僕とツンデレとハイデガー

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堀田純司@重版出来!「ウケるゴロ合わせ 日本史編」 @h_taj

「僕とツンデレ(以下略」帯にはなんと木田元先生が推薦文を。ちゃんと読んでくださったそうだ。僕はもともと先生の読者なので大恐縮。実現するためには編集さんたちの大努力があってのことだった。ありがとうございます。

2011-09-14 19:00:07
堀田純司@重版出来!「ウケるゴロ合わせ 日本史編」 @h_taj

なんか俺、これでもう感極まって死んでしまうみたいなツイートしてるな。

2011-09-14 19:00:37

僕とツンデレとハイデガー│内容説明

史上最大の情報に囲まれているがなにも確実なものがない現代。不安の時代を生きる私たちに必要なものは「哲学」だった。
確実なものとはなにか。それはどうすれば手に入れられるのか。そんな問いに挑んできた近代哲学を、本書は青春小説として解説。
今までは難解に思われてきたデカルトからハイデガーまでの西洋近代哲学を、少女たちの課外授業として深く面白く解き明かしていきます。
主人公は悩める少年。イデア学園に転生した彼は、少女として顕現した哲学者たちと巡りあい、その講義を受ける。そしてやがて人類究極の謎に直面し、大人になっていく。哲学。それが現代社会に欠けた、大切な人生の指針だった。哲学を知った彼は、強い心をとり戻す。

【目次】
第1章 ルネ・デカルト 
月曜日 神の存在を証明しよう

第2章 ベネディクトゥス・デ・スピノザ
火曜日 人にとって人が一番大切なもの

第3章 ジョージ・バークリ&デイヴィッド・ヒューム
水曜日 存在するとは、知覚されることである

第4章 イマヌエル・カント
木曜日 天なる星空と、内なる道徳法則

第5章 ゲオルグ・ヘーゲル
金曜日 世界は、絶対知へと向けて発展する無限の運動である

第6章 フリードリヒ・ニーテェ
土曜日 神は死んだ。しかしなにも変わらなかった

最終章 マルティン・ハイデガー
日曜日 世界がなければ僕たちもいない。そして僕たちがいなければ世界もない。僕たちはひとりじゃない