- kama_itachi
- 1539
- 3
- 0
- 0
歌えなかったじゃなくて歌わなかった、のとこだけど。歌おうと思えば、二年生たちみたいにパフォーマンスは出来た、って意味であって。打ちのめされたのは変わらないし、嘘でも何でもないんだと思うんだけどなあ
2016-08-30 00:54:56逆に言うと、それで打ちのめされたからこそ「続けても意味がない」「スクールアイドルで学校を救うなんて思い上がりだ」ってことに気付いたわけだし、余計に怪我を無理してまでやる必要ないって判断だったんだと思うけど
2016-08-30 00:56:01そんな無理な目標、絶対届かないもののために、鞠莉を縛り続けていていいのか。もしかすると、そこで初めて浮かんだ疑問だったのかもしれない。果南にとっては
2016-08-30 00:59:03ある種の自分に対する自信の喪失が一気に来てしまったわけだ。目の前の力量差を見て。今まで自分たちがやってきたことを振り返って。それってもしかして、ものすごく身勝手に巻き込んできたんじゃないかって。鞠莉に対しての自身も失ったんだよ
2016-08-30 01:00:36鞠莉のことを思っていたのは真実だけど、それってある種の責任転嫁に近いところもあって。そうなったのは果南があの瞬間折れたところはあるんだと思うよ。だから鞠莉が戻ってきた後も、ダイヤは果南を自由にしているし、それは鞠莉のためだけじゃなくて、果南のためな面はあったと思う
2016-08-30 01:05:11言い方を変えちゃうと、「鞠莉のためだけに歌わなかった」というよりは、「自信を失った中、鞠莉も怪我をしているし、歌う前に諦めてしまった」という言い方の方が真実だったのかもしれない
2016-08-30 01:09:20だから9話のちゃぶ台返しで、そこまで一貫性が失われたかっていうと。ぼくはそこまででもないかなって思っている。8話までの前提条件も事実で、それに決定打を与えたのが鞠莉の状況ってイメージ
2016-08-30 01:07:02だってさあ。そこまでは自分の立ち位置とか、鞠莉との関係とか信じ切ってたわけじゃん。「うんって言うまでハグする」って、最後にはうんって言ってくれるって、自分たちと一緒にやってくれるってぐらい自分たちの絆を信じてたような子だよ?
2016-08-30 01:13:49それがあそこまで頑なに「留学した方がいい」まで考えを変えるかっていうと、そう簡単に変わらないと思うのよ。自分に自信なくしたから、自分のやってることが信じられなくなったからこそ、送りだそうって考えになったんじゃないかなぁって
2016-08-30 01:15:45だから「果南を思う気持ちを甘く見ないで」って言葉に揺さぶられたんじゃないのあの子。果南が聞きたかったのは「一緒にいたい」って今までの肯定だったんだから
2016-08-30 01:17:19ちなみにそういう事情、心情をなんとなく察してるから、ダイヤは二人について静観に徹したのかなと。果南の傷は残念ながら、果南と同じ場所に立っているダイヤでは塞げないんだ。同じ場所にいるからこそ、そこから「大丈夫」と言われたって信憑性ないもの
2016-08-30 01:25:34頑固な果南と違って、鞠莉がもう戻ってきてしまった時点で、ダイヤはある程度あの時の判断が間違っていたかもしれないってとこに思い至ってるとは思うんだよ。いや果南も薄々感じてたかもだけど、認める余裕があるかないか的に
2016-08-30 01:32:37最初から鞠莉が素直に「一緒にいたい、やりなおしたい」って言ってたら、あっさり元鞘だった可能性はあって。そこを千歌たちに寄り道したから、余計に遠回りになったのはちょっとあった可能性
2016-08-30 01:36:54そこらを責めての「相変わらずですのね」かもしれない。真っ直ぐぶつかればよかっただけのところを、絡め手使うから余計こじれるんだっていう #それ盛大にブーメランですよダイヤさん
2016-08-30 01:38:42まあどっちにしろ、自分の傷、果南の傷があったのは確かで。その自信のなさが、スクールアイドルへの否定に繋がっていて、あの時間の否定に繋がっていたんだと思う。それを徐々に「間違っていない」って教えてくれたのが千歌たちで、鞠莉だったっていう
2016-08-30 01:43:33ぼくはことりのことを指して「全部うまくやれちゃうはずなのに、ここ一番大事なものだけ絶対失敗したくないから絡め手使って、その結果失敗する奴」って評してるんだけど、鞠莉もたぶんそのタイプなんだよな
2016-08-30 01:48:01「あの頃の時間」を取り戻すために、なんでそう後輩を焚き付けたりとかそういう回りくどいところに言っちゃうの小原鞠莉。多くの言葉に本心を紛れさせて隠しちゃうのおまえは
2016-08-30 01:49:33まあ傷ついて自信失ってたから、言えるわけねーやなっていうところが果南さんか。そしてダイヤもその立場だし、その上で果南のがもっと傷深く負ってることをわかってるから、鞠莉には言えなかったんだろうね
2016-08-30 01:53:52要はそれぞれが自信のないままに、それを悟られぬように手を回してた結果、ひどい遠回りをしたって感じかなぁ。正面切る勇気はないけど、大事だからどうしたって失敗したくない。そういうところが余計またすれ違いを生んだかな
2016-08-30 01:58:01自分は聞いていたはずなのに、目の前で「穂乃果ちゃんに一番に言いたかった」って言われて、行かないでなんて言えるわけがなくなってしまった海未と。自分に自信が無くなってた中、追い打ちのように留学を聞かされて更に自信を失うことに繋がった穂乃果
2016-08-30 02:08:17