日本トランスパーソナル学会初夏のスペシャルイベント「意識の進化と惑星の時代」まとめ
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エネルギーの非局在性。意識の視点に立脚して、地球の問題にコミットする。メディテーション・セッション。必ずしも真似をする必要はない。世界観について探求することが、意識圏における作業そのものになる。意識と意識的に取り組むことこそが、サトルアクティビズム。
2011-05-29 16:01:41ウィルバーのいう3つの意識状態。深い睡眠状態、夢を見ているような浅い睡眠状態、覚醒状態。ガイアはこれまでの深い睡眠状態だったと思う。人類の活動が活発になり、ガイアが覚醒しはじめている。しかし、揺れ動く頼りないもの。なんとか起きようとしているように思う。
2011-05-29 16:05:34夢を見ているときのアイデンティティは揺れ動く。我々は毎朝覚醒を体験するが、地球はようやく起き上がりはじめている。ガイアを個人に例えるならば、個性化してきていると言える。
2011-05-29 16:06:55質問。今回の講義では理論についての話だったが、実感する体験が重要なのではないか。先生は何か実感するきっかけなどあったのか。
2011-05-29 16:09:09ケリー。1957年生まれ、初めて宇宙に打ち上げられた年。神秘的体験。自分の少年時代、スタートレックが流行っていた。一方、核戦争への備えも謳われた時代。光と闇の共存する時代に成長した。森が街に変わっていくのを目にした。サイケデリックムーブメント。全てつながっているようだ。
2011-05-29 16:13:48ケリー回答。現代においては、残念ながら光の部分にあたるセンターは見当たらない。何があってほしいのかという議論は大切。東京の中心を中心街に見出す必要は必ずしもなく、身近なところに見出して良い。まず我々のローカルコミュニティを見直す。そこからトップダウンのポリシーに反映させる。
2011-05-29 16:20:35ネットワーク社会において、センターはあらゆるところに見出せる。共通の目標でつながるスピリチュアルなコミュニティを作ることができる。それが周囲に大きな影響を与える。
2011-05-29 16:23:46質問。1.都市に意識が集中するというのはどういうことか。 2.オーロビンドのセンターにある「アンプ」にあたるものは、我々の社会では?
2011-05-29 16:25:22回答。日本では、仏教の担ってきた役割がまさにそれ。天皇家だけでなく、国を守る役割。西洋においては教会。現代においては、地球全体を見なければならない。家族のため、国のため、ではなく、地球のために。
2011-05-29 16:31:28毎日瞑想をして心を清らかにし、自らの意思を確かめること。祈りを捧げること。シンプルなことでいい。相互ネットワークの中で効果が高まる。あなたにとってのコミュニティは? 仲間を見出すことで思いが強まる。
2011-05-29 16:34:06オーロビンドは、ヨガの修行を通して、悪と戦い続けた。英雄的な上級の実践。そんな彼もコミュニティを必要とした。様々な結びつきがあることによって実践できた。
2011-05-29 16:36:10仲間が誰かわからない。それでも良い。仲間は必ず存在している。 自分にとっては、著作、講演などがサトルアクティビティ。他のことでも良い。シンプルな愛に溢れた行為だけでもよい。あなたにとっては?
2011-05-29 16:41:29本日雨にもかかわらず講演にお越し頂いた方、ありがとうございました。またリツイートして頂いたり、リプライしていただいた方にも感謝です。後日、TwitterでまとめたものをサイトにUPする予定です。刺激的な内容でした。
2011-05-29 19:06:30