風評被害の種まき

きっこ @kikko_no_blog

@sin_chi 食品の産地偽装は本当に複雑で、小売店に悪意はなくても出荷元が偽装しているケースもありますし、小売店も出荷元も悪意はないのに中間業者が偽装しているケースもあります。

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@Namkwonsil 民主党の岡田克也の親族が経営する大手スーパーの「イオン」でも千葉県で出荷停止になったセシウム野菜を裏からコッソリと仕入れて東京を始めとした１都６県で販売してたじゃありませんか。大手なんて自分達さえカネが儲かれば消費者の健康なんてどうでもいいんですよ。

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東京の友達から「東日本産の野菜ばかりだった近所のスーパーが先週あたりから北海道産のものを多く置くようになってきた。やっぱり放射能汚染エリアの野菜だと売れないのかな？」というメールあったので「それは今までと同じ産地の野菜に北海道産というシールを貼っただけかも？」と返信しといた。

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大手のスーパーどころか銀座の有名デパートの地下街だって今までさんざん食品の産地偽装をやってきたのに、過去最悪の状況に陥ってるスーパーやデパートが産地偽装をしないわけがないじゃん。「福島産」のままじゃ売れない野菜に「北海道産」のシールを貼れば飛ぶように売れるんだから。

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コメの場合などは、出荷元も小売店もマジメな業者なのに、中間の卸し業者が悪徳で、仕入れた１００％のコシヒカリに３０％の他産地米を混ぜ合わせてから袋詰めし、それを１００％のコシヒカリとしてスーパーなどの小売店や食堂などに卸しているケースが日常茶飯事です。

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3.11以前もコメの産地偽装は日常茶飯事だったのですから、これからは放射能汚染エリアのセシウム米が混ぜ物としてどんどん使われることウケアイです。通常のコメの半額以下で叩いて仕入れてきて、それを混ぜれば混ぜただけ儲かる。悪徳卸業者はウハウハでしょう。

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ネットで調べてみたら、すでに５月～６月の時点で「九州の各県の産地シール」がネットオークションなどで売買されていた、という情報が見つかった。これが野菜の産地偽装に使われたかどうかは分からないけど、普通はこんなシール、わざわざオークションで競り落としてまで買うものなの？