- crz08sugatake
- 2416
- 0
- 1
- 0
テーブルトークRPGという山が途方もなく高いと思う理由の一つは、プレイヤー同士の人間関係を、たった一人のゲームマスターが引責しなくてはならない瞬間があることだ。それは一種の思い込みであり、ルールブックも早くから、プレイヤー側でイニシアティブをとる存在を設定しているのだが・・・。
2011-07-17 01:12:10ルールブックも早くから、プレイヤー側でイニシアティブをとる存在を設定しているのだが・・・、そうすると今度は、複数のプレイヤーが一堂に会する理由を、説明しきれていない場合があったように思う。PC1という概念の登場は、そこが革新的だったのかもしれない。
2011-07-17 01:15:12思えば、アメリカンフットボールやベースボールのようにポジション制の厳しいゲームが蔓延する土壌の国で発明されたテーブルトークRPGが、フラットなフィールドでプレイヤーが競技するということを許してきたこと自体が、30年の奇跡というべきなのかもしれない・・・。
2011-07-17 01:18:50初めての人を相手にテーブルトークRPGのセッションをマスターしていると、ときおり感じる、「ノックをしているような感じ」(野球分からない人ごめんなさい)も、これが原因なのだろう。ポジションに向けて、ボール(課題)を打ち込んでいく、あの感じといったら分かるかな。
2011-07-17 01:21:51さて、そうすると(前ツイートまでを参照)、PC1という概念へのリスペクトとともに、それに対置されるヨーロピアンなテーブルトークRPGというものも、簡単に想起できる。トラベラーのレフリー出身のぼくが、考えるもう一つの居心地の良さは、このピッチをフラットに使う創造的なゲームなんだな。
2011-07-17 01:25:12@kondoukoushi 長年パーティー単位で行動することが推奨されてきた辺りに理由があるのではないでしょうか
2011-07-17 01:26:52そこにはポジションはなくディシプリンがあり、イマジネーションが要求さると、オシムは言うだろうが、実際にぼくのマスタリングはジーコ風であったかもしれない。何人かの超絶的なスターが、そこには前提されていたのだ。それができないとき、近藤のマスターはポジション制に戻った。
2011-07-17 01:29:42そのスターたちの集まりが、いまの冒険企画局のオリジンであり、ブラジル風のサッカーとおなじように、その当時の冒険企画局は、ときに素晴らしいゲームをするかと思えば、しばしば、ありえない惨敗をしたものだ・・・。
2011-07-17 01:31:30今度ヨーロッパに行ったら、そういう感じでプレイしているかどうか、ちょっと見てこようかと思う。そこまでの想像がイマジネーションに過ぎないのか。それとも・・・・。もし、そうならとっても面白い。
2011-07-17 01:33:49テーブルトークの作り手としての自分は、ヨハン・クライフのようでありたいと思うんだけどね。戦術を理解してくれる選手がいないと、結果が南米風になったりするのは、やっぱり同じだ(笑
2011-07-17 01:36:14@crz08sugatake リプライありがとうございます。パーティがなぜ形成されたかという理由には歴史的な慣習と、デザイナーの設計のふたつがあると思うんですが、その二つが混濁したままだと、ちょっと議論が整理しにくいかなっ、という思いつきを書き並べてみたのです。どうでしょう^^
2011-07-17 01:39:50@kondoukoushi TRPG歴20年足らず、フットボール馬鹿歴30年足らずとしては、GMはGKのような存在であるべきかな、と思ってます。シナリオという『手』を使える存在であり、全体を見極め、声を出して指示を出すことで、楽しむ、という最終的な目標を得る、といった感じですね
2011-07-17 01:59:39@crz08sugatake おもしろいですねー。セービングスローとか、大事なロールの前に、大声だして選手を動かしている姿は、ゴール前のフリーキックやコーナーキックのときのGKっぽい。
2011-07-17 02:02:00@kondoukoushi @crz08sugatake (GM=GK説続き) で、ついでに、自分のNPCが結局、状況を回収しちゃったりするところも・・・w
2011-07-17 02:03:40@kondoukoushi クライフのようでありたい、というお気持ちはよく判ります。自由奔放でありつつ、締めるべきところはきっちりと締めるディシプリンもあり、さながら一個の生物のように絶え間なく連動する様は、見るのもやるのも快感ですからね
2011-07-17 02:04:12@kondoukoushi そんなパントキックがそのままゴールに吸い込まれるようなことは……NPCのクリティカルより少ないはずですw まぁ、そのような事態はオウンゴールやPK献上といった失敗と言えるようなものでしょうが(苦笑)
2011-07-17 02:09:07@kondoukoushi @crz08sugatake 横から失礼。TRPG歴約24年の俺の場合は審判(が多い)ですねぇ、やはり。『クライマックスがいつどこで起こるか』や『ラスBOSSが誰になるか』までPL陣に振っているのでw
2011-07-17 02:15:46@KAWACHInoLEON @crz08sugatake 伝統的には審判ですよね。レフリーとかいうぐらいですから。でも、野球の審判よりサッカーの審判に似てません? この辺で笛吹いておくかって感じのゆとりがみとめられるところとかw
2011-07-17 02:34:35@kondoukoushi @crz08sugatake えぇ、凄く感じます。後は……ほぼシナリオ自作しちゃう性か、マッチメーカーっぽい一面もw
2011-07-17 02:45:39@KAWACHInoLEON @kondoukoushi やはり普通は審判というのが正しいでしょうね。しかし、ルールの間違いを指摘されたり、時折ルールをすっ飛ばしたりする不良GMとしては、ルールを厳守するレフェリーは似合わないと思ったものでww
2011-07-17 03:02:45