Fateビガミ 白陽市if 第８次聖杯戦争

雪沢瑠輝📚＠ヴァルハラにいる @pro_yuki

余談ながら、本来のグラムは今回使ったのと名前は違うという設定で、まだシグルドがサーヴァントになっていない以上私が仮に付けている漢字名はあるんですが、使える機会があるまで取って起きます。自己満足。

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そんなシグムンドのマスターはアルト＝ヴァイスクロイツ。 ドイツの片田舎でマイナーな魔術の研鑽をしていた家系の青年ですが、家の魔術に目をつけた魔術師から決闘を挑まれ、その戦いで「命をかけた戦いの喜び」に目覚めてしまったバトルジャンキー。 何かを賭けた戦い、特に命をかけるのが大好物。

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そんなバトルジャンキーが、聖杯戦争をやらないかと持ちかけられたとこから今回のシナリオは始まります。 白陽市の霊脈をまるごと買い取り、儀式の準備を開始。 彼もサーヴァントを呼び出しますが、触媒なんてものは知らなかったアルトが引き当てたのがシグムンド。

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戦いだけのために余計な理性を置いてきた彼はバーサーカーになるしかなかったんですが、ここでふたつ問題が発生します。 ひとつは、シグムンドが本当に最後まで諦めないのか、アルトには不安だったこと。 「おいチキン野郎、今回は神を相手にしても折れねえのかよ」

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もうひとつが、アルト自身は魔術師としては格下なのでシグムンドの全力を発揮できないこと。 これはアルト自身認めていて、口にはしなかったがシグムンドもわかっていた。 そんなアルトにシグムンドも「抜かせ魔力タンク、神でも殴りゃ死ぬんだよ」と返し、ここに様々な意味で喧嘩コンビが誕生。

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正直バーサーカー陣営の結成話はめっちゃやりたかったけど尺がないのはわかっていたのでカットしました。こんな馬鹿なやりとりがあったんですね。 俺なんだかんだ言いながらお互い背中を預ける喧嘩コンビ大好きなんだよ！それをやりたかったんだよ！

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個人的にっすけど、シグムンドはセイバーやアヴェンジャーにもなれるサーヴァントなのでそこと絡めたのはおいしかったし、アヴェンジャーの覚悟を決めた戦いを宝具破りで間接支援したり、セイバーとの戦いを見越してリソースをぶっこんで散々の妨害に耐えて逆凪を回避したりといい戦いできたと思います

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これがなー、まんまリアーナでなー、鉄人がホント第三サイクルは司でなー（第一の聖杯組に伝われ twitter.com/TomsonRevolver…

aguni @ ゲームジャンキー @TomsonRevolver

ではNPCズを解説 弓マスター　黒崎マカ　JK 剣のマスターの鉄人の幼なじみで彼の事が好き　なんだけども彼とは違う道（時計塔）にいくので離れたくない・・・　もうなんで気づかないの！！っていう正統なヒロインが黒幕陣営にそそのかされた枠 ヤンデレルートもあったけど　ちゃんと実ったよ！

2016-11-19 23:39:02

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オデュッセウスはマジ私のサーヴァントのなかでふたりも関係者がいるのでなかのひとはめっちゃ生かして帰したくなかったんですが（特にカサンドラの死因だし）、彼のマスターがセイバーのマスターと恋仲だったから手を出さなかった。 将軍がいなければヤツも倒していた。

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たぶんセイバー陣営がいなかったらもう少しまともに最後まで戦って死んでいたと思うので、そういう意味でも彼らの存在は大きかった。 というか、だからこそ鉄人に名剣グラムを偽りの姿とはいえ見せつけてやりたかった。未来の可能性のひとつとして。

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ホント開幕の召集シーンでセイバーに「剣なんてぶったたけりゃなんでもいいんだろ？」って東洋剣と西洋剣の価値観の違いぶつけて蛮族呼ばわりされるのホント楽しかったし、初手でバルンストックを見せながら電撃作戦で攻撃しにいくのマジ最高の流れだったから・・・

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ミドル中２回セイバーを退けるも、最終宝具の中で宝具「一之太刀」を破れず続けざまの夜叉による連続攻撃も凌げず不死身を使ってなんとか生きたので、シグムンド的には２勝２敗。勝ち逃げしやがって、次は酒でものんでまたやりあおうぜ、と誓って別れた。

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一方アルトはアルトで、鉄人の自分のやりたい道を貫く覚悟と、そのためには目の前だけにこだわらず研鑽を積もうとする姿勢は年下ながら一目おいていたので、鉄人の脱落を認めずにアーチャー陣営に対して賭け金の上乗せと牽制を図ることもできたけどしませんでした。わるいことも考えてはいたんだぜ？

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いやーマジ、ルーラーの火宮司に対して「俺に勝ったらこの屋敷（旧火宮邸）をくれてやるぜ？」といって賭け金を勝手に上乗せするのホント楽しかったし、有言実行でちゃんと倒した俺カッコよかった。

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秘密がわからなかったのであれでしたが、ほかにもアサシンが早めに見切りを付けてきたらルーラーを始末することを賭け金として使う予定でした。バーサーカーはマジどの陣営にも等しく興味を持ちつつ空気読まなかったので楽しかったけど胃が痛い。

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唯一ただでなにかしたのはアヴェンジャー陣営相手だけだと思いますが、さすがにどう転んでも未来を諦めてるヤツはアルト的には蹴飛ばさないと気が済まなかった。

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アサシン陣営には屋敷と聖杯戦争の儀式提供の義理は果たしてる（主にルーラーのリソースを削る意味で）し、アーチャー陣営には秘密のトレードで解消されてる（煽りはしたけど）、ランサー陣営はむしろ逆に世話焼いたぶんバトって回収、キャスター陣営には覚悟を要求して五分五分の判定で証明させた。

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ライダー陣営にはさんざっぱら宝具食らったけどその後報復として宝具破りしまくったし個人的には五分五分。 セイバー陣営とはガチバトルして２勝２敗でその心意気を買ってマスターには手出ししなかった。 個人的に収支を見たらアヴェンジャー以外はきっちり回収してる感じするんだよねー。

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でもあの落ちぶれて安酒しか飲ませてもらえないナポレオンほんとみててつらみあったし途中完全にチョロインやった・・・(笑)

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そういえば、昨日のルーラーはめちゃくちゃ強かったですね。 強いというか無法感。相手の判定に令呪以外で打ち消せないペナルティをかけてくるうえに令呪自体が多いのホント強かった。 ややさんがルーラーの条件に「特定の勢力と同盟を組まない」っていれたのはじつに正しい。

雪沢瑠輝📚＠ヴァルハラにいる @pro_yuki

たぶんルーラー、バーサーカーを止めるために５画中半分は使ったよな・・・さすがにセイバーの最後の一撃に切られたのは絶妙だった。あんな序盤で令呪使いきるわけにはいかなかったから通さざるを得なかったあたりがうまい（つらい

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まとめてて思ったけど肝心のバーサーカー陣営の行動方針書いてなかった。 うちの陣営は基本バトルジャンキーコンビなので喧嘩を吹っ掛けに行くだけだと思われるかもしれませんが、基本的にはそうです。 ただ優先事項がいくつかありました。

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ミドル戦闘の優先対象は「サーヴァントランクが高いところ」。 ランクが高い所の方が脅威になる可能性が高いからですね。 ただし、アサシン陣営が裏で手を回していた同盟に参加していたので、アサシン・アーチャーは対象外。

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このほかにマスター、サーヴァントには個別の信念が設定されていました。 シグムンドは「喧嘩を吹っ掛けられたら買う」「好敵手と認めた相手との戦闘は必ず行う」、そして「運命に従って自分の意思を放棄している、あるいは運命だからと諦めている奴を許せない」。

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１・２に該当したのがセイバー。クライマックスで馬鹿正直にセイバーとの戦いに固執したのもこの信念ゆえです。 ３はライダーとアサシンが該当でしたが、ライダーは自身のマスターを救うため覚悟を決めたので放置。有利な条件を全てぶん投げてアサシンにグラムをお見舞いした位この最後の信念は重い。