2011/12/12・18:00開始 低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ (第7回)

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たかよし @ystricera

低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ(第7回)の開催についてhttp://t.co/0O4PrCtr 動画 IWJ http://t.co/TFhdIzT7 http://t.co/GBJ1SW9a ニコhttp://t.co/nWXTxI1B

2011-12-12 21:40:42

江川さんのおまとめ

Shoko Egawa @amneris84

内閣府にゃう、低線量被ばくのリスク管理に関するWGの傍聴

2011-12-12 18:01:51
Shoko Egawa @amneris84

1)今日のWGに出席された仁志田伊達市長の「学者はあまり学問的にまじめに『そこまでは(学者として)言えない』じゃなくて、『この辺までは大丈夫と思う』と(本音を)言って欲しい」と言う話は、勾留中の被疑者と弁護人、検察官の関係を彷彿とさせられ、考えさせられた。(続く)

2011-12-12 22:38:05
Shoko Egawa @amneris84

2)保釈されるか、否認していると長期拘束されるのかという質問に、誠実な弁護士ほどはっきり答えられない。そうする中で、被疑者は「認めれば出してやる」ときっぱりと言ってくれる検察官の話の方が確実性があるように思えてきて、味方のはずの弁護人より、検察官の言うことを信じてしまいがち。

2011-12-12 22:38:10
Shoko Egawa @amneris84

3)きっぱりはっきり明快な意見に、私たちは弱い。とりわけ、自分がかつて経験したことのない状況に陥らされ、今後の展望が見えない不安ではなおのこと。しかも、「それが、あなたのためだ」と親切そうに言われると、そっちの方が信じられるような気分に陥ってしまいがちだ。

2011-12-12 22:38:15
Shoko Egawa @amneris84

4)今の日本、とりわけ福島の人たちは、いわば放射能という見えない檻の中に入れられている状況かもしれない。その中で、本当に誠実な人は誰か、長期にわたって自分たちの味方となるのは誰かを見失わないようにしないと。きっぱりはっきり明快な言説が、最後まで私たちのためになるとは限らないから

2011-12-12 22:38:18

テキスト中継

たかよし @ystricera

ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ ニコ生視聴中 : 【第7回】低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ生中継 #nicohou http://t.co/nWXTxI1B

2011-12-12 17:59:44
たかよし @ystricera

細野大臣「オフサイトの課題鮮明に 今日は二人の外部有識者からご意見頂く 今回で外部のお話伺うのは最後 田中俊一先生 私も福島で何度もご一緒 除染に最初に取り組んでいただいた専門家と 伊達市仁志田市長 地元で具体的アクション起こされた市長 決断力評価されている」

2011-12-12 18:01:27
たかよし @ystricera

長瀧氏「福島県除染アドバイザー 高度情報科学技術研究機構田中俊一先生 伊達市長仁志田氏 田中先生は特定非営利法人放射線安全フォーラム副理事長として除染携わり県内除染作業対策推進協力しておられます 」

2011-12-12 18:04:06
たかよし @ystricera

田中俊一氏「福島に5月以来入り、住民の方と接触したこと含め報告させて頂きたい。福島県の皆さんの不安、放射線に対するストレス、私が耳にしたこと並べてみた。まず早く帰りたいということ 中身を見ると本当に戻れるのか、いつ戻れるのか 飯舘村の汚染ひどいところの地域の方は半信半疑に」

2011-12-12 18:05:33
たかよし @ystricera

田中俊一氏「1mSvにならないと戻らない、暮らせないというご意見。子供への影響が怖くて助けてくださいと。ここに住んでいて大丈夫かと。将来癌になるのではないかと。内部被曝が怖い、1ベクレルでも嫌だと、放射能に対する不安がドンドン大きくなっている気がする。」

2011-12-12 18:06:39
たかよし @ystricera

田中俊一氏「原因として国、行政機関から次々出された情報がワンボイスではないということ。きちんとした情報がなく無用の不安 100mSv→20mSvになったとか 子供たちの基準が20→1mSvへ変更 涙の会見あったが放射線に対する懸念大きくしている」

2011-12-12 18:07:57
たかよし @ystricera

田中俊一氏「食品安全委員会の議論で傷害100mSvとでてきたこと 暫定基準値を1mSvにするという話出ている 今まで流通している食品を来年3月まで口にしても実質平均0.1mSvにしかならない 5mSvという暫定基準値を掲げて1kgあたり500Bqで管理すると0.1mSv以下」

2011-12-12 18:08:58
たかよし @ystricera

田中俊一氏「管理の値を500→100Bqにすると流通できない食品がたくさん増える。そういう事により不安がまた大きくなるということある。500Bq基準にして耕作制限値5000Bq/kgだが暫定基準値と共に下がると広範囲地域の耕作制限かかるので十分考える必要 県民の不安高まっている」

2011-12-12 18:10:18
たかよし @ystricera

田中俊一氏「少数の科学者からやや無責任と思われるようなリスクについて発信ありそうしたことが住民不安に陥れている。こういうことを払拭するためには除染以外無いだろうと 除染意義整理し福島での除染に取り組んできた 避難している住民帰れるかどうかは年間20mSv以下の環境作らないと」

2011-12-12 18:11:21
たかよし @ystricera

田中俊一氏「そういう状況作ることが不安解消 農産物影響低減して生活できる環境取り戻すこと、除染しても今後暫くはある程度通常より高い線量の環境で生活することとなるのでストレスと不安を克服して生活を営む知恵を身につける機会に。私どもが住民と接触しながらそういう機会になるだろうと」

2011-12-12 18:12:29
たかよし @ystricera

田中俊一氏「ボランティアの仕組みが大事だと思って関係者と協力。福島県以外の方が除染に関わっていただくことで県民に祐基と活力与える効果、その地にいっていろんなものを食べたり飲んだりして風評被害克服するちからに」

2011-12-12 18:13:26
たかよし @ystricera

田中俊一氏「除染はプライベートな財産に手をかけることとなるので地域住民の協力が不可欠 地味で丁寧な作業となるのでより多くの人手が必要。補償や修復まで考えて頂きたい。先日も放射線審議会で申し上げたが厚労省から除染作業通達準備されている、」

2011-12-12 18:15:19
たかよし @ystricera

田中俊一氏「こういったもの眺めると既存の原子炉規制法、労働安全規則そのまま準用する形で処理しようとされているように思う 今回のことはこれまでにない状況 汚染セシウムだけという特徴的状況 除染作業スムーズに出来る基準作って頂きたい」

2011-12-12 18:15:26
たかよし @ystricera

田中俊一氏「外部の方は1mSvまで 実際に住んでいる方は20mSvまでということで差別的にもなりかねない基準 現場保管の状況で伊達市で仮置き場少しずつ準備されている 国の方針では仮置き場3年程度 中間貯蔵施設30年 仮置き場、中間貯蔵施設見つけるのも住民不安払拭協力なければ」

2011-12-12 18:16:40
たかよし @ystricera

田中俊一氏「環境キレイになると仮置き場必要かなという意見にもなっているのでどちらが先かも案外難しい 柔軟にいろんな方法工夫して場所の確保 除染作業だけでは住民の放射能に対する不安払拭することできない 放射能測定システム、個人被ばく線量モニタリング、健康診断、相談システム」

2011-12-12 18:17:48
たかよし @ystricera

田中俊一氏「日常的に摂取する飲食物内部被曝不安非常に大きいので測定システムをできるだけつくり、手軽に測定できるように伊達市では10月らい準備して共用開始 全国的に測定器品不足で十分入手できない状況だができるだけ身近で測定出来る状況作ること大事」

2011-12-12 18:18:51
たかよし @ystricera

田中俊一氏「実際に持ってきた方といろんなお話していると大変いいリスクコミュニケーションはかられていると思う。空間線量だけで個人被ばく線量かたる時期はそろそろ過ぎてきている。8000人の子供たちに個人線量測定つけて測定 測定結果踏まえてどういう対策すべきか、健康注意はかるか」

2011-12-12 18:20:07
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