上杉隆 津田大介 亀松太郎「ソーシャルメディアが築く新時代」まとめ

たかやましんいち @shinichi_taka

上杉「これから放射能とは長い付き合いになる。今日の締めとして3つ提案したい。1.食物に放射能汚染度を明記する。セシウム何ベクレルという形で。2.汚染の低い食物は妊婦と子供優先。3.天気予報や花粉予想のように放射能予報を出す。これによって無用な被曝が避けられる。」

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津田「先日映画監督の鎌仲さんと話した。鎌仲さんの反原発映画はよく批判されるが、何故か考えてみたが、教科書の影響が大きいのではないか？日本の教科書では原発がないと日本は成り立たないと教育している。そういう意味では教科書もメディア。これについても考える必要がある。」（以上本編終わり）

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続いてQ&A。Q上杉さんが信頼しているメディア、記者はいるか？A.上杉「信頼しているメディアも記者もいない。人は間違うもの。信用度の高い記者やメディアはいるが、絶対に間違わないとは言えない。記事一つ一つを見て判断している。多様な意見があればクロスチェックにもなる。」

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Q.何故海外では自由に報道が出来て日本ではできないのか？A.上杉「日本では出来ないのではない。やらないだけ。スポンサーが下りても報道すればいい。もしスポンサーが圧力かけてきたならばそれも報道すればよい。海外ではそれを70-80年代に徹底的にやった。」

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上杉「犠牲も大きかったが、スポンサーの圧力を報道することで、それを見た人がスポンサーに対して苦情を入れたり、不買運動をしたりした。これが日本で出来ないわけがない。やらないだけ。怖がらずにやればよい。」

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ということで要約ツイート終わります。ちなみに今日は立ち見が出るほど盛況。学生さんが主だったけど、会社サボって来てると思われるおじさんも多かった。（僕も人のこと言えないけど。）