たまたま、応募していた岩瀬大輔さんの起業セミナーで、事業部長のように最新のテクノロジーを使いたいけど使えない人に動画でレクチャーするサービスがあればいいなと思って、そういう内容のプランを発表した。
2011-10-06 22:20:13発表が終わって帰ろうとしたら、怪しい人に声を掛けられて、これから飲もうと。それが今サハラ砂漠250kmを走ってる @TIBETTER さんだった。タクシーに乗せられ、麻布の飲み屋に入った。(連れて行かれたのが、ラブホテルだったら僕の人生も変わっていただろう)
2011-10-06 22:26:17飲み屋には、@TIBETTER さんの学生時代からの親友の小野さんや他の人たちがいて先に飲んでいた。簡単に自己紹介をしたら、新しい会社立ち上げたから来なよと誘われた。本当によくわかんなかったけど、小野さんがとにかくステキな人だったから、その会社に行くことにした。
2011-10-06 22:34:27飲み会に声を掛けてくれた @TIBETTER さんはベロベロに酔っていて僕は介抱していた。キャバクラでいつもそういう人の接客をしてたから、慣れてたんだ。
2011-10-06 22:36:26キャバクラを辞めますと挨拶に回ってるときに、仲の良かった人から何か一緒にしたいねって言われたので首を縦に振った。そのときは本当に軽い気持ちだった。
2011-10-06 22:41:34初めて、いわゆる「サラリーマン」になった。スーツを来て山手線に乗って、通勤した。会社は渋谷だった。だけど、そんな生活も長くはなかった。キャバクラの友達とノリで始めた仕事が忙しくなってきていた。
2011-10-06 22:44:53二人で始めた電子書籍の自炊ビジネス(あれをビジネスと呼べるのだろうか?)は、そこそこ上手くいった。新しいMacBook Airはそのときに新調した。
2011-10-06 22:47:55実家に帰って、すぐ近くの半導体の工場で働き始めた。「働かざるもの、食うべからず」という法則だ。働きながら、まず英語をひたすら勉強した。工場の仕事を終え、今度は、空いた時間をプログラミングに費やした。(プログラミングは英語で勉強してる)
2011-10-06 22:59:12事業を起こしてみて(ベンチャーごっこと揶揄されるが)、初めて自分の至らなさを嫌というほど味わった。そして、夢の実現までの道のりが果てしなく遠いこともわかってきた。
2011-10-06 23:11:22「子ども」の期間が長かったから、たくさんの人に余計に迷惑をかけてきた。その人たちの顔が浮かぶ。すみませんとありがとうございますと心から言いたい。
2011-10-06 23:21:04これまでも、これからも、スティーブ、あなたは僕の中で、偉大な人類の貢献者として、色褪せることなく輝き続けます。100年後も200年後も、人類はあなたを忘れません。 あなたが活躍した時代に生まれたことを嬉しく思います。 安らかに眠ってください。
2011-10-06 23:36:11