やまのとりでキャラメモつぶやきまとめセリア編

やまのとりで @Banditkeep

名前: セリア ブラジヤック (Celia Brasillach)。ハイパートンネルズ＆トロールズを会社の同僚と遊んだときに作ったキャラで、名前はフランスの文学者から適当に響きで選んだ。そしたら第二次大戦中に親ナチ活動を行ったため、パリ開放時に銃殺された作家さんでした。ひええ。

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上の名前も適当に選んだけど、それ女性名じゃん？と言われて、そこからおカマさん設定に。ちなみに HT&T では職業は怪盗で、幸運度、次に器用度に成長をつぎ込んだので、とても運がいいってことになっている。牛語が喋れたり、七色の声 (要は声帯模写) が使えたりするよ。

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その後 HT&T を遊ばなくなってから、かねてからやってた RuneQuest 3rd のキャンペーンに NPC として登場させることになって、シナリオの辻褄合わせだとか、死んだら困るキャラの身代わりだとか、損な役回りを担当。この頃はだいぶヤサグレた感じの性格だった。

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そもそもおカマちゃんとか言っても中身は凶暴で、怪盗とかいいつつ盗みに入った屋敷でひとに見つかったらへーきで強盗殺人犯になるような奴だったので、どっちかというと悪役風でした。小悪党だけど (笑)。RQ でも立場的には敵側だったし、エネミーとして出したこともあったし。

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死にたがりさんな部分もあったりして、最初はかなり殺伐としたキャラだった。初期のらくがきでは蔑んだ目が特徴だったなぁ。今はそんな目描けないけど (笑)。

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なんだかんだいいつつ RQ の NPC 時代に愛着が湧いて、MMO の Ultima Online で泥棒スキルの検証の為に引っ張りだして育てるうちに自キャラとしての地位をもりもりと築いた。そもそも厨二的強さを持ったキャラじゃなかったこともあってロールプレイしやすかったという。

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UO の後も、これはオフゲだけど PC ゲームの SimPeople で Sim として遊んだりしつつ、MMO の FFXI ではついにメインキャラに (笑)。最初はちゃんとシーフをメインに育ててたんだけど、装備の見た目に絶望して暗黒に乗り換えた (笑)。

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FFXI ではトモダチのタルタルさんたち (ちっこくてかわいい) に鬱陶しがられながらもオレモテモテと勘違いを貫くウザいヤサオトコに大成長。初期の苛烈な性格は何処へやら、でもまぁトリックスター的には正しい感じの性格に落ち着いた (笑)。

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キャラの経緯はそんな感じで、本人の経歴的なこと。名前のとおりフランス人なつもり。たぶんマルセイユ生まれ。Brasillach は仏文の本によってはブラジラックって書いてあるけど、Wiki とかはブラジヤックになってるね。これ ヤ だよね？と思って勝手に表記してたので当たってた。

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マルセイユ的な港街生まれで、父は謎な仕事してるあやしいおっさん、母は狩人的なひとで、双子の妹と一緒に放ったらかされて育った。特に不自由はしてなかったと思う。港に出入りする船に乗ってた女の子のブランカちゃん (金ガン子) と幼なじみで、将来結婚しようねとか言ってたらしい。

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5-6 歳の頃、例によって両親ともいない間に、妹が悪いヤツラにさらわれそうになって、兄ちゃんヤベエと思って入れ替わって身代わりになった。娼館的なところに売り飛ばされて男娼になったりしたけど、本人さほどイヤではなかったらしい。女装も似合ったのでおネエ言葉が身についちゃった。

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特に娼館から逃げる気もなかったし、10 歳すぎあたりからは勝手に外に出て、犯罪組織と関係を持ってスリ的なことをするようになったりしつつ、リヴィンと出会う頃までには立派に街のチンピラさんになってた。妹と会おうとは思ったけど、事件後、母に連れられて街を出ちゃったのでそのまま生き別れ。

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リヴィンと出会って拾われたのが 16 歳ぐらい。そこから師匠にいろいろ仕込まれて、チンピラから悪党にクラスチェンジ (笑)。師匠はナイフのひとだけど、セリアはもうちょい大きめのダガー的なものを (そもそもはクリスとかククリとかヘンな刃物が好き) 二刀流するのが得意。投げるのも。

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大きめの剣にも憧れてて、フォールションみたいな重ための曲刀とか好きなんだけど、重くて上手に扱えない (笑)。ハッタリ的に腰に差したりして満足してる。(そんな奴なので、FFXI で暗黒になってデカい鎌とか両手剣とか振り回すのはカイカンだったw)

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リヴィンに引きぬかれたあとは、そのまま一緒に山賊団乗っ取りに参加して、右腕みたいなものに。頼りない気もするけど、そこはきっと才能があるんだってことにして目をつぶる。出会った時から師匠カコイイ (目がハート)！になってるので、裏切らないし扱いやすいというのはあったかも知れない。

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この頃のエピソードとして、女性にたらしこまれてラヴラヴになるんだけど実はその女は敵対勢力の人間で、結局女を殺すことに、みたいな話があって、そのせいで大元の性格みたいに殺伐感が出る予定だった。んだけど、どうも女にたらしこまれるというのが現実的じゃないので (笑) ほぼお蔵入り決定。

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殺伐感なくても、育ちのせいで若干酷薄なところもあるけど基本は明るい若干トリックスター風味のオカマちゃん、で十分である。

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そう聞いて想像される程度にはダメなおにーさん。割と気が多いってのも欠点だけど、相手が男でも女でも、自分の好きなキモチを過大評価して、相手が自分を好きなキモチを過小評価する癖があるのが非常によろしくな。これはツンツンな師匠が悪影響だったかも知れない。

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これがあるので「たらしこまれ」が成立しにくいというのもあり。好かれていい気になるっていうところがないので (笑)。自分の好きなキモチは押し付けるのでかなり鬱陶しい。それをお得と思うようなしたたかな女性じゃないとうまくいかない……というか無理強いになっちゃうというかちょっとヤバい。

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山賊団乗っ取りが成功して、山の砦で悪事 (隣の国の侵攻を防いだりとか (笑)) を働いてたら人が集まってくるようになって、幼なじみのブランカさんとか生き別れの妹とかと感動の (？) 再会を果たす。妹に、妹の名前を名乗ってることで文句言われるが、もう馴染んじゃったので戻せないー。

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その他のキャラとの関わり。師匠の天敵 DD とはなんでか気が合ってしまって結構仲良し。DD に惚れちゃう展開もアリ (DD の超絶面食いバリアを破れないのでウルトラ片想い)。イヴァール (地味ウォリ) とは普通にセックスフレンドかなー。砦の事務担当のトーマスとは親友関係。

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クフィール (金レン) とは、先のたらし込み女性がらみで因縁が……という設定があったけど、別になくてもいいので普通になぜかウマが合う関係でよい。首都の衛兵大将であるイワン (眼鏡バリ) とは一方的にとても相性が悪くて、できればヌッコロしたいぐらい嫌っている。

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ランス (ブシ男) とは恋敵。クリス (金鳥) を巡っての恋のライバル。どっちが落とすかは流れによってまちまち。セリアとクリスの子供設定もあるけど、生まれるかどうかは話の流れ次第～。

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恋愛関係的には、ブランカさんといい関係になってもいいけど、あんまりそんな感じじゃない。いいトモダチのままな感じ。本命的には流しのキャラバン商人のニキさん (いくさうさぎの桃パラさん)。セリア側のスキスキ攻勢をうひひ♪ラッキー！と受け止めてくれる損得勘定ちゃん。

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泥棒と商人という黄金パターンでもあるし、本命ラブラブ相手はほぼニキさんでキマリ。山の砦のあるあたりの隣の領地の女領主さんとうまくいくパターンもたまにある。