『わかる』とはどういう感覚なんだろう?
ああ、私もそう。「人の気持ちを考えろ」って、知らんがな。そのセリフを言ってる人が私の気持ちを考えずに、自分が気持ち良くなりたいことはわかりますが。
2011-07-30 11:21:23それはそうと、「分かる」というのはどういう感覚なのかね?客観的に理解が100%に到達するということはないわけで、主観的な満足に過ぎんわけだけど、人によってその閾値がかなり違うような。
2011-07-30 11:26:01まぁ中には何も前提知識がない段階から「人間は真理には到達し得ない」とか言って「分かる」感覚を否定する人もいるけど(笑)、ふつうは前提知識(というか論点の認識)が少ない段階では安易に「分かる(分かった気になる)」し、逆にいろいろと経験した後だとなかなか「分かる」と思わないような。
2011-07-30 11:36:15深く理解するには、「何を知るべきか(何が問題か)」ってこと(問い)と、その答えの両方を増やしてく必要がありますな…あんまり問いの方だけ増やし過ぎて、「この世に真理などない…」みたくなるのもアレですけどw
2011-07-30 11:39:53大学の役割の一つは「問い(疑問点、問題点)を投げかける」ことだと思うけど、自分なりに答えを一つ一つ探していかないと、ニヒルになるだけ、って可能性もあるよね。
2011-07-30 11:43:04「問い-答え=0」になったら「分かる」なのかな?でも「問い=1、答え=1」の時よりは「問い=10、答え=10」の時の方が「分かった」感覚は強いような気もする。
2011-07-30 11:48:48あとまぁ数学の問題に限らず、「場合を尽くしている」ことで「完全な理解」だと認識する場合もあるよね。コンサルの人はよくMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)とか言いますが。
2011-07-30 11:54:14@jotun82 ニヒルが...はやった時代性ってのもあるんかなあっておもったりします。正体して物事に構えたいって思ってる時は斜に構える人には接触しないほうがいいなあと思いました。
2011-07-30 11:53:09@4thdseq 実際に何かを為そうとする場合には、問題提起するだけでは不十分で、やはりそれに対する解答が必要になるわけですよね。そういうタイプの人(ニヒルな人)って問題提起だけで満足してしまうようなw
2011-07-30 11:56:39@jotun82 うん。自分が実行する立場に立つことは前提にしない評論には近づかないでおこう。つまんないやってのが実感ですw
2011-07-30 12:01:21自分の特徴に加えて、納得する為の不確定要素の許容レベル、功利主義のレベル、時間軸のスケール、と普遍性のレベルの個人差が混じり合って、一番居心地いいトピックを選ぶのかなぁ。
2011-07-30 12:08:22「(他人が理解している) ○○という感覚が自分には理解できない」、あるいは、「自分には理解できない○○という感覚を理解している人も居る」とちゃんと認識できること重要だよね。まあ、おかげで悩むこともあるけどさ。
2011-07-30 12:16:10