- hira282828
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今回は「魔法使いサニー」について。「サニー」という名前の登録商標権はソニーが持っており、その許可が得られなかったため、「サリー」に変えたという話は有名ですが、画像はその「サニー」時代の連載扉絵です。 pic.twitter.com/3bsCFofv5g
2016-09-16 23:07:10現在では全ての出版物が「サリー」に修正されてしまっているので、けっこう貴重じゃないかと思います。一説によると、別の名前をどうしようかと打ち合わせていた時に、横山先生のアイデアにより、「ニ」を横に倒して「リ」に変えたとか。(^^) pic.twitter.com/qDExZxzVfy
2016-09-16 23:10:55あと、意外と知られていませんが、原作のサリーちゃんは、悪魔の国の帝王の娘で、魔法の国のお姫さまではありません。また、連載初期の頃は、サリーちゃんの母親のシーマが黒髪だったり、よっちゃんの顔がアニメと全然違っていたり……。 pic.twitter.com/9LkEOCca4u
2016-09-16 23:15:07シーマの黒髪は、単行本化の際に描き直されてしまったので、これも今やなかなか見られない画像となってしまいました。 そう言えば影丸に出てくる服部半蔵も初期の頃は全然違う顔でしたね。 pic.twitter.com/lIGJ99IZ2V
2016-09-16 23:17:46あと、今だから言えますが、「ジャイアントロボ・地球が静止する日」に、「サニー・ザ・マジシャン」という名前で登場させた時には、東映動画の方から猛烈な抗議が来たそうです。 pic.twitter.com/DfLid7ofZw
2016-09-16 23:21:16最初の設定段階では、十傑集側に「サニー」、国際警察機構側に「サリー」と、双子の姉妹という形で登場させる案もあったということなので、それが見られなかったのはちょっと残念です。 pic.twitter.com/EP216VguIO
2016-09-16 23:23:26@hira282828 日産のサニーの商標とかぶったというのを最初聞きましたが、その記事が間違っていたのですね。おそらく日産は機械の分野、ソニーは出版の分野での商標登録なのかな
2016-09-17 07:19:09@hira282828 日産の持っている別商標の一次使用を交換にしたのかも?トヨタと日産でそういうやりとりがあるそうです。そういえば車名でサニーは無くなったなあ。使用期間が終わったのか?
2016-09-17 10:54:45@hira282828 商売に使われそうな言葉はだいたい登録されてますからね〜。商標を担当していたけど商品名決めるとき商標の説明をするのがいろいろ面倒でした
2016-09-17 11:08:37昨晩、昔のレーザーディスクを引っ張り出して来て、ビッグファイア&サニーちゃんのピンナップとあわせて、こちらも撮っていたので、とりあえずアップしておきます。銀鈴も大好きなキャラですねー。 pic.twitter.com/3WuPuQknP4
2016-09-17 13:08:34ということで、いきなり銀鈴まつり。(^^;) 初期の設定画ですと、随分雰囲気が違いますね。アクションには不向きそうなデザインですし。 pic.twitter.com/zpBmH9pHnP
2016-09-17 14:21:27この辺になってくると大分、今の面影があります。ちょっと貞本さんの絵に似ていますかね。 pic.twitter.com/GSXvZKt9b2
2016-09-17 14:23:17これは、まあ、サービスカット。(笑) 銀鈴のイメージは、原作ファンから見ると完全に悲劇のヒロインです。「狼の星座」と「101」の銀鈴の最期が強烈に残ってますからねえ。だから、アニメだけでも幸せになって欲しかったんですが……。 pic.twitter.com/Z64oVIOH0v
2016-09-17 14:29:13今、思い出したけど、さとう先生の描くサリーちゃんが、すごく可愛いんですよ。おまけに色っぽいし。(^^) pic.twitter.com/ZQ2lROA125
2016-09-17 18:07:12@hira282828 ちょっと調べてみましたが、ソニーは様々な職種や商品分野でサニーの商標登録をしおり、日産に使用許可をして、東映には許可しなかった。ただ自動車に関しては日産が1985年に商標登録。ソニーの思惑については不明。憶測ですがスポンサーに間違われるのを嫌ったとか?
2016-09-18 00:41:20「魔法使いサリー」その2です。 まずは前回のレポートの訂正ですが、最近出た単行本では、初期の頃のサリーのお母さんは黒髪になっていました。わざわざ金髪に修正されていたのは、昔出版された虫コミックス版と翠楊社版でした。 pic.twitter.com/veBMui4EuP
2016-09-19 16:21:53しかし逆に、いくら最近出た単行本が完全復刻版と銘打っているとは言え、矛盾の生じる黒髪に戻さなくてもいいのに、と言った疑問も感じてしまいますね。(^^;)
2016-09-19 16:23:22さて、サリーちゃんの主な単行本は次の3種類です。一番最近出版されたのが左端のカラー版で、平成26年に小学館から2600円で発売されました。真ん中は先生が亡くなった年(平成16年)に発行された初めての完全復刻版で講談社から、 pic.twitter.com/NOI1wMdzgr
2016-09-19 16:25:29