第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム #soc2013

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伊予柑🍊 @iyokan_nico

SoC2013 第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウムを学術チャンネルで中継中! http://t.co/zFiAly35BI #soc2013

2013-06-22 09:39:17
伊予柑🍊 @iyokan_nico

招待講演:情報提示が人間行動に与える影響を考慮したソーシャルイベント運営の実証実験/寺田 努 氏 (神戸大学大学院 工学研究科) #soc2013

2013-06-22 09:41:20
伊予柑🍊 @iyokan_nico

コンピューターインターフェースを活用すると周囲への働きかけが変わる。LEDを全身につけて踊るプロジェクトではダンスの新しい形を提示することができた。自分の情報を外部に提供すると、周囲との関係性を変えることができる。#soc2013

2013-06-22 09:42:09
伊予柑🍊 @iyokan_nico

単純な人と群衆の例。人間の背中につけた2つのウインカーで左右どちらかに曲がるときにランプを光らせたら周囲の人がどちらにいくのか理解できた。ピクトグラムや文字での提示よりも、単純な「右側ランプが光る」ほうがよかった。自動車のメタファーをそのままつかえるので。#soc2013

2013-06-22 09:42:26
伊予柑🍊 @iyokan_nico

どういう情報を提示したら人の動きがかわるか。自動車レース中に情報提示するものや、演劇で長台詞を覚えなくていいようにHMDに表示することができるなどの実験をしてきた。情報を提示すると活動がしやすくなる。 #soc2013

2013-06-22 09:42:50
myrmecoleon @myrmecoleon

会場の感じみようと思ったらスライド以外まっくらかw 【ニコ生視聴中(44分経過)】 第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SoC2013)前半 http://t.co/zREaPU2Q2H #nicoch1024 #SoC2013

2013-06-22 09:44:15
伊予柑🍊 @iyokan_nico

着ぐるみの中の人のためのインターフェース。着ぐるみは大きいので身体感覚がことなる。カメラをつかって着ぐるみの目線を獲得できると、外の子供と視線をあわせられる。さらにカメラ映像を工夫することで、着ぐるみを扱う補助情報を提示できる。 #soc2013

2013-06-22 09:46:06
伊予柑🍊 @iyokan_nico

ここまで前置きでした。今スマホなど情報との接触が日常。食べログでランチさがしてる。この時大事なのは「情報」か「見せ方」か。案外見せ方なんじゃないか。見せ方で人を上手くナビゲーションしたい。 #soc2013

2013-06-22 09:46:15
伊予柑🍊 @iyokan_nico

外部の団体と組んで実験をしている。2005年に「みなみあっちこっちウォーク」というスタンプラリーをした。12箇所でイベントをしていて、そこを全部歩くイベント。しかし、広いしイベントはタイムテーブルがある。離脱者も過去多かった。上手く愉しめるようにしたい。 #soc2013

2013-06-22 09:52:25
伊予柑🍊 @iyokan_nico

過去のナビゲーションシステムはカーナビのように「ユーザーが欲しいものに対して最適化」するものだった。しかしイベントには多くの意図がある。例えば時間や客席数の都合で特定イベントに上手く誘導したい。押しつけにならず自然にユーザーに特定のイベントに誘導できないか。 #soc2013

2013-06-22 09:54:10
伊予柑🍊 @iyokan_nico

スタンプラリーポイントにICカードをタッチすると、次のお勧め箇所をメールするシステムを作った(2005年)案外、次の箇所にいってくれる。このお勧め箇所は裏側にシステムがあり、近くて混雑してない最適な場所を提案する。 #soc2013

2013-06-22 09:54:42
伊予柑🍊 @iyokan_nico

実験は失敗。5000人のイベントだったが、30人しか使わなかった。「お財布ケータイ」をもってる人が少なかったり、ケータイのメアドを出すのをいやがられたり。反省して2007年にネイチャーラリーに再挑戦した。1000人規模で3回やった。QRコードベースで使いやすく。#soc2013

2013-06-22 09:55:02
八重樫 剛 @tkc_exp

【ニコ生視聴中】第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム(SoC2013)前半 #nicoch1024 #SoC2013 http://t.co/lVrYVzgNKv

2013-06-22 09:56:52
伊予柑🍊 @iyokan_nico

上手くいって沢山つかわれた。場所を提案する評価関数は、混雑、距離、疲れてるかどうかなど様々な評価値をいれた。システム利用者はランダム提案では80%、本システムによる提案では93%のひとが従った。しかもまともなものではより楽しんでもらえた。#soc2013

2013-06-22 09:57:10
伊予柑🍊 @iyokan_nico

2012年は別軸でおこなった。ある町歩きイベント連携で、案内サイトをつくった。しかし「店舗ランキング」は嘘。各人に別ページをみせて、ランキングに従ったのかどうかを見ている。そうすると、本当に人気があっても無くてもランキング1位に人は行く #soc2013

2013-06-22 10:00:14
chiemi @chiemi

情報提示っていうか情報操作か。そういうのに長けてる人はそれなりにいそうな。 #soc2013

2013-06-22 10:01:26
伊予柑🍊 @iyokan_nico

今年の夏にもまた行う。iphone,androidのネイティブアプリをつかって様々な情報を取得し、研究する。 #soc2013

2013-06-22 10:05:59
伊予柑🍊 @iyokan_nico

AR宝探しというのを行った。「赤い虫をさがそう」などのテーマがあってARとして情報をアノテーションしてくれる。その探索は人力(クラウドソーシング)している。研究室の学生が指示を…(笑) #soc2013

2013-06-22 10:06:04
伊予柑🍊 @iyokan_nico

この実験もちょっと機材不調で失敗したのだが、狙いは子供の孤立の防止。子供が一人暴走してどこかにいってしまったとき、他の子供のデバイスにその子供のほうへ誘導する情報を提示する。まだ実験中でどうなるかわからない #soc2013

2013-06-22 10:06:09
伊予柑🍊 @iyokan_nico

話はかわって。風邪のときに体温計で体温を測ると、「うわ38度かよ」とよりしんどくなる。このとき虚偽情報を出したらどうなるだろうか。「なんだ36度か」と元気になるかもしれない。実はこれ真実。心拍で実験すると、表示情報に生体情報が追従してる。これはかなり興味深い #soc2013

2013-06-22 10:06:28
伊予柑🍊 @iyokan_nico

プライミング効果がある。「ひじひじひじ・・・」「ひざ」みたいな引きずられる効果。これでも人を誘導できる。人が歩いているときにHDMIに例えばボールをみせてあげると、視界の中のボールに気付いてしまう。これが企業情報なら誘導されるはず。研究中。 #soc2013

2013-06-22 10:08:25
伊予柑🍊 @iyokan_nico

人は情報提示で誘導される。これは怖いし面白い。スマホなど持ち歩いている今、その影響は強いはず。もっと研究していきたい。以上。 #soc2013

2013-06-22 10:08:28
伊予柑🍊 @iyokan_nico

以上「招待講演:情報提示が人間行動に与える影響を考慮したソーシャルイベント運営の実証実験/寺田 努 氏 (神戸大学大学院 工学研究科)」第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウムを学術チャンネルで中継中! http://t.co/zFiAly35BI #soc2013

2013-06-22 10:09:44
chiemi @chiemi

嘘っていわなければいいんだな。おすすめ度っていえばうそではない。どうやっておすすめ度を測っているかの問題になるから。#soc2013

2013-06-22 10:11:21
伊予柑🍊 @iyokan_nico

次『ソーシャルコンピューティングがもたらす新しいインタラクション 矢谷 浩司 氏(Microsoft Research Asia, HCI group, Associate Researcher)』 #soc2013

2013-06-22 10:12:45
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