矢野環(2006)「文化系統学―歴史を復元する」(村上征勝編『文化情報学入門』東京:勉誠出版、pp.36-48)を再読中。結局、情報量が豊富であるという以外に、NeighborNetの利点は一体何があるのだろうか? 中央の網が大きくなり過ぎると、視認性はどうしても下がってしまう。
2011-07-12 22:54:35@langstat ありがとうございます。読まなければと思っていたところでした。どの距離を使うかは先行事例が少ない性質のデータを扱う時は難しいですね。複数の方法でやってみて、最適解を見つけたとしても、何故その方法が妥当であるのかを説明するのも難しい気がしています。
2011-07-12 22:34:04.@aonoa732384 ご存じかも知れませんが、Johnson (2008) http://p.tl/nTEq の第6章"Historical Linguistics"(pp.182-215)は、言語データで系統樹を描いています。すっかり忘れていました。読み直さなければ。。。
2011-07-12 22:28:24@aonoa732384 はい、その本は持っています。これ以外にも、バイオインフォマティックスの本に系統樹の章があることもちらほら。ただ、以前おっしゃっていたように、体系的なものはないですね。また、どの距離を使うかはデータの性質に左右されるので難しいですね。特に言語データの場合。
2011-07-12 21:53:27@langstat もしかしたらすでに手に取られたことがあるかもしれませんが、http://t.co/mde08RMこちらも具体的なデータ入力の手順が書かれているので金先生のページと合せて見てみると良いかもしれないです。5ページほどしかないのですが…。私も他に無いか探してみます。
2011-07-12 21:46:56@aonoa732384 Semple&Steelの感想ありがとうございます。やはり「純粋に"数学"の本」ですか。。。それはワタクシにも厳しいですね。。。「こういうデータにはこの距離」とか「この結合法の特色はこれ」みたいなハウツー本を探しているのですが、なかなかないですね。。。
2011-07-12 21:37:48@langstat Semple&Steelですが、「純粋に"数学"の本」その通りですw以前お知らせしたhttp://t.co/0J1aN2Oと雰囲気は似ています。もうちょっと親切に導入部分もありますが…。正直私はこれを勉強するのはもっと後からで良いかなと逃げています(笑)
2011-07-12 20:49:07@aonoa732384 「Rで系統樹を描く」 http://p.tl/LBAw 何かありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。ところで、Semple&Steelはどうでしたか?三中(2006)に「タイトルにうっかりだまされてはいけない。純粋に"数学"の本だから」とあり、怯んでますw
2011-07-12 19:03:36Rで系統樹を描く(基礎編) - コーパスいぢり ~langstatの研究日誌~ (id:langstat / @langstat) http://t.co/4ZnWfVa 内容を少し加筆修正しました。無根系統樹を描くのは楽しい。
2011-07-12 18:55:12Rで系統樹を描く(基礎編) - コーパスいぢり ~langstatの研究日誌~ (id:langstat / @langstat) http://t.co/4ZnWfVa 自分用のメモですが、何かご指摘やアドバイスなどがございましたら、コメント欄に宜しくお願いいたします。
2011-07-11 00:27:12今日買った本。三中信宏(2006)『系統樹思考の世界―すべてはツリーとともに』(講談社現代新書)、(2010)『進化思考の世界―ヒトは森羅万象をどう体系化するか』(NHKブックス)
2011-07-10 23:36:58