「リリカル」という言葉から連想される作家の五年ぶり待望の新作『星を撃ち落とす』
- mizunotori
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来年の《ミステリ・フロンティア》連続刊行(するつもり)の一の矢は市井豊さんの『聞き屋の芸術学部祭』になるはずで、二の矢か三の矢になって戴ける長編は、タイトルだけ言ってしまいますと『星を撃ち落とす』です。著者五年ぶりの新刊、ファンの方お待たせいたしました、とだけつぶやいておきます。
2011-09-16 01:24:46先日のつぶやきを指して「ミステリ・フロンティアから『著者五年ぶりの新刊』が出るというのはどういうことだ」とリアル知人から言われました。ううむ鋭いな君は。それなりにわけがあるのですよ、わけが。
2011-09-22 11:56:50あ、いかん、『星を撃ち落とす』(来年刊行予定)の読み込みに集中力を使いすぎてふらふらになった。おまけにこんな時間か。散歩に出掛けて気分転換したいけど時間的にはもはや「徘徊」?
2011-10-09 22:41:41雨が降ってて驚いたが、傘をさし散歩を強行、コンビニでチーズも買ってきたし、よいリフレッシュになりました。このあとは『星を撃ち落とす』一章後半のチェックを開始します。全三章、道は長い。しかし作者さんとの遣り取りが今月中に終われば二月刊も夢ではない、そう信じてがんばる。
2011-10-10 00:03:42黙々と『星を撃ち落とす』(来年刊行予定)の読み込みを続け、二章に突入。とはいえ三章を読み終えたらもう一度一章に戻ってくなくてはならないのだけど。それにしてもトリッキーな心理戦って、やっぱりわくわくするなあ。
2011-10-10 10:49:55『星を撃ち落とす』(来年刊行予定)、二章の読み込みを終了し、作者さんに長い長い長いメールを書いてお送りしたところで気力の限界。ぱたり。
2011-10-10 21:55:46と言いつつ、今日は『星を撃ち落とす』(来年刊行予定)三章の読み込みを三分の一ほど進めました。あともう少し。この作品も、心理戦のトリッキーな切れ味が抜群なのです。事情によりまだ著者名は伏せさせて戴きますが、僕の見る限り、この作品が現時点における最高傑作ではないかと思います。
2011-10-12 02:17:5612月刊行『田舎の刑事の動物記』(滝田務雄/創元推理文庫)のゲラ作業に目処がつき、新作長編『田舎の刑事の好敵手』についての打ち合わせの準備も整いつつあるので(取り敢えず一度読み終えた)、先日来ストップしていた『星を撃ち落とす』三章の読み込みにようやく戻る。明日には絶対終わらせる!
2011-10-23 02:17:40『星を撃ち落とす』は二月刊(が間に合わなければ三月刊)、『田舎の刑事の好敵手』は取り敢えず三月刊か四月刊を目指します。どちらもミステリ・フロンティアから。そして三月にもう一冊フロンティアから、間に合わせることができるかどうか!
2011-10-23 02:21:52終わったあー! 『星を撃ち落とす』三章読み込みを終了し、長い長い長いメールも書いて作者さんに打ち返しました、あとは作者さんに奮闘して戴きたい! 五年ぶりの新刊ですし、あの方ならたぶん大丈夫!
2011-10-25 00:18:03五年ぶりの新作、最低でも三人のフォロワーさんが号泣してくれるはずです(笑)。傑作ですよ! RT @urooboe_misato: おつかれさまです!五年ぶりの新作も、自鳴琴を巡るお話も、来年読めるのを楽しみに待ってますー!ソワソワ。
2011-10-25 00:55:47正直、《ミステリーズ!》に労力を割いているとミステリ・フロンティアがまったく進行しなくなり、書籍編集者の僕にとっては大きな負担。やっぱり《ミステリーズ!》の作業からはどんどん離れてゆかないと駄目なのだな、と実感した今週でした(実際『星を撃ち落とす』は今週何も進められなかった)。
2011-11-11 23:54:00そういう次第で『星を撃ち落とす』はやむなく三月に刊行を順延することに。苦渋の決断ながらやむを得ない。しかし三月は想定していた担当本がすでに二冊……しかもどちらもミステリ・フロンティア。うむ、どうしましょうね。
2011-11-11 23:58:26さて、3月刊行予定『星を撃ち落とす』(ミステリ・フロンティア)の作業を再開しよう。なんだかんだといろいろあって、今月はデスクワークがまったく進められない悲しい月だった……。
2011-11-30 00:33:36そういえば、『星を撃ち落とす』の作者名を伏せていることに、とくに大きな意味はありません。ミステリ界隈では名前の知られていない作家さんのようですし。「あの作者って誰ですか?」と聞かれたので答えたら、御存知ない方がけっこういたので。
2011-11-30 00:35:48