第5回戦略的高性能計算システム開発に関するワークショップ (鹿児島, 2011-07-26)
2014-15 年のレンジで、どのようなマシン像があるのか、そして、そ のためには、これからどういう研究開発をしていくべきかを議論しよう、ということだそうで。
2011-07-26 09:45:465 年、 10 年レンジの研究ロードマップを作り、エクサスケールマシンに向けたシステムソフトウェアを中心とした研究開発ロードマップをまとめていく、ということだそうで。
2011-07-26 09:45:48アーキの進化 -> システムソフトウェアの進化 -> アプリの進化。さらにもちろん逆にアプリから下のレイヤに要求が届き協調することも必要、ということだそうで。
2011-07-26 09:52:37(以下 8/4補足)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【6/27-28シンポジウム】 「これからのスーパーコンピューティング技術の展開を考える」シンポジウムの開催報告
パネルセッション2 「将来のスーパーコンピューティング技術の取組について」 まとめ
○ 取り組む課題を見据えた上で複数のHPCシステムを検討
○ 具体的なHPCシステムの検討は、これをどのように活用するのかということを出発点とする。
○ このため、まずは、計算科学研究者による必要なHPCシステムの提案を期待する。
○ 産学官の関係者を結集し、
● アプリケーションソフトウェア開発者
● コンピュータアーキテクチャ開発者
● システムソフトウェア開発者
が 一体となった開発体制を構築することが必要だと考える。
○ 以上のため、オールジャパンの関係者の迅速な行動を期待。
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鹿児島でもいったんだけど、 このため、まずは、計算科学研究者による必要なHPCシス テムの提案を期待する。 とか寝言をいう前にそもそも技術的に何が可能か、演算性能、メモリバンド幅、 ネットワークバンド幅、レイテンシはそれぞれどれだけお金をかければ 何ができるかくらい示し
2011-08-04 00:30:34 (cont) 示して欲しいものではある。まあ、こっちでもやるけど。
jun_makino 8/4
数値風洞や地球シミュレータの時には三好氏がそういう検討をして ( もちろん F とかと議論しながらだと思うけど ) 仕様を決めていっている。 それが十分であったかどうかは私は疑問だけど、そのレベルの議論が できないようでは話にならない。
2011-08-04 00:40:52(以上 8/4補足)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今後のHPC技術の研究開発(仮)
井上 諭一(文科省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/07/1308508.htm 「今後のハイパフォーマンス・コンピューティング技術の研究開発について」の報告書のとりまとめ レポートでてたのか。
2011-07-26 10:39:39【7/15報告書】 「今後のハイパフォーマンス・コンピューティング技術の研究開発について」の報告書のとりまとめ
1.(1) 今後の取り組みの方向性
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• HPC技術を如何に活用するのかという検討を出発点とすべき ◄
• 今後のHPCシステムは、目的別に特徴のある複数のシステムを検討していくことが望ましい ◄
• エクサフロップスを当面の目標としつつも途中段階の数10~100超ペタフロップスでの検証が必要 ◄
• 国家基幹技術として、どの部分を日本で開発していくべきかを定めることが必要 ◄
• アプリケーション、アーキテクチャ、システムソフトウェアの開発を一体として行うべき ◄
• コンピュータアーキテクチャやシステムソフトウェアのみならず、モデル化の再検討や新しいアルゴリズムの開発も重要
• オンラインでセンサーデータをリアルタイムに集めながらシミュレーションを行うといった利用など、今までにない観点をあわせて考えることが必要