NPO法人Rights英国スタディツアー つぶやきまとめ!
仁川なう。これからイギリスに行き、現地のシティズンシップ教育やユースワーク、政党青年部の取り組み、NPOの活動などを調べてきます。
2011-09-17 12:15:3911月には視察報告会も予定しています。詳細はこちら http://ow.ly/6wZ6Y 【日時】11月5日(土)14:00~17:00 【場所】武蔵野プレイス4階フォーラムA JR中央線武蔵境駅南口徒歩1分/武蔵野市境南町2-3-18 【参加費】1,000円(18歳未満無料)
2011-09-17 12:20:08さあ今日からNPO法人Rightsプレゼンツ イギリススタディツアーです。シティズンシップ教育、ユースワークをキーワードに学校、ユースセンター、ユースワーカー、政党、省庁、学者、若者国会議員(UKYP)など10団体を訪問します。報告会やります→http://ow.ly/6y05C
2011-09-19 17:17:43NPO法人Rights主催のスタディーツアーで今日は僕のインターンであるNew Horizon Youth Centreへ行ってきたので、そこでのディスカッションの様子をつぶやきます。
2011-09-20 07:53:07●資金提供に関して:資金の60%は国や法的な機関から来ている。40%は個人信託・トラスト・個人の寄付から来ている。60%のお金は政権交代によりだんだん減りつつある傾向にあり、他の色んな資金源を常に探している。
2011-09-20 07:54:04●対象者:対象は16~21歳の若者で、vulnerableの若者。ここに来る若者は問題を抱えており少なくとも1つは問題があり、多くは3つ4つなど複合的な問題を抱えている。特にホームレス。その他にアルコールやドラッグユーザーなど。
2011-09-20 07:56:52●関連諸機関とのパートナーシップ:政府の方針にのっとって関連機関と協力体制をとっている。政府が自分たちと違うアプローチを取ることもあるが、ここはここのアプローチ方法で行う。他のボランタリー団体とも密接した関係があり、ホステルの提供者、麻薬のセンター、企業とも(これはお金関係)
2011-09-20 07:59:24●今の政府のメイントピック:ロンドンオリンピックがそろそろ開催されるので、あまり浮浪者にはうろうろしてほしくないというのが政府の意向。特に若者政策のアジェンダはエンプロイメント・教育・トレーニングへの優先度が高い。
2011-09-20 08:03:17●政府からの影響:まず政府(ナショナルレベル)が政策を決めたらどんどん下に降りてくる。政策がまずあって、方針があって、それによって各機関がどのように行動していくかを決める。
2011-09-20 08:05:20●特徴:この施設はカムデン区にあるが、カムデン以外の人も受け入れている。。普通の青少年の組織はその地域に根差して区からお金をもらっているが、ここはロンドン市から資金をもらっており少し違う運営形態になっている。
2011-09-20 08:07:21●アドボカシー活動:プロジェクトとしては行ってはいないが、法務省の方がリサーチが来てここの研究結果を教えたり、その他にも政府主催のフォーラムがあり、そのフォーラムに出て今の若者はこーいう現状なんだというのを伝える。
2011-09-20 08:10:09●成果の提出:提供者によって要求が違うのでそれに即してレポートを提出している。例えば数字で出したり、または文章で書いてこういう効果が生まれたとか。他にも見学に来て成果を確かめにくる方もおり、1つの決まった形というのはない。
2011-09-20 08:12:40●予算:予算と言っても一括してお金をもらえるわけではなく、このようなプロジェクトやるんだけど、ここに資金をくださいというレポートをを企業にも国にもしている。だからプロジェクトごとに資金調達のレポートを書く。しかし他の応募者もいるためそれが必ず通るわけではない。
2011-09-20 08:14:23●特徴:NHはユースクラブではない。ここの目的は若者の独立、自律であって。ここは長期で利用するという事は進めていない。プログラムに入って、1ヶ月くらいででていく。それは成功と言える。
2011-09-20 08:17:02●広報:若者は大体口コミで来る。他にもコネクションズ、警察、地方自治体、学校に冊子が置いてあり、ロンドン市内にもアドバイスを行っている施設があり、それらと連携している。これらの連携は自発的にやっており、クライエントの若者の必要性を考えて何をしていったらいいかを考え連携を取ってる。
2011-09-20 08:18:42●ホームレスの定義:安定的な住居がないという事。それは色んな段階があり、友達の家などを借りて転々としている人もホームレスだし、路上で寝ている人もホームレス。あちらこちらにサーフィンしている。それはあまり表に数字が出てこない。実態が分からない。
2011-09-20 08:21:56●特徴:ここは難しい社会的な背景の若者が来ているので、地域に何か問題があるとここの若者のせいだって言われることがある。だから若者と一緒に色んな所に行ったり、コミュニティワークの所に派遣してよいイメージを持ってもらおうと努力している。
2011-09-20 08:23:37ほう。イギリスはすでに18歳で、16歳選挙権を求めているキャンペーンが行なわれています。RT @takeakiyamazaki: 今朝の朝日新聞。選挙権年齢を国政は18歳に、地方では16歳に、という提言。さてこれは滞っている今の状況に何らかの影響を与えるだろうか
2011-09-20 14:49:01視察2日目。昨日はロンドンのユースセンターを訪問しました。今日はレスターに移動しNational Youth Agencyにヒアリングです。ここは若者の参画やユースワークに取り組んでいる全国組織です。
2011-09-20 18:00:18@U26ajlc なんと奇遇ですね!今日は近くのデモンフォート大学にアポなしで乗り込んで教授にユースandコミュニティワークの授業やってもらいました!今度はなんの用事なんですか?
2011-09-21 04:12:15今日はユースワークの全国組織National Youth Agencyへ行ってきました。これから簡単に印象に残ったことをつぶやきましょうかえ。
2011-09-21 04:40:00ヒアバイライトはイギリスの150の地方政府の中で80~90%は使われている。これは組織に対してのツール。簡単なステップで変えていき、組織が若い人の声を聞こうという事に変わっていく。重要なのは若い人に変えたいと思ってもらうこと。変えられるんだと思ってもらうことが大事。
2011-09-21 04:43:54日本は若い人に聞いてもらおうという意識がない。国連子どもの権利条約だと、子どもたちに影響する事は言う権利を持つと明記されている。例えばナイキとかヤマハとかはマーケティングするが、それらのサービスは顧客に聞いた方がよくなる。若者のサービスそれが同じ。若者に関連する事は彼らに。
2011-09-21 04:46:21ユースワークは自分や他者や社会についてインフォーマルな場で学ぶ。学びというのはいつでも起こるがユースワークはその学びの構造を作ろうという活動。個人的・社会的に発達に重点を置き、その結果コミュニティや社会がよくなる。声を聞き、何を考えているのかそして何かを変えるというのが重要。
2011-09-21 04:49:28