金木犀さん（@kin_mokusei）による元禄大地震の津波記録についての語り

日蝕貧乏知恵者猫 @aurora_lummox

@kin_mokusei: 普通「貫目」と言えば重さですが、この場合は違うのですね。＞ @ubitw 家の構造について述べているので、恐らく建築用語か部材の名前だと思います。原文は「いたミわれ伏なり」なので、木組みのことかもしれませんが、詳細は不明です。

金木犀@火箭迷 @kin_mokusei

@aurora_lummox そのようです。＞貫目 和風建築に詳しい方なら分かるのかも知れませんが…

ஜ۩۞۩ஜ ήίşħίάķί15 ஜ۩۞۩ஜ @nishiaki15

@kin_mokusei 科学によって知識は深まりましたが、大地震に対する反応は当時も今の人もさほど変わらない気がしました。おもしろかったです。ありがとうございます。

金木犀@火箭迷 @kin_mokusei

@nishi_aki 流言が飛ぶところ、コメを分ける所など、ああ、変わらないなぁと思います。あと、打ち上げられた遺体のことが生々しいです。

K　A　Z　E　／　高　橋　賢　治 @KAZE

@kin_mokusei 約300年前ですら「古の津波の話」があるんですね。今なら記録も多いでしょうがびっくり。ところで高崎浦ってどのあたりでしょうか。

金木犀@火箭迷 @kin_mokusei

@KAZE 千葉県南部、東京湾側です。今の南房総市高崎一体にあたります。

K　A　Z　E　／　高　橋　賢　治 @KAZE

@kin_mokusei ありがとうございます。あの高崎でしたか。ここまで克明に状況が記されてるものがあるんですね。こっちの方の津波の資料とかもちょっと読んでみたくなりました。

ஜ۩۞۩ஜ ήίşħίάķί15 ஜ۩۞۩ஜ @nishiaki15

@kin_mokusei 波は三つ打ち寄せ、のくだり冷静な観察力だと思いました。翻弄されているばかりでなく、記録として伝えようという意図を感じます。

日蝕貧乏知恵者猫 @aurora_lummox

@kin_mokusei: 「かんめ」ではなく「ぬきめ」と読むのかな。「ぬき」＝軸組み構法の建物で、柱と柱をつなぐ横木のことだそうです。何か関係があるかも知れませんね。＞ @aurora_lummox そのようです。＞貫目 和風建築に詳しい方なら分かるのかも知れませんが…

金木犀@火箭迷 @kin_mokusei

@aurora_lummox あ、それで分かりました。「貫」の「目」ですね。たぶん柱と貫の嵌合部のほぞ穴が痛んだり割れたりしたのでしょう。

日蝕貧乏知恵者猫 @aurora_lummox

@kin_mokusei: 合点が行きます！＞ @aurora_lummox あ、それで分かりました。「貫」の「目」ですね。たぶん柱と貫の嵌合部のほぞ穴が痛んだり割れたりしたのでしょう。

@ubitw

@kin_mokusei @aurora_lummox おお！ ありがとうございます。イメージできました

miya_p @miya_space

@kin_mokusei 津波記録、興味深く読ませていただきました。デマが飛んだりするところは昔も今も大して変わってないですね。この津波のもとになった地震は特に前兆現象があったようには書かれていないようですが、直下型地震だったのでしょうか？　自分でも調べてみようと思います。

金木犀@火箭迷 @kin_mokusei

@miya_space 千葉県南方、野島崎沖だと言われています。海溝型地震の典型でしょう。

miya_p @miya_space

@kin_mokusei 元禄大地震を調べてみたら、熱海では津波のために500戸がほぼ全滅、鶴岡八幡宮まで津波が押し寄せたなどすさまじい被害だったようですね。関東大震災と同じタイプと言うのも驚きました。

ஜ۩۞۩ஜ ήίşħίάķί15 ஜ۩۞۩ஜ @nishiaki15

300年前も今と変わらない打ちひしがれようだったはずである。そこから営々と、つまづきながらも努力を重ね今日に至った。色々と困難もある思うけど、もっぺん積み上げて将来につなげる他ない、などとか。

金木犀@火箭迷 @kin_mokusei

@nishi_aki あとは、教訓を以下にして後世に遺すか、ですね

ஜ۩۞۩ஜ ήίşħίάķί15 ஜ۩۞۩ஜ @nishiaki15

@kin_mokusei 映像もあるし、ツイッターのまとめもありますが、記録に意味づけできるのは、今を生きている人がどう考え、どう感じ、それを語り継ぐことでしょうかね。重責です。