橋下徹( .@t_ishin )さんが何度も読み直してよろこぶためのまとめ
- miirakansu
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大阪市役所は大阪維新の会の市役所改革案に対抗して、現在、区政会議なる中途半端なことをやっている。まあこれは平松市長の市長選の選挙活動が主目的なんだろうが。区長は役人。区政会議メンバーも市役所が選任。区長は市長の部下、その他メンバーは、市役所から補助金を受けている団体の役員。
2011-08-20 09:19:10こんな区政会議で、市役所を批判するような、区民のために市役所と闘うような会議になるわけがない。区民の利益と大阪市役所全体の利益は往々にしてぶつかる。大阪市は260万人も人口がいるのに住民サービスが完全一律。地域の事情など全く加味されていない。
2011-08-20 09:21:46日本全国の市町村の75%は人口10万人未満。住民サービスは、人口10万人単位、多くても30万人単位で、それぞれ違っているのが当たり前。これが地方分権、住民自治。人口260万人をひと括りにして一律の住民サービスを提供するなんて大阪市役所中央集権そのもの。
2011-08-20 09:24:48人口260万人と言えば、広島県、京都府に匹敵する。広島県、京都府全域で一律の住民サービスをやるなんて考えられない。両県の中にある約20の市町村でそれぞれ住民サービスが異なる。全国の都道府県のうち35ほどは、大阪市の人口260万人以下。それらの県も皆市町村毎に住民サービスは異なる。
2011-08-20 09:29:36@t_ishin 私も同感である。大阪市くらいになれば、区長も区会議員もちゃんとした選挙で選ぶべきだろう。区役所の肥大化はそれこそ独裁を産む。このような区は議員などいなくてもいいと思っているのだろう。札幌市も道会議員より札幌市議の方がえばってると聞く・・・職員もな
2011-08-20 09:30:08大阪市260万人で一律の住民サービスというのが異常事態。これを変えるためには、区長公選制しかない。市役所から独立した真の区民会議を設けるしかない。これが大阪都構想の要。本日から大阪維新の会も区民会議を開始する。
2011-08-20 09:32:32@t_ishin たかっさんと申します。大阪市民です。西淀川区の地域フォーラム等でみかけました。区レベルのサービス合戦。期待しています!!
2011-08-20 09:33:55現在大阪市役所がやっている、大阪市役所の太鼓持ちの区政会議とは異なる。区毎にどれだけ区民の意識が違うのか、そして大阪市政にどれだけ不満を持っているかを明らかにしていく。そして区毎に、区の課題を解決する方針を決める。これこそが住民自治。東京では長年の運動で区長公選制が確立された。
2011-08-20 09:34:59大阪市役所がなぜ住民自治にそぐわないのか。市長の仕事は、市民の具体的な声に直接答えること。これが基礎自治体の仕事。ところが大阪市役所は260万人の人口を抱える。市民から大阪市役所に寄せられる声は年に15000件程度らしい。これに平松市長はどこまで直接答えているのだろうか?
2011-08-20 09:38:23東京新宿区は人口約30万人。ゆえに区民からの声は、年に1000件。区長はそれに全て目を通し、回答を吟味されているとのこと。東京杉並区は人口50万人。元区長山田氏も全て区民からの声に目を通し、回答しているが、人口50万人を超えるとそれができなくなると言われていた。
2011-08-20 09:40:51平松市長は年15000件の市民からの声にどこまで直接応対しているのか。おそらく応対はできない。だから役所の対応となる。大阪市内に8から9人の公選区長が誕生すれば皆で手分けして、直接の応対も可能になる。平松市長は地域行事に積極的に顔を出される。
2011-08-20 09:43:25しかし基礎自治体の長に必要なことは、行事で挨拶することではない。このような市民からの声に直接答えることなのであるである。大阪市教育委員会は525校の学校を所管する。全国一の多さである。平松市長1人が525校の学校をきちんと見れるわけがない。
2011-08-20 09:46:13@t_ishin 大阪市は自分らのことを「ただの大阪市」だとしか思っていないんですよ。実際は「大阪総合区」であり、「東京23区大阪版」であることを見ないフリしています。今のままで体制を維持することに必死。平松市長はそれに乗せられているだけ。残念ながらフツーの人でしたね。
2011-08-20 09:50:25@t_ishin 府庁移転は実施すべきです。バックアップで大手町は残してもよいが、本庁は南港にすべきです。耐震問題は今に始まった事ではないので、関大の教授らに負けずに移転を進めて大阪の活性化を図って下さい。
2011-08-20 09:59:26普通の市町村なら10数校、多くても50校まででしょう。組織マネジメントで重要なことはスパン・オブ・コントロール。当該責任者がマネジメントできる範囲はどこまでなのかを見極めること。大阪市長の管理スパンは限界を超えている。そうなると全て役所がやることになる。これが大阪市役所の現状。
2011-08-20 10:01:13@t_ishin その通りです。うちの嫁さんは市の保育士なんですが、早く『徹さん』が嫁さんの上司になって立て直してほしいですね。
2011-08-20 10:04:54知事のような広域行政の長になると、住民の皆さんの声に直接応えるというよりも、住民の皆さんの声総体を意識して、大きな地域全体の自治体マネジメントをすることが主になる。住民の皆さんの声に直接応える基礎自治体の長。住民総意を意識して自治体経営する広域行政の長。全く役割が違う。
2011-08-20 10:05:52現在の大阪市役所はこの二つを担う体制になっている。平松市長はどちらの仕事がしたいのか分からない。おそらくご自身の中でも整理がついていないのだと思う。大阪市役所は両方やりたいのだろうが、これは役所が権限を持っておきたいだけ。地方分権に反対する霞が関と同じ。市民にとって最悪。
2011-08-20 10:08:58