CSS Nite in Ginza, Vol.47「守りの著作権から、攻めの著作権へ〜広がる新しいコンテンツビジネス~」 #cssniteginza47
#cssniteginza47 「譲渡できる権利はすべて譲渡する。人格権は行使しない」というのが、最高に強力な契約書の条項、ということだ。
2010-05-20 19:20:48#cssniteginza47 難しく感じる理由。他の知的財産権と混同してしまう。特許権、意匠権など。著作権と著作者人格権の関係。著作者人格権は著作者に専属。著作権は移転できる。
2010-05-20 19:20:55難しさ:1。他の知的財産権と混同しやすい(特許権、実用新案権、意匠権、商標権など)。2. 著作権と著作者人格権の関係。著作権は財産権として譲渡できるが人格権はそうではない。3.定義があいまいでグレーゾーンが多い #cssniteginza47
2010-05-20 19:21:08著作権の難しさ:他の知的財産権と混同する、著作権と著作者人格権の関係、著作物の定義が曖昧(多くが裁判の判断による) #cssniteginza47
2010-05-20 19:21:332010/1/1までは、YoutubeやGoogleは日本では違法だった。(キャッシュ = コピー複製だという認識) #cssniteginza47
2010-05-20 19:22:292010年1月1日までYoutTubeやGoogleは日本では違法。だった。(著作物がキャッシュされ、大衆に送信されている状態)→キャッシュはOKに #cssniteginza47
2010-05-20 19:23:16昔の著作権契約はプロとプロの間だけだったが、インターネット時代になってからはネット利用者全てが著作権の関係者になった #cssniteginza47
2010-05-20 19:25:03従来の著作権の関係者「プロフェッショナル」中心(テレビ局、企業、作家など)→ネット時代の著作権の関係者「ネット利用者すべて」:プロフェッショナルの問題から国民全体の問題へ #cssniteginza47
2010-05-20 19:25:18#cssniteginza47 個人の範囲だった問題が、ネットの世界では、個人の問題では済まなくなる プロとアマが同じレイヤに置かれる
2010-05-20 19:25:39#cssniteginza47 プロから個人の問題に。アメリカーDMCA 疑わしきは罰せず。日本ー著作物全員の許可が必要。
2010-05-20 19:27:38アメリカ産業界では・・・ Notice and Take down (疑わしきは罰せず。クレームあったときに取下げれば良い) #cssniteginza47
2010-05-20 19:26:37アメリカはDMCA→疑わしきは罰せず、となって自由度が高まった。日本は著作者全員の承諾がないとインターネット配信出来ない #cssniteginza47
2010-05-20 19:27:25クリエイティブ・コモンズ(CC)について~ Some Rights Reserved な考え方。 #cssniteginza47
2010-05-20 19:28:54CCは4つの要素で6種類をしめすだけ>> 表示・非営利・改変禁止・継承 #cssniteginza47
2010-05-20 19:30:38#cssniteginza47 著作権は作った瞬間に発生するもの。これを自由に利用できるようにしていこうという取り組み。著作者の氏名、作品のタイトル、制作年月日、非営利、改変しない、ライセンス条件を継続しなければならない、など。
2010-05-20 19:31:43