- Eric_Ridel
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「ウィキリークス アサンジの戦争」(講談社)はおもしろい。ウイキリークスの情報提供先、イギリスの「ガーディアン」紙の記者二人が書いたルポ。
2011-03-04 21:17:49「ウィキリークス アサンジの戦争」(講談社)。私が一番知りたかった「ウィキリークスに秘密文書を渡したのは、誰なのか」「どんな人で、なぜ渡したのか」を克明に書いている。
2011-03-04 21:19:06日本の報道が新聞はもちろん、テレビ、雑誌すべてジュリアン・アサンジの報道に終始するなか、私の一番の疑問は「リークした側は一体誰なのだ?」ということだった。
2011-03-04 21:20:59この本を読むと、アサンジ個人の性格や行動などは、ウイキリークスが動き始めてしまえば、たいした問題ではないのではないかと思っていたのが予想通りだとわかる。
2011-03-04 21:22:13こういう濃密な報道を読める英語裏リテレートの人は情報ディバイドの上位層にいる。私たちはもちろん、日本語報道という低劣な品質に甘んじなくてはいけない。
2011-03-04 21:23:10そう考えると、英語→日本語の自動翻訳アプリが精密に稼働するようになれば、日本の記者クラブ系報道などほとんど吹き飛んでしまうのではないかと思える。その日は近いのか?
2011-03-04 21:24:18以前から、英語識字の人は日本の新聞テレビ報道がいかに民主主義の中の報道の役割から逸脱しているか、内容が貧相であるか、知っていた。海外の新聞を読める恵まれた人たちだ。いま、インターネットで海外の報道に触れることのできる人が多数派になった。これがコペルニクス的な転換。
2011-03-04 21:31:19先日のエジプト民衆蜂起をアルジャジーラで見た人たちは、日本の報道の貧相さをよく実感したと思う。そういう「比較材料」が多数派に行き渡り、日本の報道の相対的地位がわかってしまった。
2011-03-04 21:32:51(烏賀陽大学入試問題)次の名前のうち、食用に適さないものを選べ。(1)マイタケ (2)マツタケ (3)オトタケ (4)ワライタケ
2011-03-04 21:35:35積ん読が増えましたw.@Hamyuts_Meseta さんの「@hirougaya presents・・・ウィキリークスとはなんだったのか」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/108034
2011-03-05 00:46:16