昨日の記者発表のプレゼンテーション原稿を載せてみます。「それではNOTTVの編成内容についてご説明します。」#NOTTV
2011-11-30 13:02:04「NOTTVはスマートフォン向けの放送です。スマホの画面上のアイコンにタッチすると、もう映像が動きます。テレビと同じですね。オンデマンドコンテンツだと、映像が動くまでには何度も操作しなければなりませんが、NOTTVは、古い表現ですが『ワンタッチ』です。」#NOTTV
2011-11-30 13:03:25「スタート時では3チャンネルあります。こうやって(スウィッシュ)チャンネルを切り替えます。タイムテーブルを見てみましょう。こうして、『番組表』をタッチすると、タイムテーブルが開きます。見慣れた新聞のテレビ欄と同じ様式になっています。結局これが見やすいですね。」#NOTTV
2011-11-30 13:05:18「NOTTVは、テレビのアナログ放送跡地の電波を使って放送しますが、時間帯によって自由に、リアルタイム型放送と蓄積型放送の比率が変えられます。普段はリアルタイム型が3チャンネルありますが、深夜早朝は蓄積型を集中して送るのでリアルタイムは2チャンネルになります。」#NOTTV
2011-11-30 13:06:52「リアルタイムはその3チャンネルを使った総合編成。蓄積型は、映像のシフトタイムとデジタルコンテンツを取り混ぜて送り続けます。」#NOTTV
2011-11-30 13:07:44「最初に、リアルタイムの第1チャンネルを見ていきます。まだ交渉中や企画中の番組も多いので、番組名までは全部埋まっていません。放送は生き物ですから、タイムテーブルは絶えず変化します。これは今日11月29日現在の編成案で、開局時にはずいぶん変わっているかもしれません。」#NOTTV
2011-11-30 13:09:00「具体的にいくつかの番組を取り上げます。まずはNOTTVのオリジナル番組。『ソーシャルトークラウンジ』。NOTTVの最大の特徴のひとつがソーシャルメディアとの連動です。ツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディアは、リアルタイムの生放送との相性が抜群です。」#NOTTV
2011-11-30 13:10:45「この番組では、例えば人と人とがソーシャルメディアでつながる様を、 『ソーシャルグラフ』と呼ばれる図で見せます。マキタスポーツさんが ツイッターでフォローしている人はこれだけいます。やついいちろうさんがフォローしている人は、これだけ。共通を取ると、この人々。」#NOTTV
2011-11-30 13:12:16「例えばこの中の、放送作家の倉本美津留さんにはおよそ2万人ものフォロワーがいます。これらソーシャルメディア上のスターたちが、次々につながっていき、実際にNOTTVのスタジオに登場します。皆、ソーシャルメディア時代の、新しい定義の『有名人』たちです。」#NOTTV
2011-11-30 13:13:33「今度はこちら。NOTTVは、スマホ向けの放送ですから、100%上りの通信回線がつながっています。つまり、今話題の『スマートTV』が目指すものはすべてはじめから実現できるのです。」#NOTTV
2011-11-30 13:14:57「これは視聴者全員参加のクイズ番組ですが、100万人だろうと、1000万人だろうと、このクイズ番組には視聴者全員が昼休みに参加できます。スタジオに回答者は要りません。視聴者が4択のクイズを正解し続けて、最後に一人だけ残ったら、100万円の賞金がゲットできます。」#NOTTV
2011-11-30 13:16:01「もちろん、オリジナル連続ドラマも作ります。まずはフジテレビドラマ制作センターとの共同制作で毎晩24時から15分間、全50話の放送で、新しいスタイルのドラマをお届けします。詳細については随時発表していきます。楽しみにしていてください。」#"NOTTV
2011-11-30 13:17:09「NOTTVが、音楽や、スポーツや、ニュースや、さまざまなジャンルのチャンネルを代表する番組を、日本中の手のひらの上のスマートフォンに、お送りする予定です。」#NOTTV
2011-11-30 13:18:54「今度は、他のメディアとの連動番組です。NOTTVは、他のメディアへつながるきっかけの窓にもなります。地上波の番組は携帯端末でも ワンセグで、見ることができますが、BSやCSやラジオの番組を見ることは、できませんでした。」#NOTTV
2011-11-30 13:18:30「例えばラジオ。かつて福山雅治やナインティナインなど数々のパーソナリティを送り出した伝説の番組が、『オールナイトニッポン45周年記念オールナイトニッポン2部』として、ニッポン放送では音声で、NOTTVではニッポン放送のスタジオからの映像とともにお送りします。」#NOTTV
2011-11-30 13:23:37「そしてCS放送との連動のほんの一例。釣りビジョンからは、『釣りステーション』『ギアステーション』を同時放送します。こんな風に、まだこの場ではすべて発表はできませんが、各チャンネルを代表する番組の数々をBSやCSと同じタイミングでお届けします。」#NOTTV
2011-11-30 13:25:32「さて、NOTTVが放送するのは、通常のリアルタイム放送だけではありません。シフトタイムといって、スマホのSDカードに、深夜早朝を中心に、映像をプッシュで一時蓄積させることができます。」#NOTTV
2011-11-30 13:26:20「例えば、今、シネマコンプレックスで上映している映画の予告編を毎週更新でお届けします。そうすれば、シネコンに行く途中で、電波の届かない地下鉄の中でも、映像が途切れることなく、どの映画を見るかを予告編を見ながら決められるのです。」#NOTTV
2011-11-30 13:27:33「送れるのは映像だけではありません。電子新聞も、電子書籍も、ゲームやアプリなどのデジタルコンテンツも、放送波で一斉に、効率的に、送ることができるのです。」#NOTTV
2011-11-30 13:28:11「リアルタイムの番組も、この一時蓄積の機能を加えると今までのテレビではできなかったことができます。オリジナル番組の『スマホのトリセツ』。スマートフォンの使い方を徹底的に解説する日本一詳しいオリジナル番組です。」#NOTTV
2011-11-30 13:29:35「この番組をリアルタイムで放送しながら、同時に蓄積型でデジタルコンテンツ、を送ることができます。そうすると、リアルタイム番組を見ながら、アプリを同時に楽しむこともできるわけです。」#NOTTV
2011-11-30 13:30:25「あと、スマートフォンといえばゲームですよね。NOTTVでは、ゲーム番組を本気でやります。ゲームファンにとってはバイブル的ゲーム情報雑誌、『ファミ通』とコラボした番組。NOTTVらしい形で最新のゲーム情報をお届けする予定です。」#NOTTV
2011-11-30 13:31:27「そして『格闘ゲームNO1決定戦』。世界大会で優勝経験もある、トッププレーヤーたちのスーパープレイが次々に繰り出されます。こちらは『スーパーストリートファイター4』ですね。さらに、ソーシャルゲームアプリのお試し版を蓄積型放送で送ったりもできます。」#NOTTV
2011-11-30 13:32:53「リアルタイムの第2チャンネルは、先ほど発表したサービス利用料、 税込み420円の範囲を超えるプレミアム番組と、第1チャンネルの再放送を中心にお送りします。もちろん、生番組が重なったり、急遽、放送変更が出てきたときにも活用します。」#NOTTV
2011-11-30 13:33:39「最後に、リアルタイムの第3チャンネル。ここは24時間ニュースです。ニュースもNOTTVにかかると全く変わります。スマホ上のトップ画面のウィジェット。ここに、次々に現在進行中のニュースが表示されます。」#NOTTV
2011-11-30 13:34:53