311考察収集02

仮設住宅、復興都市計画、体験談、実感、提案、ヒント、豆知識、盲点、その他諸々。 01は http://togetter.com/li/115079 5/11以降は03へ http://togetter.com/li/134581
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あれ @noblasses

今回の装備は覚悟が足りてなかった感があった。模型材料詰めるだけ詰むために荷物をぎりぎりまで減らした結果ではあったが。長靴、最悪捨ててもいい作業着、タオル類は必須。現地は人手不足が最も顕著、食料品や生活必需品は揃い始めてる。片付けのためのスコップなどの道具類が不足。

2011-04-11 08:20:06
日刊旧建築 @alterbau

特報:短絡的な「木造排除」は再考を|日経BP社 ケンプラッツ http://bit.ly/hwH358 津波の被災地域にある工場で生産される合板の全国シェアは、約3割とされる。復興に向けて地元の産業をもり立てる上で、木造を短絡的に排除するのではなく、どう向き合うかこそが重要だ。

2011-04-11 09:44:07
翼が折れたきたきつね @northfox_wind

風力発電もいままでの構図、商社的なスタンス(台数、手数料ありき)、ゼネコン的なスタンス(立てる事優先、風がなくても立てろ、本数詰め込め)、地域に根ざさない(民家から200m、文句あれば防音サッシとエアコン)では、絶対だめだ。そんな風力の未来なら日本で風力なんかいらね〜よ。本気!

2011-04-11 10:54:38
佐藤敏宏 @satoutosihiro

福島県中の長沼町で起きた150万トンの貯水池の決壊http://bit.ly/dSHm89現場はマスメディア報道されないだろう。民家や工場に襲いかかり6人の命を奪った。多数の兼業農家も原発事故続くなか今年の水田は作付け出来ず。愛とか原発反対とかではあの困難な状況から救い出せない

2011-04-11 11:01:31
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makawakami @makawakami

東京駅スレートの件で、石巻市雄勝町をグーグルマップで確認してみたけど、これまた凄まじい。スレートを貼った民家というのも失われたんだろうな・・・。http://bit.ly/eGDQdV

2011-04-11 14:58:52
「1階革命」by 田中元子 @hanamotoko

これはぜひ不安なキッズにも話してあげたい “@yaaamada: 母親になんでこんなに余震が続くのかと聞かれ「犬が何匹か固まって寝ていて、一匹が寝返りをうった。みんながしっくりくるポジションになるまで順番に寝返りうってるところ」と言ったら納得してくれた。

2011-04-11 17:38:17
「1階革命」by 田中元子 @hanamotoko

復興って言葉に違和感、みんなでとかひとつにってのも違和感…わかるよ、わかる。滅多に起きないことだから、言葉の用意も足りないんだってば。

2011-04-11 22:35:31
Senhiko Nakata 中田千彦 @seny1000

今、すぐにでも生活基盤の確保の為にやれることをやりたいと思っている被災地の人たちがいる。現地での具体的なアイデアでそれはその場所性、地域性が強い。そのための資材やお金が足らない。機動力はあるのに動けない、そう被災地の若者は悔しそうに言っていた。

2011-04-12 09:11:44
中谷礼仁NorihitoNAKATANI @rhenin

今回のプロセスを利用しようというバイアスにも気を遣う。目的は国家機能の転覆ではなく、今回の災害についての、短期的から長期に至るまでの問題群の解決。もちろん文化やメンタリティを含む。あーもう新しい学会作った方がいいかも。人文と理工と農学と医学の合体。

2011-04-12 09:33:50
Takeshi KINOSHITA @kinoshitakeshi

RT @kshinoz: @kinoshitakeshi 今、言うのは難しいかもしれないけど、陥没した農地や福島原発の避難範囲に荒れ地学会が発言する機会が来ると思う。撤退、放棄の側面だけではなく「豊かな」荒れ地について…

2011-04-12 11:26:34
日刊旧建築 @alterbau

メディアテークの天井崩落、吊りボルトの破断が判明|ケンプラッツ http://bit.ly/hYMaKX せんだいメディアテークについて伊東豊雄建築設計事務所が現地を調査した結果、吊りボルトの金物の一部が破断するなどしていたことが判明した。構造体に明らかな被害はなかった。

2011-04-12 12:23:13
満田衛資 @mitsudaeisuke

土蔵調査を終え、再度東北大へ向かう。壊滅的な石巻門脇地区で津波に耐えた土蔵。当初、屋根がズレたとの報告を受けていたが、桁梁の片持ち部分が衝突で折れて見た目ずれていただけ。160角の柱とぶ厚い土壁のため、引き続き耐震性も特に問題はなさそう。 http://t.co/Eq8e8o4

2011-04-12 17:41:23
マキノリオ @noriomaki

阪神・淡路大震災後、行政と被災した人々の間と繋ぐ「中間組織」として設立された「被災者復興支援会議の活動記録、会議で利用された全資料を公開しました。http://p.tl/0QSi

2011-04-12 19:23:52
マキノリオ @noriomaki

被災者復興支援会議の資料は、行政も支援者も全く経験がなく、手探りで進めていった阪神・淡路大震災の生活再建支援についての取り組みについて、支援制度設計の基礎となった統計データ、支援制度が設立されるまでの議論の全データを収録したものです。

2011-04-12 19:24:50
GOTO, Haruhiko @haruhikogoto

私たちは「空間像」を描くのが仕事だが、その上に一人一人の「生活像」とそれらの集積としての「社会像」まで描く必要がある、と20年以上言い続けている。昨日の会議で、H市副市長が、最近ようやく大学院時代に教わった「空間像」「生活像」「社会像」の意味が分かるようになりましたと語っていた。

2011-04-12 19:51:46
GOTO, Haruhiko @haruhikogoto

「空間像」の上に「生活像」と「社会像」を重ねて描くことは、Spatial Planning そのものである。復興も「空間像」の再建のみ目指すのではなく、「生活像」と「社会像」の再建までを想定してすすめなくてはいけない。

2011-04-12 19:56:31
makawakami @makawakami

もちろん鶴なんて、と思っていた。これくらいのポジティブ思考したい。 > 千羽鶴の幸せな行方〜 - Tech Mom from Silicon Valley (id:michikaifu / @MichiKaifu) http://t.co/YaRbpUc

2011-04-12 21:16:30
田島則行 @noriyukitajima

今日は一日、浦安の液状化の現状をつぶさに調査。想像したより損壊した建物はなく、主に不同沈下。場所によってバラバラだが、1度から4度の傾いた住宅が多かった。まるで、アムステルダムのよう。

2011-04-12 21:39:37
田島則行 @noriyukitajima

浦安を歩くと、最初はさして被害がないのではないかと思ってしまう。それは建物そのものの損傷がほとんど見られないからだ。また、0.5度〜1度ぐらいの傾きだと、あまり気づかない。ところが、歩いて行くうちに、2度、3度の傾きの建物に出くわす。

2011-04-12 22:35:50
田島則行 @noriyukitajima

あらためて傾きを認識し、つぶさに一つ一つの建物を観察すると、どれもが傾いているように見えてくる。実際、傾きを÷図ってみると・・、じつはどの建物もほとんど0.5度前後は確実に傾斜している。2度を越すと、明らかに大きく傾いているように見える。そして時折、4度の傾きの建物を発見する。

2011-04-12 22:37:23
田島則行 @noriyukitajima

道路からみて左右に傾いている建物は、認識しやすいが、実は一番多いパターンは道路側から後ろへと傾いているパターン。これがほとんど。要は道路のアスファルトの面としての張力が液状化の噴出を防ぎ、主に建物後背部の土の部分から液状化が噴出したことが、こうした結果を招いているようだ。

2011-04-12 22:40:07
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

@noriyukitajima 1度って2.2%か。道路の横断水勾配だもんなあ。キャスターがついてる家具は転がる角度。自宅が1度傾いたら病気になるな自分だったら。

2011-04-12 22:41:18
田島則行 @noriyukitajima

小さな住宅よりも、比較的大きめな中規模の住宅に、より大きな傾きが見られたのは、どうも重量と基礎のバランスが関係しているようだ。べた基礎の形状が片側に大きく、反対側に小さくまとめられている建物に、より大きな傾きが見られた。

2011-04-12 22:42:22
田島則行 @noriyukitajima

液状化が起こりやすい場所では、基礎形状と重量のバランスは重要な鍵になりそうだ。浦安では建物が比較的新しいもの(過去20年以内?)のものが多かったのか、基礎から損傷している建物はあまり見られなかった。独立基礎の建物だったら、ひとたまりもなかっただろう。

2011-04-12 22:44:12
田島則行 @noriyukitajima

RC造の杭基礎の建物は、道路から50センチも浮き上がっていた。もともとの高さがどれが基準かわからないが、杭基礎はおそらく20〜30メーター深い支持地盤に届いているだろうから、もしも杭基礎のたてものが元の高さのままだとしたら、浦安の道路が50センチ沈下したことになる。

2011-04-12 22:46:53
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