れて止まらない。瞼を上げると、一松も泣きそうな顔で僕を見つめていた。泣きながら笑う僕の頬を優しく包んでいた一松が、そうっと顔を寄せる。

2016-08-25 22:03:53
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen 「最近ずっと……チョロ松とキスしたいって思ってた、って言ったら、引く……?」突然の言葉に僕は思わず「はぇ」と悲鳴を漏らす。「ああ、やっぱり……ごめん。調子乗りすぎた。忘れて」あからさまに落ち込む一松に、僕は慌てて叫んだ。「違くて!だめ、心臓もたないよ。でも

2016-08-25 23:02:07
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan 僕も、その、一松と、…したい」思わず声を上げたけど、自分が何を云っているかを自覚した途端、急に恥ずかしくなって言葉が途切れ途切れになる。ああ、顔から火が出そう。だってまさか一松とキスなんて、想像はしたことあっても本当ににできるなんて思ってなかったのに。

2016-08-25 23:26:22
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen 一松は今にも呼吸が止まりそうな顔をして、「ほんとにするよ、いいの」と何度も確かめた。押しが強いのか弱いのか分からない一松に思わずクスッと笑う。「したいの?したくないの?どっちなんだよ」いつもの、以前のような空気とテンポが戻ってきて、僕たちはふふふと笑った。

2016-08-25 23:36:33
ヒサキ @vierkatzen

@shinayakasan 「ねえ、一松。僕らまだ時間はたくさんあるよ。明日も明後日もその次も。朝会って、夕方一緒に帰って。そりゃあ、僕だって今すぐしたいけど、ゆっくりでもいいんじゃないかな」だって僕ら、恋愛初心者なのにいきなり階段すっ飛ばしすぎじゃないかな。まずは手をつなごう。

2016-08-25 23:47:36
3期おじさん @shinayakasan

@vierkatzen 「……ん。俺も心臓がもたないし、それで」神妙な顔で頷く一松にもう一度笑ってみせると、僕は手を繋ぐ。「一緒に帰ろ、一松」 僕達は今夜は眠れないかも、まだドキドキしてるなどと囁き合いながら帰路につく。白ランとブレザーは仲良く並んで夕焼けの町並みに紛れていった。

2016-08-27 00:11:08