2017年イグノーベル賞受賞式

毎年秋のお楽しみ、イグノーベル賞受賞式の様子のツイートをまとめました。「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」、お楽しみください。 2016年の受賞式はこちら。 https://togetter.com/li/1027890
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小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

昨年のツイートで恐縮ですが、ジムさん今年も頑張ってます。 #IgNobel twitter.com/kbts_sci/statu…

2017-09-15 07:12:07
小林哲 ☁ Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

寒くないんですか?「オイルを塗ってるから温かいよ」 銀色、体によくないんじゃ?「今年で25年もやってるから大丈夫」 懐中電灯を持って会場をうろつく照明係「人間スポットライト」の発案者で自ら演じるジム・ブレット博士。かつてMITで教壇に立っていたそうです。#IgNobel pic.twitter.com/UBullmeZco

2016-09-23 10:55:17
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

The theme of this year’s ceremony is Uncertainty イグ・ノーベル賞の今年のテーマは「不確実性」 といっても、毎年、受賞に関係あるような関係ないような感じなので忘れても大丈夫です。 #IgNObel

2017-09-15 07:14:11
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

こちらも以前の写真で恐縮ですが、賞金は今年もこちら。 twitter.com/kbts_sci/statu…

2017-09-15 07:16:11
小林哲 ☁ Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

これが10兆ジンバブエドル! イグノーベル賞の賞金です。 pic.twitter.com/zanvg2UnOz

2015-09-20 07:46:46
縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

今年の物理学賞は「流体力学を使って、ネコは固体であると同時に液体であり得るか」の研究でフランスの研究者。#イグノーベル賞 液体は容器に応じて形を変える。ネコは変えられる……ので流体w

2017-09-15 07:18:10
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

【物理学賞】フランス/ネコは固体にも液体にもなれる? 固体とも液体ともつかないネコのふるまいに注目し「流動体」として物理学的に分析。老いたネコの方が子ネコより流動性が高いらしいです。#IgNobel 写真は受賞論文より。 pic.twitter.com/e7nM4fKZxh

2017-09-15 07:18:55
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縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

平和賞です。長い管状の楽器の演奏が、睡眠中の無呼吸症候群の治療に役立つ。呼吸法が変わるから?? これが医学賞でなく平和賞というのは、いびきが収まるから?? #イグノーベル賞

2017-09-15 07:21:31
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

【平和賞】スイスなど/オーストラリア先住民の楽器「ディジェリドゥー」が睡眠時無呼吸症候群やいびきの治療に効果的であることを証明 患者14人に4カ月間、定期的に演奏を続けてもらったところ、日中の眠気などが大幅に改善。上気道の筋肉が鍛えられるためらしいです。#IgNobel pic.twitter.com/9BRypiiVvP

2017-09-15 07:22:10
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縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

今年のミニオペラは「無能なオペラ」。今年の授賞式のテーマは不確実性です。オペラの英語は……きっとウィットとジョークに飛んでいるのでしょうが、わからない……「無能なのに昇進してしまった」#イグノーベル賞 live2.nicovideo.jp/watch/lv305718…

2017-09-15 07:32:31
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

【経済学賞】オーストラリア/生きたワニとの遭遇がギャンブル嗜好性に与える影響 ワニ園を訪れた約100人にワニに触った後でスロット似のゲームをやってもらったところ、ワニに嫌悪を感じた人は賭けに慎重になったのに対し、何も感じなかった人は大金を賭ける傾向が判明。#IgNobel

2017-09-15 07:35:09
縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

経済学賞は、ワニ(クロコダイル)にさわるとギャンブルに影響する。今、舞台にクロコダイルと書かれた箱が登場。え、まさか本当にワニが出てくるのかな?「安全性が担保されないため」、デモは禁止されましたw #イグノーベル賞

2017-09-15 07:35:48
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

これは特に面白い!!! 【解剖学賞】英国/医学研究「なぜ老人は耳が大きいか」に対して 英国の医師が患者の協力を得て206人(30~93歳)の耳の長さを測定したところ、なんと1歳年を取るごとに耳の長さが平均0.22ミリ伸びていたことが判明 #IgNobel

2017-09-15 07:37:13
縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

解剖学賞は、なぜ高齢の男性の耳は大きくなるのか? ちゃんと調べたら10年で2ミリ、大きくなっていたw 通訳さんが噴き出している。#イグノーベル賞

2017-09-15 07:37:43
縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

24秒7つの英単語で研究内容を紹介するコーナー。これは科学コミュニケーション的に勉強になる。botに関する話。通訳さん、すごい!次に不確実性を24秒7単語。「不確実性はおそらく唯一の確実なものである」 #イグノーベル賞

2017-09-15 07:42:50
朝日新聞環境取材チーム @asahi_kankyo

@kbts_sci イグ・ノーベル賞、朝日新聞記者が中継中です。「物理学賞」はネコに関するものでした。ネコは「流動体」なのか…… たしかに液体みたいにだらーっとしているときがありますね。 #IgNobel

2017-09-15 07:43:06
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

来ました!!日本などの研究チームにイグ・ノーベル賞。日本人の受賞はこれで11年連続です。生物学賞!でも授賞式には来ていません。どこかの洞窟の中からビデオで受賞コメント #IgNobel

2017-09-15 07:49:29
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

【生物学賞】日本など/メスにペニス、オスに膣がある洞窟昆虫の発見 一見、下ネタのようですが、性とは何かを考えさせる哲学的な×▽■◎◇……#IgNobel 北海道大などの研究チームの成果です。

2017-09-15 07:50:49
縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

生物学賞は日本とブラジルから!洞窟の中からビデオ出演。洞窟にいる昆虫には雌がペニスを雄が膣をもつ種がある。通訳さん、女性、男性としていて、訳しにくそうだったw #イグノーベル賞

2017-09-15 07:50:52
縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

イグノーベル賞の生物学賞を受賞した日本人の方は北海道大学の吉澤和徳先生と慶應の上村佳孝先生のようです。>サイエンスポータルの記事「雌雄逆転発見『とりかへばや昆虫記』」scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash…

2017-09-15 07:56:08
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

【流体力学賞】韓国/カップに入ったコーヒーを持って後ろ向きに歩くときに何が起きているか知るための液体スロッシング(ゆらぎ)の研究。#IgNobel

2017-09-15 08:00:06
小林哲 🌎 Tetsu KOBAYASHI @kbts_sci

科学的な価値はわかりませんが、面白いです。 【栄養学賞】ブラジル/吸血コウモリが人間の血液を吸っている初の科学的報告 野鳥の血を吸って生きる南米のコウモリの糞を調べたところ、意外なことに人間の血液を吸っていたことが判明。食に困っているらしいです。#IgNobel

2017-09-15 08:02:14
ニコニコニュース @nico_nico_news

#イグノーベル賞 11年連続で日本人受賞! 生物学賞「メスがペニスを持ち、オスの体に挿入して交尾する新種の昆虫を発見」#性器の大発見 吉澤和徳氏(北海道大学)と上村佳孝氏(慶應義塾大学)、ブラジルとスイスの研究者との共同研究です➡️nico.ms/lv305718854 pic.twitter.com/0fHgvhUvQh

2017-09-15 08:03:57
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吉澤和徳 @psocodea

ビデオで一応ウケが取れてよかった.喜びに浸る間もなく,これから最後の洞窟調査です.コウモリの糞にまみれてきます.

2017-09-15 08:37:31
吉澤和徳 @psocodea

どこも書いてくれませんが,一番大事なこと.「僕らがイグノーベル賞を頂きましたが,宝くじに当たったようなもので,研究のきっかけは分類学者や形態学者が行ってきた,未知のものを掘り起こし記載するというごく普通のものです.そういう意味では,分類学,形態学が賞をもらったと思っています」

2017-09-15 23:00:35
縞うさぎ/詫摩雅子 @shima_usa96

イグノーベル医学賞はフランスから。チーズが大嫌いな人がフランスには6%いて、彼らがチーズを見たときの脳の反応をfMRIで見た研究。チーズが大嫌いな人が何%であるのかが、わかっているのがすごいな。#イグノーベル賞

2017-09-15 08:08:30