「誰が、広島市民球場を壊したのか？」suitonton とmatalinos が語る。
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堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
この怒りも忘れないで！http://t.co/34crIXPy誰が、市民球場を壊したのか-堀-治喜/dp/4990564405/ref=sr_1_14?s=books&ie=UTF8&qid=1321142653&sr=1-14
2011-12-01 09:37:27
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
しばらく「誰が、市民球場を壊したのか？」について、つぶやいてみようかとおもいついた、なう。
2011-12-01 09:39:11
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
まず構成について。一部では米国の原爆投下になぞらえたのが安っぽいミステリーのようでもったいなかったという意見があるようだ。そんな印象をお持ちいただいたということは、逆にリアルなタッチに仕上がったことの証左かもしれない。解体までの道筋がまさに安っぽいミステリー仕立てだったのだから。
2011-12-01 10:07:20
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
アメリカの原爆投下と市民球場の解体とがからんだのは、あの本を書きはじめてからのことではない。あの問題を注視しつづけ、また当事者として身を投じていた間に、ふとひらめいた実感だ。原子爆弾による市民生活の破壊と、市民球場解体がもたらす市民の魂の破壊。感覚としては自然につながる。
2011-12-01 10:19:19
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
新球場建設においても不明朗、不公正、不可解なことが多々あった。そのことを克明に記録した本が出されている。労作だ。しかし事実をそのまま書き連ねているだけで工夫がなく、資料的な価値はあっても読みものとしてはどうなのかという印象だ。その本が反面教師になったことは否定しない。
2011-12-01 10:32:51
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
もちろん第１稿は、プレーンに書いてみた。しかし読み返してじぶんでダメだしした。広島市がみっともない計画案をでっちあげるまでの、おそまつな物語りだ。放射能のダダ漏れじゃないが、ダダ書きして面白いわけはなかった。
2011-12-01 10:36:55
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
たぶん原発事故になぞらえても、この本は書けただろう。そうしてみたいという気持ちもあった。しかしこちらは現在進行形だ。時間がゆるさなかった。
2011-12-01 10:39:20
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
広島市民に訴えるには、やはり原爆。短絡といわれようと、それははずれていないだろう。市民球場が解体されるという危機的な状況でも意外に無関心だった市民を目覚めさせるには本の中で新型爆弾を投下してみる必要があった。
2011-12-01 10:49:15
@matalinos
@suitonton 表紙を白地に赤文字のみにして、壊される市民球場の姿等を入れずに装丁されたのも意図あってですか？痛い事実をきれいな表現でまとめられた分、現実の痛さが逆に多少失われた感が少し残念に感じたもので…
2011-12-01 10:45:59
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
選考委員会の審議過程をカード遊びに仕立てたのはケガの巧妙というべきか。自分の頭を整理するためにひとつひとつの提案内容をカードにして吟味したのを、そのまま文章化してみた。遊んでいるうちに、広島市のおもわくが鮮明に浮かび上がってきたので、こっちも驚いた。
2011-12-01 10:59:46
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
もし増刷することがあれば、せっかくのアドバイスなので構成については再考してみたいが、たぶんその機会はないだろう。（笑）
2011-12-01 11:06:14
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
あの本のなかで一番のお気に入りは「媚薬を鼻につっこむ」。あの表現が出てきたときは、ひとり膝ポンしてしまった。市民球場問題はこのひとことに尽きるかもしれない。市民は媚薬を鼻に突っ込まれて、あるいは睡眠薬をかがされて、ふと気がつけば球場は消失。
2011-12-01 11:18:53
@matalinos
私もそこは「上手いなあ」と思いました RT @suitonton: あの本のなかで一番のお気に入りは「媚薬を鼻につっこむ」。あの表現が出てきたときは、ひとり膝ポンしてしまった。市民球場問題はこのひとことに尽きるかもしれない。市民は媚薬を鼻に突っ込まれて、あるいは睡眠薬をかがされ…
2011-12-01 11:20:51
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
@matalinos 現実の痛さ、ひどさを本人が感じ過ぎたせいもあるかもしれませんね。痛い事実のビジュアルは本文でたっぷりとおもってましたが、原稿を削るに削ってという状況だったので。現実の痛さもですが、未来のために過去の麗しさを残しておきたいというおもいの方が強かった気がします。
2011-12-01 11:44:34
@matalinos
@suitonton ご丁寧にご回答、どうもありがとうございました。私としては、堀さん的なスマートなやり方として過去の麗しさとストーリーの完璧さで読者をひきつけておいて、例えば最後の裏表紙の裏あたりにどーんと破壊される球場の姿とか仕組むとか、ありかなと思いました。
2011-12-01 11:51:29
@matalinos
@suitonton 私だけの感想なのでしょうが、最後まで麗しすぎたなと思いました。全国の野球ファンの為にはそれでいいと思いますが、市民にとっては、また媚薬の突っ込まれた鼻で匂いを嗅げず、次の過ちを起こしてしまいそうで。もう少し刺激があってもよかったかと。勝手言ってすみません。
2011-12-01 11:53:59
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
「西本 最期の別れは 西宮球場」のスポニチ記事の写真をみた。西宮球場はショッピングモールになったはずだが、どこでなにをしたんだろうか。あの球場の解体を目撃しているが、工事は極秘裏に進められていた。高い壁があって外野からうかがうことはできなかった。それがいまは配慮だったと実感する。
2011-12-01 12:00:54
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
市民球場の解体は、これみよがしにおこなれた。その惨劇を目撃せざるをえなかった市民には、消しがたいトラウマとなってしまった。この無配慮が市民球場問題の核心ともいえる。
2011-12-01 12:03:48
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
@matalinos 「勝手」は小生の専売特許につき…。
2011-12-01 12:05:48
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
さきの広島市議会都市活力向上対策特別委員会で、広島市は市民球場跡地の実際の活用は15年度以降になるという見通しを明らかにした。以降であるから、さらにずれ込むこともありえる。というより、そうなるということだ。
2011-12-01 15:17:15
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
市民球場の跡地利用計画とは、市民球場の解体が目的であって、あとは商工会議所ビルを移転してジ・エンド。目的を達した以上、広島市にとって将来のことはそれほど重要ではない。
2011-12-01 15:18:18
@matalinos
ガッデム＃！！！！！ふ・ざ・け・や・が・っ・て！！！ #kyusimin RT @suitonton: 市民球場の跡地利用計画とは、市民球場の解体が目的であって、あとは商工会議所ビルを移転してジ・エンド。目的を達した以上、広島市にとって将来のことはそれほど重要ではない。
2011-12-01 15:21:53
堀治喜… kindle版「球場巡礼 第２集」が発売になりました。広島市民球場、ナゴヤ球場が懐かしい。
@suitonton
それにしても担当のＳ課長は、白紙にもどされた陳腐な計画案を策定した張責任者。その同一人物がまだ担当責任者というのが、広島市のいい加減さを物語っている。カープも広島市も、責任はけっしてとりません。
2011-12-01 15:21:53