堀江貴文氏への上告棄却判決に関する郷原信郎弁護士の見解

郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 @nobuogohara

続き）経済事件を刑事事件として取り上げるのであれば、単なる「見解の違い」ではなく、その時点で社会の一般的な考え方に基づいていなければならないと思います。

佐野タカハル @tyirannew

@willernoiller @nobuogohara 別に情緒的でなくても彼の犯罪は否定できない。最も大きな罪は、汗水たらして働くことを馬鹿にして、楽して法の抜け穴をさがしてまで金儲けに固執することをさも立派であるかのように若者たちを洗脳したことである。私なら死刑を求刑する。

郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 @nobuogohara

「法の抜け穴を探す」姿勢については、私も「『法令遵守』が日本を滅ぼす」の中で批判しています（続く RT @tyiran 最も大きな罪は、汗水たらして働くことを馬鹿にして、楽して法の抜け穴をさがしてまで金儲けに固執することをさも立派であるかのように若者たちを洗脳。私なら死刑を求刑

郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 @nobuogohara

続き） しかし、それ以上に問題なのは、「額に汗して働くことが善」という前時代的な価値観に基づく捜査方針を宣言して、ライブドア捜査に着手し、「出る釘は打たれる。長いものには巻かれろ」式の考え方を若者達にはびこらせた当時の特捜幹部の独善的な姿勢ではないでしょうか。（続く

郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 @nobuogohara

続き）今の日本は「額に汗して働くこと」だけでは救えません。それより「頭に汗して考える」姿勢が重要です。それによって新たな価値を創造していく力が生み出せるかどうかに震災後の日本の再生がかかっていると思います。「堀江は死刑」などとつぶやく人にはわかって頂けないでしょうが。