言語学オススメ基本図書 #gengo

@taiki_wger

あとは自分の修士時代の指導教授が翻訳した、J. Lyonsの『言語と言語学』などは生成的ではありませんがいいのではないかと思ったり。

@naoto_satow

佐久間淳一2007『はじめてみよう言語学』（研究者）。これはいかがでしょう？

まつーらとしお @yearman

言語学者が主語という概念をどうとらえてきたかなら書ける人がいるかもしれないけど，定義を与えるのは難しいと思う。ちなみに生成文法で主語がどう扱われてきたかは北川善久・上山あゆみ『生成文法の考え方』で1章分割かれています。 #gengo

optical_frog @optical_frog

@gotshu 中高生でも読めそうな本ですと，生成文法家の立場から書かれた大門正幸『「主語」とは何か？――英語と日本語を比べて』（中部大学，2008年）というブックレットがあります．よくある定義の妥当性を考えつつ，日英語「主語」のちがいと共通性を伝える内容になっています．

optical_frog @optical_frog

あ，出版社は「風媒社」だった．（発行：中部大学，発売：風媒社）

イルカ人間 @niam

こんなのあるのか．日本語の計算言語学の入門書に関しては，この本で，かなり合意が取れるのではないかと思っている． http://ow.ly/1EcP4 RT 言語学オススメ基本図書 #gengo http://togetter.com/li/16929

whym @whym

@niam #gengo 計算言語学全体をバランスよくみるという点では、構文解析などを詳しく扱っている http://bit.ly/bIuLd7 も（通読はしてないですが……）

ロカルノ @s_locarno

#gengo　話題に乗り遅れているのだけど、言語学のお勧めの本として大津 由紀雄（2009）『はじめて学ぶ言語学―ことばの世界をさぐる17章』は、体系的な入門編ではないけど、興味を持って読むには読みやすいとおもふ。

uoᴉʇɔnɹʇsuoɔ ɹǝpun @S2super

@coloursjessica 研究社から出ている「生成文法の基礎」がお奨めです。理解できない方が普通なので心配要りません。健闘を祈ります。

uoᴉʇɔnɹʇsuoɔ ɹǝpun @S2super

@coloursjessica もう一つ、「[新版]入門 ミニマリスト統語論」（研究社）もお奨めです。さっきのは一つ前の理論。これが最新。本当に研究している人が書いたもの以外は有害なので注意してください。

Hakase Puigdemont @hakasito

【言葉のしくみ―認知言語学のはなし (北大文学研究科ライブラリ) (北大文学研究科ライブラリ 1)】を読んだ本に追加 http://book.akahoshitakuya.com/b/4832933728

Hakase Puigdemont @hakasito

そこまで専門性はないので、認知の概説書としては良書だと思う．

@taiki_wger

これほど言語への切り口は多様で、各位が様々な入門書を経由しております。今から言語学をやりたみたいみなさんは、これまでに出てきた書籍を参考にしつつ、いろいろ眺めてみて自分に向いているものを買いましょう。「買ったけどあの本はイマイチでした」とか後で言わないこと！（笑） #gengo