カントあたりでぼーっとする日本人の話。リトさんを読解。
- sunamajiri
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斎藤慶典フッサール湯加減どう? よく書けているが、熱すぎてつらいかもしれない。のぼせそうだったら薄めるから教えて。twitter.com/sunamajiri/sta… twitter.com/sunamajiri/sta… @LitoSnowfield いつもより多めにボォ〜っとしております
2015-02-22 02:08:15それよりも、ハイデガーが依拠しているフッサールにおいて、超越論的構想力がどうかをみるべきです。それ(純粋性)はいわば自我性ではないということなのだが、斎藤慶典フッサール第4章第1節が、まさにそれでしょう。bit.ly/1zVle0c @jeanbeauty2
2015-02-21 20:50:39しかし、柄谷が捉えたこともダメな気がしてる。他者が語るというと分かりづらいのだが、小説は現象学の実験場で、こういうこと bit.ly/1zVle0c が起こらないのが駄作。基準は明解で、それが起こっていれば文学になる。みんなそれを実験している。@08child
2015-02-21 20:32:43@sunamajiri あ…お尻を叩かれていたり(*^o^)> と…第1章の新カント派と超越論の辺りまで読んで一時休止中です〜(*uou)/
2015-02-22 19:47:33ゼロから始元すると奇跡が起こりますね。ハイデガー以降の現代思想も、ほとんどその奇跡を起こす始元の探求です。それに比べれば、一からはじめると、みんな馬鹿になる。@J_J_Kant 鎖国していた日本がよくあそこまで西洋を理解し単なる西洋のコピーではない近代国家を作れたと。
2015-02-23 01:58:48もっとも、日本がゼロからコピーしようとしたのがギリシャ的な始元であるなら、それは人を支配する奴隷制のような欺瞞でもあるので、コピーしやすいとも言える。現代の困難というのは、その欺瞞を晴らす奇跡に関するものなので、単純にコピーだけでは奏功しないですね。@J_J_Kant
2015-02-23 02:04:19あまりのめり込めていないご様子ですね。のめり込める方がどうかしてるんですが、それを個人的な負い目に感じないで、それこそそこはエポケーしないと先に進めません。それが皆さんで起ることなので、どこに原因があるのかを、診断のようにしようとしているだけですから。@LitoSnowfield
2015-02-23 02:07:15@sunamajiri 負い目というのとは違いますが(*^o^)> 哲学な本は久しぶりなので慣れというか読み方の勘所を忘れている感じで…ペースがスローなのです(*^o^)/
2015-02-23 02:11:57まず、二人称というか、丁寧語のように語りかけると、個人攻撃にならなず角が立たない、という日本語の問題は度外視してくださいね。それはどうでもいいことなんです。その上で、のめり込めるはずのものにのめり込めない人達が大量に生まれたことを考えているんです。@LitoSnowfield
2015-02-23 02:14:13言い換えると、何故あるいは何処で気が散るのか? ということを気にしているんです。ちなみに、その斎藤慶典フッサールの第一章は、エポケーの手前までですね。言い換えると、神観念要請までは読みやすいんです。そこでみなさん、止まるんです。思考停止というやつ。@LitoSnowfield
2015-02-23 02:18:38@sunamajiri あはは(*^o^)> 語り口とその内容(笑) まぁ…のめり込める時期というのもありますし、それとは別に非本来に忙殺?というのもあるのでしょうね〜…あるいは回避かもしれませんが(*^o^)>あはは
2015-02-23 02:18:59@sunamajiri ん〜(*uou)> 現代に生きていて神観念要請に疑問があるはずと思うのですが、実際は必ずしもそうはならないようですね〜(*uou)>ん〜…
2015-02-23 02:21:26簡単に言うと、それを言い当てる言葉を鬱陶しがるんです。当たり前のことだからなんだけど、しかしそれを言い当てる言葉の能力がない。たとえば、@jeanbeauty さんも、bit.ly/1zYKjHG と、エポケーの手前なんです。@LitoSnowfield
2015-02-23 02:26:13@sunamajiri まぁ…ハイデガーさんも散々ご苦労なさったし、文学の方でもなかなか成功していないことのようですからね〜(*^o^)> <語りうる言葉がないから鬱陶しい
2015-02-23 02:31:51その意味で、斎藤慶典フッサールは、かなり危険な本です。その言い当てが起こっているからなんだけど。だから一気にのめり込める人と受け付けない人が出るはず。amazon.co.jp/review/RPJLY6C… amazon.co.jp/review/R26UF3I… @LitoSnowfield
2015-02-23 02:34:44ちなみに、リトさんがこれから読む二章が、エポケー(のコギトとの違い)についてだけど、それも作業概念、すぐ破棄されます。ちなみに第五章で反地動説になります。それを齎すのがハイデガー『カント書』の構想力から、フッサールを批判的に斎藤が解説するからです。@LitoSnowfield
2015-02-23 02:36:33つまりフッサール批判なんです。中田光雄がフッサールがやっと最晩年の方舟論でハイデガーを取り込んだというように、斎藤慶典は第5章以降ハイデガーのカント書の統覚批判(構想力)からフッサールを批判していきます。@LitoSnowfield pic.twitter.com/KWLkj1jZCN
2015-02-23 02:48:18だから、何を助言したいかというと、のめり込めなくて普通かもしれない、ということなんです。斎藤慶典フッサールは、ハイデガーの『カント書』の遂行に相当しているんです。それは、エポケーしても、まだ純粋自我を想定してる人には読めない、ということなんです。@LitoSnowfield
2015-02-23 02:52:24たとえば、bit.ly/1zYKjHG のような図式論はエポケーの手前、つまりカントなんです。しかし、エポケー以降、素直になるといわばハイデガーになるんです。フッサール自身は素直でなかったので、最晩年まで自我とか領域が残存するんです。@LitoSnowfield
2015-02-23 02:55:38@sunamajiri ああ〜(*^o^)> “素直でなかったから最後まで自我や領域が残ってしまった”というのは“起源の哲学”第1章の不器用フッサールの説明から分かる感じがします〜(*^o^)/
2015-02-23 02:58:33