飯舘村の「今」と「これから」〜村民にとっての復興とは〜
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緊急集会:飯舘村の「今」と「これから」〜村民にとっての復興とは〜 10月4日19:00〜21:00 福島県文化センター小ホール http://t.co/QJ8cGKWL #iitate #飯舘 #genpatsu
2011-10-02 22:44:22【IWJ福島1】本日19時から、シンポジウム「飯舘村の『今』と『これから』~村民にとっての復興とは」を配信。今中哲二氏、長谷川健一氏ほか。詳細 bit.ly/oCvfCh ( #IWJ_FUKUSHIMA1 live at ustre.am/zApY)
2011-10-04 16:25:35東洋館の舞台終わりで、福島に向かうなう☆今夜は飯舘村の役場、議員ではなく、村民によるシンポジウム「飯舘村の『今』と『これから』~村民にとっての復興とは~」です。伺えないかと思ったら、間に合いそうでよかった!IWJさまで中継もしてくださるそうです。
2011-10-04 16:41:04オープニング始まりました。ぼちぼち人が集まり始めています。『飯舘村の「今」と「これから」 ~村民にとっての復興とは~』 ( #IWJ_FUKUSHIMA1 live at http://t.co/Ph78l9fh)
2011-10-04 18:49:09開会あいさつ:愛澤さん、5年後10年後、このシンポジウムは全く意味の無いものだったと言われるかもしれないが、それでも私たちは話しあっていきたい
2011-10-04 19:04:12愛澤さん:原発事故以降、専門家が信じられなくなってしまった、壇上には専門家の方々がいらっしゃるが、この方々は真実を探しておられる方だ、真実を見つけたという専門家は僕は信じられない
2011-10-04 19:05:21福島県文化センター小ホール。「飯舘のいまとこれからー負げねどいいだて」会場。今まさに開会。主催者挨拶「311以降、専門家と呼ばれる人たちの信用はなくなってしまいました。私たちは、海図の無い航海にいます。」 http://t.co/PdxD4apD
2011-10-04 19:05:52京大、今中教授:みなさん答えの無い問題の前にいる、わかっていること、わからないことを整理するのが大事、それをみなさんが見つけるための材料と思って話をする
2011-10-04 19:06:28今中教授:たくさん被曝をすると早い段階で病気に、急性障害、確定的影響。少しずつ被曝をする、晩発障害、確率的影響。ガンができる仕組みはわかっていない。
2011-10-04 19:07:36今中教授:広島長崎60年追いかけたデータ、被曝線量と病気になる確率はまっすぐ線をひくのがいい、いろいろな考えがあるが、私はまっすぐがいいと思う。被曝量が少なくても、病気になる確率は低くてもある、という考え方。
2011-10-04 19:10:12最初は今中先生。低線量長期被爆の基本を説明。「私は直線モデルが一番いいと思っています。」「チェルノブイリの子供達の甲状腺癌発生は今でも続いています。」 http://t.co/AA7vT6XT
2011-10-04 19:10:50今中教授:被曝線量が増えると甲状腺ガンが増えるというデータ(チェルノブイリ)一番悩ましい問題は被曝はガンだけですむのか、というものがある
2011-10-04 19:10:56子どもの健康状態、汚染があるところとないところのデータ、汚染地域では子どもたちの慢性病が確実に多い。これが被曝の影響か?とはいちがいにはいえないと思うがこういうデータはある。
2011-10-04 19:12:10今中先生「放射線の影響はガンだけでしょうか?」「チェルノブイリの汚染地域では慢性病の増加も明らかです。でも、それが全て放射線のせいだとは証明できません。」
2011-10-04 19:12:33@akagishuji 「直線モデルが一番いい」というのはどういうことなのでしょう?データとして採用するのに打倒ということでしょうか?
2011-10-04 19:12:48今中教授:被曝量は我慢量だ、どこまで我慢できるかという量。被曝量は少なくても確実に影響はある。みなさんで話しあって決めるしかない
2011-10-04 19:13:02今中先生「じゃあ、どこまで我慢すべきか、これは私には言えません。皆さんが決めるしかない。ただ、子供は影響が大きく、未来がある。これだけは言える。」
2011-10-04 19:13:24今中教授:ネットに突然現れたデータ、福島県の原子力対策本部にヨウ素とセシウムのデータ。今後の空間線量率の変化予測。年とともに物理的に減っていく。移行なしモデル。環境半減期→天候などで流れたり。もう少し流れる
2011-10-04 19:15:07チェルノブイリの北6キロの村。2005年10月で1000分の1に落ちていた。チェルノブイリと福島は同じ状況ではないが
2011-10-04 19:16:05広大、遠藤先生:土壌調査の報告。広島大学の線量評価のグループにいた。福島原発がありできることがあったらやろう、と。NHKのETVの木村先生が友人。連絡があって一緒にやった。今中先生と木村先生と合流。宮城出身なので、宮城の調査も個人的にしている
2011-10-04 19:17:57今中先生の時間は10分間。次の講演は、ETVで有名になった木村先生といっしょに事故後の計測をしていた遠藤さん。主に土壌サンプルの話。
2011-10-04 19:19:24遠藤先生:高汚染地域、北西側に広がっている、40gのアクリル容器に入れ、ゲルマニウム検出器で測定。放射能濃度Bq/kg。採取した場所ごとの核種。南側ではヨウ素が高い。汚染密度kBq/m2.チェルノでは500。福島は立ち入り禁止区域は濃度ではなく距離。
2011-10-04 19:22:11今日の資料です。http://t.co/8kGxPl3A ( #IWJ_FUKUSHIMA1 live at http://t.co/Ph78l9fh)
2011-10-04 19:22:51遠藤さん。チェルノブイリの数字を当てはめると、飯舘は避難ゾーン。福島市は避難義務ゾーン。(福島市は新浜公園から採取した土壌の数字より)
2011-10-04 19:23:45